気ままにのんびり過ごせて、自然を存分に堪能できるソロキャンプの人気が高まっています。
またソロキャンの気楽さとグループキャンプの楽しさを、良いとこ取りした「ソログルキャン」という新しいキャンプスタイルもじわじわ浸透しつつあります。
最近のソロキャンプ人気の高まりを受け、各アウトドアブランドから、ソロキャンプに使えるテントが多数発売されています。そのためどのテントを買えば良いか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
これからソロキャンデビューする人や、ソロキャン用にテントを買い足そうと考えている人は、是非参考にしてください。
目次
ソロキャンプ用のテントの選び方10のポイント
同じソロキャンプでも、人によって移動手段や目的など内容は大きく違います。
ソロキャンプ用テントを選ぶ時の主なポイントは、以下の10個です。
- キャンプスタイルに応じて重視すべきポイントを押さえる
- 一人でも問題なく設営・撤収できるか確認する
- 移動手段や持ち運びも考えて軽量タイプを選ぶ
- 一人でも持ち運びやすいコンパクトタイプを選ぶ
- 登山で使うなら耐久性の高いテントを選ぶ
- 雨や水濡れを想定して耐水圧の高いものを選ぶ
- シングルウォールorダブルウォールを選ぶ
- 荷物の多さに応じて理想のスペース・広さを決める
- 焚き火を楽しみたいなら難燃素材か確認する
- 冬にキャンプするならスカート付きなど防寒仕様を選ぶ
キャンプスタイルに応じて重視すべきポイントを押さえる
一口でソロキャンプといっても、オートキャンプやツーリングキャンプ、登山、デイキャンプなど、様々なキャンプスタイルがあります。
オートキャンプ
荷物の重さや大きさに制約の無いオートキャンプでは、テントで重視するのは居住性です。
そのため広々として、リビングとして使える前室があるものをおすすめします。
オートキャンプはキャンプそのものが目的なので、テントで長時間過ごすことになります。夏は涼しく、冬は温かく過ごせる快適なテントかどうかも、しっかりチェックしてください。
ツーリングキャンプ
荷物の大きさに制限があるツーリングキャンプでは、テントはコンパクト収納できるかが重要です。
登山
登山でキャンプする場合は、自分でテントを背負って運びます。
また高地は平地よりも気候が荒れやすいので、強風や豪雨にも耐えられる丈夫なものを選ぶ必要があります。
デイキャンプ
短時間使用が多いデイキャンプでは、テントの居住性や性能にそこまでこだわる必要はありません。
簡単に設営・撤収できる、ポップアップテントやシングルウォールのテントがおすすめです。
一人でも問題なく設営・撤収できるか確認する
当然ですが、ソロキャンプでは一人でテント設営や撤収をしなくてはいけません。
特に初心者キャンパーは、公式サイトやSNSなどで事前に情報収集してから、購入を決めた方が安心です。
また2~3人用のテントも、一人で充分設営や撤収可能な製品があります。広々としたテント希望の人は、2~3人用のテントも視野に入れるのがおすすめです。
移動手段や持ち運びも考えて軽量タイプを選ぶ
テントを選ぶ時はキャンプ地までの移動手段や、キャンプ場内での運搬を考える必要があります。
オートキャンプでは、多少重いテントであっても問題ありません。しかし中には、テントサイトまで車が入れないキャンプ場もあります。力の無い人や女性は、一人で運べない重さのテントは避けた方が良いでしょう。
一人でも持ち運びやすいコンパクトタイプを選ぶ
オートキャンプ以外のキャンプでは、持てる荷物の大きさに限界があります。
特に徒歩や公共交通機関を使ったキャンプでは、バックパックにすっぽり入る40㎝以下のテントがおすすめです。
登山で使うなら耐久性の高いテントを選ぶ
キャンプではテントが強風にさらされることがあります。耐久性の低いテントは強風時に強い力が掛かって、ポールが曲がったり、テント生地が破れたりする可能性もあります。
耐久性が高いテントの条件としては、強風でもテント生地が破れにくいこと、ポールが折れ曲がりにくいことが挙げられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
