今回は、久しぶりにハートランド朝霧に来ています。ポップな雑貨屋さんのような、カラフルなキャンプサイトを展開されているソロキャンパーさんがいたので、取材してきました!
ご自分でペイントされたランタンや、ステッカーでカスタムされたキャンプ道具など、見ていて楽しくなるグッズが盛りだくさん登場します。
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目次
キャンパーさん紹介
そうですね。今日は1泊です。
2回目です。
普段はふもとっぱらとか、富士五湖方面によく行っています。
キャンプ歴は5年くらいですかね。
子供の頃から、釣りとかそういうアクティビティが好きだったので、バーベキューにもよく行っていたんですよ。
でもバーベキューだと日帰りになることが多いので、お酒が飲めなくて。だからお酒を飲めるように1泊するような形で、キャンプを始めたのがきっかけですね。
おすすめキャンプ場について
今日は陽気がいいので、グイグイお酒が進んじゃいますね。
一番はやっぱり、洪庵キャンプ場の湖畔あたりで、水遊びとかしながらのキャンプが好きですね。
そうですね。僕は林間の方は全然無視で、湖畔サイトにそのままテントを張って、できるだけ良い場所を確保できるようにしています。
あまり気にせずに張ってますね。もう本当に風景が良いところであれば、どこにでもテントを張るという感じです。
そうですね。予約システムになってから、あんまり入れなくなってしまいました。まあ行くなら平日に休んでキャンプしに行くという感じですね。
土日は混んでいて、テントが張れるかどうかがちょっと分からないので。どうせキャンプに行くなら、いい場所にテントを張りたいので平日に狙って行くという感じですね。
友達のソロキャンパーと来ています。ソログループキャンプみたいな感じですね。
そうです。同じキャンプ場に来て、お互いにテントを張って一緒にくつろぐ、みたいな感じですね。
キャンプ道具紹介
BAREBONES:ミニエジソンランタンLED
これは自分で、エアブラシを使って塗装をしているんです。
ありがとうございます。子供の頃から模型が好きで、エアブラシで塗装をするのをよくやっていたんです。
キャンプにハマってからは、その頃に使っていたエアブラシとかを使ってランタンを塗ってみたら面白いかなと思って、やってみました。
そうですね。全部LEDです。昔からランタンに色塗りをしてみたいなと思っていたんですけど、熱を持ってしまうランタンだと塗料を選ぶなと思って、ちょっと敬遠していたんです。
LEDであれば熱を持たないので、本当に自分の好きな種類のペンキで、好きなカラーで塗れるので、どんどん増えていった感じですね。
アメリカンな雑貨屋さんっぽいような感じですかね。
ラジコンが趣味で、最初にこのラジオフライヤーを作ったんですよ。
そうですね。元々はただ引っ張るだけのおもちゃだったんですけど、エンジンをつけて、リモコンで操作して走るラジコンにしました。
このラジコンを、キャンプをするようになってから最初の方に作ったので、似たようなテイストのグッズで揃えていきました。
そうしたら、アメリカン雑貨屋っぽい感じのキャンプサイトになった感じですね。
下地を塗ったりとかの工程があるので、トータルすると1日がかりぐらいになっちゃいますね。
真ん中にある大きいレッドのランタンだと、下地を塗ってからシルバーの塗料で陰影を付けて、それからクリアの赤いペンキを吹き付けて作っています。
同じものが2つとしてできないので、自分ではオンリーワン・レイルロードって呼んでます。友人からInstagram経由で依頼が来ることもあるので、塗装して販売することもありますね。
そうですね。自分のペンキの調合加減によって、同じ色を作っているつもりでも色味が少しずつ違ってくるので、世界にひとつしかないランタンですよ、という形でやっています。
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9,000人くらいですね。
ベアボーンズの、ミニエジソンという種類ですね。
小さい方で、6,000円くらいだと思います。
The Arth(ダース):クミンドル
ダースのクミンドルっていう種類のテーブルですね。キャンプを始めたばかりの頃に買って、結構長い間使っています。
Onway:ローチェア
これはオンウェイのローチェアですね。
そうですね。だらっとくつろぐのにいい感じの椅子です。
この背もたれの角度が本当に良いと思っています。
これはもう、この角度だけで変えられないタイプですね。
ROVR PRODUCTS(ローバープロダクツ):ROLLR 45
ローバーのクーラーボックスですね。
全体的にステッカーを貼ってカスタムしたり、タイヤのホイールも自分で白く塗ってカスタムしました。
ミニテーブルも付いているし、タイヤも大きめなのでガタガタした道でも問題なく引っ張れて、すごく使いやすいなと思っています。
保冷力も凄いので、夏場には特に役に立ちますね。
そうですね。もう3〜4年くらいは使っています。
他にはコールマンのスチベルとか、同じコールマンでこれと似たようなタイヤのついたものとかですね。でもメインで使っているのは、このローバーのものです。
