今回は、大人気企画の『キャンプ道具ベスト10』を、キャンプ歴5年のユウさんに取材しました。ユウさんは、以前取材させていただいた、ひだっちさんのお仲間キャンパーさんです。
コンパクトスタイルにこだわった持ち物選びは、真似したいポイントがたくさん。バックパックに収まる量のギアだと、動きが身軽になるのでおすすめです。
タープにハンモック泊で、真冬のソロキャンプを楽しまれていたユウさんのベスト10、ぜひ最後までご覧ください!
▼【ソロキャンプ道具】コンパクトスタイル!本当に買ってよかったギア10選【前編】の取材動画はこちらから!
目次
キャンプ事情について
いえ、ひだっちさんの取材を横で見ていたとき以来なので、1年半ぶりくらいに来ました。まさか、タナさんの取材を受ける側になるとは思いませんでした(笑)
長野県内だとか、本栖湖(もとすこ)の方面が多いですね。
月に3回くらいは行きます。
じゅんいちダビットソンさんのキャンプサロンというものがあるんです。そこで知り合って、繋がりができた仲間ですね。
メンバーが持ってるキャンプ場があるので、そこに行くことが一番多いですね。
オフシーズンで、期間限定でキャンプ場を借りてるメンバーがいますね。あとはサロンのキャンプ場があるので、そこに行ったりとかします。
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ソロキャンプ道具ベスト10
今回は『キャンプ道具ベスト10』の取材ということで、事前にユウさんのベスト10を考えていただきました。
第10位「KEMEO:カーボンポール」
KEMEKOのカーボンポールは、最大で長さ190cmまで伸びるんですが、畳むと30〜40cmくらいまで小さくなるんですよ。
そうですね。軽くて丈夫なので、買ってからはずっと使っています。
結構、品切れで売ってないことが多いですけどね。
これもひだっちさんに教えてもらいました!
1本1万円くらいですかね。
結構軽いですよ。今は外せないので持ってもらえないんですけど、カーボンだから数百グラムとかですかね。
ちなみに長さが180cmと200cmのものもあるんですが、190cmもあればタープを跳ね上げるのに十分の長さです。
第9位「BCbiyori:バイキングランタン」
BCbiyoriさんという作家さんが、ハンドメイドで作られているランタンシェードですね。革でできています。
そうですね。ゴールゼロの他にも、Ledlenser(レッドレンザー)とかのミニLED系は全部入ります。
綺麗ですよね。光が透ける白い部分もコーティングしてあるので、汚れにくくなっています。
いろんなものを革細工で作られているんですが、マッチケースも買いました。
サイドに穴が開いているので、ケースに入れたままマッチを擦れるようになっているんです。
ランタンシェードは1万円くらいですね。メルカリ経由で購入しました。
4,000〜5,000円くらいだったと思います。
多分、和紙を樹脂とかでコーティングしてあるんだと思います。汚れにも強いし、汚れても拭けば落ちやすくなっています。
第8位「GOAL ZERO:コンパクトLEDランタン」
みなさん使われていると思うんですが、ゴールゼロを8位にしました。
他の種類のLEDランタンを持っていないので、比べられないんです。でも最初に、ゴールゼロを買うとこれが良すぎたので、他のものを買う機会がないですね(笑)
2泊しても、バッテリーが持つところも気に入っています。
そうですね。一晩経っても、明るさがちょっと暗くなっているくらいなので、かなり持ちはいいと思います。
そうですね。先端のところにUSBが付いています。車で来るときも、車の充電口に直接挿して充電できるので便利ですね。
第7位「Aqua Quest:Aqua Quest Guide 4×3」
3m×4mの、横長サイズのタープですね。
出していると思うんですけど、タープしか知らないですね。DDタープか、このアクアクエストか、って感じで、どっちかを使われてるキャンパーさんが多いと思います。
アクアクエストさんのタープしか持ってないんですけど、厚みが3種類あって、これと、もう一段階厚いのを持ってますね。
そうですね。もう一段階分厚いものは生地が頑丈なので、タープ泊するときに使っています。
1万円ちょっとですね。
そうですね。こっちの方が、DDタープよりも水に強いんですよ。
そうですね。九分九厘ハンモックを使ってます。
第6位「コーナン:軽くて錆びにくいアルミスキレット 17cm」
鉄板のスキレットとかも色々使ったんですけど、やっぱり重くて。できるだけザックに詰められるように、荷物を軽くしたいので、このアルミスキレットを知った瞬間に買いました。
シーズニングとかもいらないですね。サビもしないので、使い終わったら普通に洗って乾かしておくだけです。
この17cmのものと、もうワンサイズ大きいのが売ってました。
そうですね。でもこのサイズでステーキとかも問題なく焼けますし、むしろ油が垂れないので、このサイズの方が使い勝手がいいですね。
第5位「TOKYO CRAFTS:マクライト焚き火台」
決して忖度なしで、第5位はマクライトです!
初期ロットですね。
マクライトは端が曲がっているので、重い薪を入れても安定しているんですよ。あとは、五徳をタテとヨコの2箇所に置けるのがいいですね。
以前使っていたピコグリルだと、五徳を置ける場所が決まっているので、火力調整が難しかったんです。
でもマクライトは火力に応じて五徳の位置を変えられるので、非常に気に入っています。
あとは、ザックにちゃんと入るのがいいですよね!
縦は長いんですが、横がピコグリルと同じくらいのサイズなので、ザックにすっと収まるのがいいですね。
そこまでまだ使い込めていないんですよ。これからもっと使っていくと、マイナスポイントも出てくるかもしれないんですけど。
ただピコグリルと比べると、一瞬で組み立てられないところがあるかな、とは思います。
慣れれば比較的、簡単に組み立てられると思うんですけどね。初めはマクライトの組み立て方動画を見て勉強しました。
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第4位「Heavy Cover:チタンスポークマルチツール」
両端がそれぞれ、スプーンとフォークの形状になったものですね。持ち手が長めなところが気に入っています。
普通のスプーンとかだと、ちょっと持ち手が短いので、クッカーの中に落ちちゃうんです。これだと端に引っ掛かってくれるので助かりますね。
元々、スプーンとフォークと箸を全部持ってきていたんです。このスポークを買ってからは、これをザックの端に、ぽいっと入れれば終わりですね。
六角レンチとしても使えるらしいんですが、あんまり出番はなさそうです(笑)一応、栓抜きも付いています。
先割れタイプのスプーンは結局、フォークとして使うには、引っ掛かりが短くて不十分なんですよね。
麺類を食べるには使いづらいので、箸が必要になるんですけど、このスポークだと本当に1本でOKです。
移動は車ですが移動と設営が楽なので、バックパックに詰められるような荷物にしていますね。
おわりに
ひだっちさんのお友達、ユウさんのキャンプ道具ベスト10、今回は第10位〜第4位までを紹介しました。キャンプ歴5年の経験者ならではのギア選びは、タナも本当に欲しくなるアイテムがいっぱいでした。
バックパックに収まるように厳選された道具選び、第3位からも非常に楽しみです!
▼【ソロキャンプ道具】コンパクトスタイル!本当に買ってよかったギア10選【前編】の取材動画はこちらから!