耐久性の高いテント素材
丈夫で破れにくいテント素材にはコットン、ナイロン、シルナイロンがあります。
コットンは夏涼しく冬暖かい、快適な空間を作れる素材です。しかし水に濡れると乾きにくく、カビが生えやすいデメリットがあります。また重さがあるので、持ち運びが大変なのもデメリットとなるでしょう。
ナイロンは軽量で持ち運びしやすいのがメリットです。しかし水分を吸収しやすく、紫外線に弱いというデメリットがあります。
シルナイロンは、ナイロンにシリコン加工した素材です。ナイロンに比べて防水性が格段に高くなっています。しかし他の素材に比べて、高価なのはデメリットといえます。
耐久性が高いポール素材
テントのポールの主な素材として、アルミニウムやスチール、ジェラルミン(アルミ合金)が挙げられます。
アルミニウムは軽量ですが、やや強度が弱い素材です。
スチールはアルミニウムよりも強度が高いですが、かなり重いのがデメリットです。
ジェラルミンは強度が高く軽量ですが、価格が高いデメリットがあります。
雨や水濡れを想定して耐水圧の高いものを選ぶ
テントを選ぶ時には、水の侵入を防ぐ力、耐水圧の高さも重要です。
しかし耐水圧は高ければ良いわけではありません。耐水圧が高過ぎると通気性が悪くなり、夏場などはテント内がかなり暑くなります。
シングルウォールorダブルウォールを選ぶ
テントには、シングルウォールとダブルウォールという分類があります。
それぞれのメリットやデメリットを、詳しく解説していきます。
軽量で設営が楽なシングルウォール
シングルウォールのメリットは、パーツが少ない分、軽量なことと設営や撤収が簡単なことが挙げられます。
デメリットは、ダブルウォールに比べ結露しやすいことです。また構造上、前室が無い製品が多く、靴などの置き場が無いこともデメリットといえます。
快適さならダブルウォール
対してダブルウォールのテントのメリットは、シングルウォールに比べ結露しにくいことです。さらに荷物や靴を置ける前室付きの製品が多いこともメリットです。
デメリットはパーツが多い分、重いことと設営や撤収に時間が掛かることが挙げられます。
荷物の多さに応じて理想のスペース・広さを決める
一般的に一人用のテントとは、一人が寝られるスペースしかありません。
そのためキャンプ道具を大量に持って行くと、荷物が入りきらないこともあります。
焚き火を楽しみたいなら難燃素材か確認する
火に弱い素材のテントは、火の粉で穴が空いてしまうことがあります。
難燃性素材にはコットンやポリコットン、難燃性ポリエステルがあります。
この中ではコットンが一番重く、難燃性ポリエステルが一番軽量です。反面コットンは通気性が良く、快適な空間が作れるメリットがあります。
コットンとポリエステルの混紡である、ポリコットンはこの中間の特徴を持ちます。
冬にキャンプするならスカート付きなど防寒仕様を選ぶ
冬もキャンプを楽しむならば、防寒対策が重要です。
防寒に適した素材選び
テント生地はコットンやポリコットンが、寒さを防ぐ厚みがあり、通気性が良く結露しにくいのでおすすめです。
またコットンやポリコットン素材は、焚き火や薪ストーブの火の粉で穴が空きにくいのもメリットです。
スカート付きを選ぶ
防寒対策の一つに、スカート付きテントを選ぶ方法があります。
スカートが付いていると、フライシートと地面の隙間が無くなり、冷気が入り込むのを防いでくれます。
スカートは、夏場には虫の侵入も防ぐ役割も果たします。
煙突穴付きを選ぶ
テント内で薪ストーブを使いたい人には、煙突穴付きテントがおすすめです。
ソロキャンプにおすすめ!コスパ最強のオシャレテント10選
ここからは、おすすめのソロキャンプ用テント10選を紹介します。
コスパ最強のものも、たくさん集めてみました。
自分のキャンプスタイルに合うものがないか、是非チェックしてみてください。
※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年6月現在)を表記しています。
ソロベース:BUNDOK
アウトドアブランドの聖地、新潟県三条市に本社を置く「株式会社カワセ」のオリジナルブランド「BANDOK(バンドック)」。使いやすくトレンドを押さえたアウトドア製品を、手頃な価格で展開しています。