enrich(エンリッチ):ココペリヘキサゴン
ネイティブアメリカンの精霊なのかな?ココペリっていうのをモチーフにした焚き火台です。実はこれ、プレゼント企画で当たったものなんですよね。
そうですね。全部たためます。
そうですね。夜に焚き火をすると、結構いいムードになるんです。
3万5,000円くらいだと思います。
ランタンポール
お友達のoriginal_craft_kさんという方が作られているもので、アイアンにレザーが巻かれています。
そうですね。
ライトセーバー型火バサミ
ライトセーバー型の火バサミですね。先の方に100均のライトを付けてあるので、夜は光ります。
一応ちゃんと、火バサミとしても使える遊び道具ですね。
サンシャインキャッチャー
晴れを呼ぶお守り的なものです。Instagramでお友達になった方に依頼して作ってもらいました。
そうですね。個人でレザークラフトをやっているお友達が作ってくれました。
そうですね。レザークラフトをやっている友達なんかがいると「こういうのを作って欲しいなあ」という要望に応えてもらってます。
TOYOTOMI:レインボーストーブ RL-250
PASECO:対流型石油ストーブ WKH-3100G
基本的に2つともキャンプに持ってくる感じですね。もし1つが壊れちゃって使えなくなると困るので。
特に真冬は2つとも持ってきて、どっちも付けたりしています。
SWAG GEAR:クラッシュケトル
スワッグギアというところのヤカンで、シリコンで出来ているのでたためるんですよ。
直火はたぶん無理だと思います。
小さく折りたためるので、持ち運びに便利ですよ。これも確か、フォトコンテストとかの賞品でいただいたものですね。
F/CE.×NORDISK:10TH レイサ6
これはノルディスクのレイサ6ですね。
ロゴを見ていただくと分かるんですが、コラボもののリミテッドエディションですね。だから多分、通常ではもう買えないものだと思います。
ありがとうございます。ブルーでもちょっと紺色っぽいというか、わりと深い色なんですよね。
あとはノルディスクのアルフェイム12.6とか、DODのレンコンテントとかも使っています。ワンポールも意外と好きで使っていますね。
そうですね。気分によってとか、人数によってとかそういうので変えています。
ここも全部内側から開けることができるので、透明になって光を取り込む窓ができます。
そうですね。僕の身長が180cmあるので、どうしても天井が低いものだと屈むことになってしまうんです。でもこれは立っても全然余裕なので、広くて使い勝手がいいですね。
そうですね。
そんなにペグを打つ箇所が多くないので、ひとりでも余裕で建てられますよ。
DOD:ワンタッチテント
本当はこのレイサ6のインナーテントが付属しているんですが、今日はひとりで寝るだけなので、DODのワンタッチテントをインナーテントとして使っています。
純正のインナーテントを使って場所を取るよりは、自分が寝るだけのスペースを確保して、あとのスペースはリビングとして広く使いたいなという感じです。
やっぱり楽ですね。グッと引っ張るだけで、本当にワンタッチでパッと建つんで。
BEAMS:オリジナルトランクカーゴ 50L
そうですね。自分で塗装したわけではないです(笑)
ゴードンミラー:トランクカーゴ 50L
車が黒色なので上に乗っけるボックスは、あえてカラフルにしようかなと思って選びました。
Coleman:ポータブルブタンストーブ(※国内未展開)
そうですね。これ1つで済ませちゃってます。
そんなことないですよ。買ったのは割と最近です。元からこの水色で販売されていて、色が珍しいなと思って買いました。
※こちらは日本国内では未発売商品です。
スパイスボックス
100均の材料を使って、自分で手作りしました。
TOYOTA:FJクルーザー
中古で購入したので、ある程度最初からこういう風になっていました。車高をちょっと上げたのと、あとは上に荷物を積むラックを足して、防水のバッグも付けました。
そうですね。ルーフの前方にこのバッグを積んで、後ろの方にさっきのカラーのコンテナボックスを積む感じです。
意外と積載量は多くないかもしれないですね。まあ自分の荷物が多いというのもありますが。
これはリアバッグというものですね。最近はゴミ持ち帰りのキャンプ場が多いので、最後にここにゴミを詰めて持って帰る感じです。
そうですね。バッグの中にバケツみたいなのがあるので、そこにゴミを入れることができます。
トヨタのWISHに乗ってました。
そうですね。WISHも積載量は割とあったんですが、やっぱり車高が低かったので。車高の高い車で、もうちょっとかっこいいのがないかなということで探しました。
個性的で楽しいキャンプサイトのご紹介、ありがとうございました!
おわりに
男性キャンパーといえば、迷彩柄などのカッコイイ系でキャンプギアを揃えられる方も多いのですが、こんな風にポップでカラフルな系統で揃えるのも楽しいですよね。
市販のコンテナボックスなどに、ステッカーを貼るだけでも立派なカスタムです。オリジナルのアイテムで揃えて、キャンプを楽しんでいきましょう!
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