無骨系ソロキャンパーから熱い指示を集めているのが、テントシェルター「ソロベース」です。軍幕とも呼ばれるバップテントタイプで、ミリタリーな雰囲気がかなり男前なテントです。
通常、別売りが多い跳ね上げ用ポールが付属されており、前面パネルを跳ね上げれば充分な広さの前室に。テント素材は火の粉に強いポリコットンが使われているので、前室で心ゆくまで焚き火を楽しめます。
【スペック】
- 価格:44,000円(税込)
- 組立サイズ:360×190×高さ110㎝
- 収納サイズ:40×20×20cm
- 重量:約4.48kg
- セット内容:フライシート、インナー、110㎝ポール×2、130㎝ポール×2、収納ケース
- 耐水圧:インナーフロア・3,000㎜
- 材質:フライシート・ポリコットン、インナー・ポリエステル、ポール・アルミ合金
- 対応人数:1人
カマボコテントソロTC:DOD
ウサギがトレードマークのアウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」。創業10年目の2018年にブランド名を「ドッペルギャンガーアウトドア」から変更しました。
DODのアウトドア製品は、他とは一味違うユニークなデザインとネーミングが特徴です。
今やカマボコ型テントの代名詞となっているDODの「カマボコテント」シリーズ。同シリーズでソロキャンパー用にミニマムに作られたのが「カマボコテントソロ」です。
メッシュ素材が各所に配置され、さらにドアをポールで跳ね上げられるので通気性が良く、夏でも涼しく過ごせます。
冬はスカート生地が、冷気の侵入をシャットアウト。また火の粉に強いポリコットン素材が使われているので、焚き火も存分に楽しめます。
収納サイズは、長さ60cmとやや長め。重さも10.3㎏あるので、オートキャンプに適しています。
【スペック】
- 価格:45,580円(税込)
- 組立サイズ:450×170×高さ120㎝
- 収納サイズ:W60×D25×H25cm
- 重量:10.3㎏
- 耐水圧:アウターテント・350㎜、フロア・5,000㎜
- セット内容:アウターテント、インナーテント、ペグ、キャリーバッグ
- 材質:アウターテント・ポリコットン、インナーテント・ポリエステル、フレーム・アルミ合金
- 対応人数:2人
アメニティドームS:snow peak
日本のアウトドア業界を牽引するブランド「snow peak(スノーピーク)」。高品質かつ機能的で洗練されたデザインのアウトドア製品を多数製造販売しています。
上級者向けのイメージが強いsnowpeak。しかしアニメティドームシリーズはキャンプ入門用テントで、価格も低めに抑えられています。
入門用テントであるアニメティドームは、設営しやすさも魅力です。パーツが組み合わせごとに色分けされており、迷うことなく設営できます。
ソロキャンプでは前室をリビングに、デュオキャンプではタープをプラスして、前室は荷物スペースとして使うと快適です。
【スペック】
- 価格:35,200円
- 組立サイズ:355×230×高さ120㎝
- 収納サイズ:58×18×23cm
- 重量:5㎏
- 耐水圧:フライシート・1,800㎜、ボトム・1,800㎜
- セット内容:テント本体、フレーム、ペグ、自在付ロープ、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
- 材質:フライシート・ポリエステル、インナーウォール・ポリエステル、ボトム・ポリエステル、フレーム・ジュラルミン(アルミ合金)
- 対応人数:3人
パンダ:tent-Mark DESIGNS
全国に店舗を展開するアウトドアショップ「WILD-(ワイルドワン)」の、オリジナルブランド「tent-Mark DESIGN(テンマクデザイン)」。アウトドアを知り尽くしたブランドならではの機能的で、洗練されたデザインのアウトドア製品を生み出しています。
大人気シリーズ「サーカステント」に匹敵する人気となっているのが、ソロテント「パンダ」シリーズ。
パンダはワンポールならではの天井の高さで、圧迫感を感じさせません。
付属のインナーテントはメッシュ仕様ですが、オプションでフルクローズタイプのインナーテントも販売されています。付け替えれば、寒い時期もパンダとキャンプが楽しめます。
低山での、トレッキングにも使えます。
赤はちょっと照れ臭いという方には、オリーブカラーのパンダライトをおすすめします。
【スペック】
- 価格:22,330円(税込)
- 組立サイズ:240×240×高さ150㎝
- 収納サイズ:43×24×13㎝
- 重量:2.26㎏
- 耐水圧:1,500㎜
- セット内容:フライシート、インナーボトム、ポール、張り綱×4本、ペグ×14本、収納袋×4
- 材質:フライシート・リップストップナイロン、インナーボトム・ポリエステル
ナバホ Tepee 300:LOGOS
大阪に本社を置く、創業90年の老舗ブランド「LOGOS」。使いやすく安全で、リーズナブルなアウトドア製品を製造販売しています。
LOGOSの商品の最大の特徴は、デザインの可愛らしさ。
LOGOSの定番テントシリーズ「Tepee」。こちらのナバホ柄は、フェスやキャンプイベントで定番となっている人気の柄です。
重さは4㎏と、このサイズのテントとしては軽量。難しそうに見える設営も意外と簡単で、1人で問題なく立てることができます。
天井部分には換気のため、ベンチレーション付き。可愛いだけでなく、機能面もばっちりです。
【スペック】
- 価格:27,000円(税込)
- 組立サイズ:300×250×高さ180cm
- 収納サイズ:52×18×18cm
- 重量:4㎏
- 耐水圧:フライシート・1,600㎜、フロアシート・3,000㎜
- セット内容:フライシート、インナーテント、ポール、ペグ、ペグハンマー
- 材質:フライシート・難燃性ポリエステル、インナーテント/フロアシート・ポリエステル、フレーム・ジェラルミン(アルミ合金)
- 対応人数:3人
ツーリングドーム/ST:Coleman
アメリカを代表するアウトドアブランド「Coleman(コールマン)」。高品質で機能的なアウトドア製品を適正価格で販売しており、初心者からベテランキャンパーまで高い信頼を得ています。
ライダーに愛される理由として挙げられるのは、設営が非常に簡単でコンパクト収納できる点。また20,000円を切るリーズナブルな価格も大きな魅力の一つです。
身軽にツーリングキャンプを楽しみたい人に、おすすめしたいテントです。
【スペック】
- 価格:19,800円(税込)
- 組立サイズ:インナーテント・210×120×高さ100cm
- 収納サイズ:φ19 ×49cm
- 重量:4㎏
- 耐水圧:インナーシート、フロア・1,500㎜
- セット内容:フライシート、インナーテント、フレーム、ペグ、ガイドロープ、収納バッグ
- 材質:フライシート/フロア/インナーテント・ポリエステル、フレーム・FRP
- 対応人数:1~2人用サイズ
ステイシーST-Ⅱ:ogawa
創業100年を越える老舗ブランド「ogawa(オガワ)」。戦前は軍用テントや登山用テントを製造していました。現在も日本の気候に合った、耐久性の高いテントを作り続けています。
ogawaの「ステイシーST-2」は2~3人用ながら、重さ4k以下でコンパクト収納可能。
小型のテントとしては天井が高く、開放感ある居住空間も魅力の一つ。前室も広いので、ソロだけでなくデュオキャンプにも充分対応できます。
吊り下げ式のインナーテントが採用されており、初心者でも簡単にスピーディーに設営可能です。テントの滞在時間が少ない、ツーリングキャンプには嬉しいメリットといえます。
【スペック】
- 価格:48,400円(税込)
- 組立サイズ:300×230×130cm
- 収納サイズ:52×19×19cm
- 重量:3.9㎏(付属品除く)
- セット内容:フライシート、インナーテント、張り綱×6、セルフスタンディングテープ(前室部)、アルミピン20cm×15、収納袋
- 材質:フライシート/インナーテント・ポリエステル、ポール・アルミ合金
- 耐水圧:フライシート/フロア・1,800㎜
- 対応人数:2~3人用
- 重量 総重量(付属品除く):3.9kg
ステラリッジテント1(本体):mont-bell
特に登山者からの熱い支持を集めている、アウトドアブランド「mont-bell(モンベル)」。高品質で高性能なアウトドア製品を、リーズナブルな価格で世の中に送り出しています。
もちろん通常のキャンプでも、快適に使えます。
別売りのフライシートと本体を合わせて、重さはたったの1.34㎏。体力に自信が無い初心者にも、山で何泊もテント泊するベテランにも嬉しい軽さです。
本体は吊り下げ式が採用されており、設営が簡単でスピーディーです。
ステラリッジテントシリーズは、インナーテントとフライシートが別売りになっています。強風にさらされるフライシートが破損したら、フライシートだけ買い換えられるので、結果的にリーズナブルといえるでしょう。
これからばんばんテント泊したい、雪山にも挑戦したいとい人におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:30,250円(税込)※別売りフライシート・13,750円(税込)
- 組立サイズ:90×265×高さ205㎝(別売りフライシート装着時)
- 収納サイズ:テント本体・29×φ13.5㎝、ポール・41×φ5㎝、※別売りフライシート・20×φ9.5㎝
- 重量:テント本体重量・1㎏、※別売りレインフライを含む重量・1.34㎏
- 耐水圧:フロア・1,500㎜、別売りフライシート・1,000㎜
- セット内容:テント本体1、本体ポール1組、張り綱4本、アルミペグ12本、ポール応急補修用パイプ1本
- 材質:本体・高強力ポリエステル、フロア・ナイロンリップストップ
- 対応人数:1人
mont-bellの公式オンラインストアはこちら
▼別売りのフライシートはこちら
TANI1P:NEMO
2002年に創業した、アメリカのアウトドアブランド「NEMO(ニーモ)」。斬新な発想のテントやタープ、シュラフやマットレスなど、登山やキャンプ用品を製造販売しています。
変わりやすい山の気候に適応するため、素材を厳選しベンチレーションなどの換気機能を充実させています。気温が下がりやすい山の上でも露を防いでくれたり、夏の蒸し暑さを軽減したりしてくれます。
軽量でコンパクト収納可能ですが、組み立てれば、ゆったりとした居住空間を実現しています。
【スペック】
- 価格:60,500円(税込)
- 組立サイズ:202×180×高さ103㎝
- 収納サイズ:40×20×20cm
- 重量:1.06㎏
- 材質:フライシート/本体/フロア・ナイロン、
- 対応人数:1人
NEMOの公式オンラインストアはこちら
VIKウルトラライト シングルテント:Naturehike
2005年に中国の寧波(ねいは)で創業した、アウトドアブランド「Naturehike(ネイチャーハイク)」。
VIKウルトラライト シングルテントは、名前の通りシングルウォールの超軽量テントです。もともと設営が簡単なシングルウォールテントですが、こちらは吊り下げ式なので設営がさらに簡単スピーディー。
超軽量テントは高価なものが多いですが、ウルトラライトシングルテントは20,000円を切るお手頃価格。UL(ウルトラライト)スタイルのキャンプや、徒歩や交通機関を使ったキャンプにもおすすめです。
【スペック】
- 価格:19,800円(税込)
- 組立サイズ:210×奥行(65+80+50)×95㎝
- 収納サイズ:46×φ16cm
- 重量:1.06㎏
- 耐水圧:本体・2,000㎜、フロア・4,000㎜
- セット内容:フレーム一式、テント本体、レインフライ、ペグ、ウィンドロープ、テンショナー、フットプリント
- 材質:本体・シリコン加工ナイロン、ポール・高強度アルミニウム
- 対応人数:1人
最高のお気に入りテントでソロキャンプを楽しもう
自然と向き合い、気ままにのんびり過ごすソロキャンプ。
今回はソロキャンプをさらに快適に、楽しくするソロキャンプ用テントの選び方や、おすすめソロキャンプ用テントを紹介しました。
キャンプの目的やスタイルによって、選ぶべきテントかなり変わってきます。
自分はどんなソロキャンプをしたいのか、よく考えて、自分のキャンプスタイルにピッタリのテントを見つけてください。
お気に入りのテントを手に入れれば、ソロキャンプがもっともっと楽しくなるはずですよ。