今回はYouTuberのソータローさんが、僕がプロデュースした予約殺到の焚き火台「マクライト」を実際に使用したレビューをお届けします。
また渓流釣りの様子も出てきますので、新しい焚き火台をお探しの方や渓流釣りに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
マクライトは現在予約を受付中。詳細はこちら
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目次
本日は渓流釣りキャンプ
皆さん、こんにちは!ソータローです。
本日は山にやって来ました。
今日は3月1日、群馬県で渓流釣りが解禁の日です。これから渓流釣りに行って、釣ってきた魚を調理して食べたいと思います。
今回は釣った魚を焼くために、新しい焚き火台を持ってきました。
TOKYO CRAFTSさんが「焚火台マクライト」を提供してくれました。ありがとうございます。
焚火台マクライトのスペックや特徴
焚火台マクライトを、詳しく見ていきます。
まず、この焚き火台はすごく軽いです。また折り畳むと非常に薄くなるので、持ち運びに便利です。
バイクツーリングでも、充分使いやすいと思います。
【スペック】
- 重量:929g(本体重量749g、五徳135g)
- 収納サイズ:21×40×厚さ2.5㎝
- 組立サイズ:36×40×高さ32cm
- 火床耐荷重:15㎏
- 五徳耐荷重:7㎏
部品点数は、火床(本体)とサイドパネル2枚、五徳の合わせて4つですね。
焚火台マクライトの組み立て方
それでは組み立てていきましょう。
①火床のパーツを立てます。
②火床の突起を、サイドパネルの穴に差し込む。
③もう1カ所の突起も、サイドパネルの穴に差し込みます。
④ベコッとハマるまで、火床を押し込む。
⑤反対側も同様に突起を、サイドパネルの穴に差し込みます。
⓺2カ所目の穴に突起を差し込んで…。
⑦サイドパネルがハマるまで、押し込みます。
30秒ほどで、組み立て完了です。
焚火台マクライト組み立て後の感想
組み立てて思ったのが、この焚き火台はデカいですね。
火床サイズは、縦36㎝、横40㎝もあります。
これだったらキャンプ場で売っている薪も、そのままくべられそうです。
軽量でコンパクトなので、ソロキャンプ向きかと思ったんですが、ここまで大きかったらグループキャンプでも使えそうな感じがします。
これが五徳ですね。ここで何か調理ができますね。
火に近づけたかったら、五徳を下の方に持ってくると良いみたいですね。
五徳を置く高さを変えることで、火力調整できます。
この焚き火台は、灰受けが付属していません。
芝生のキャンプ場で使う場合は、焚き火シートがあった方がいいですね。
一旦、畳んでみます。収納も簡単です。
マクライトの収納袋は、すごく余裕ある作りです。
そのため焚き火シートなども、折り畳んで一緒に入れられます。それでもまだ余裕があります。
さらに焚き火に必要な着火剤やライターも一緒に入れられるので、この収納袋はすごく良いなと思いました。
キャンプの用意ができました。これから渓流釣りに行って、食料を調達したいと思います。
この焚き火台はカッコイイです。使うのが楽しみ!
食材調達に渓流釣りへ
渓流釣り準備中。
実は、先日手首を痛めてしまって…。結構痛いです。
さあ、釣りに行きましょう。
今日は3月1日、釣り人の多い渓流解禁の日。だから、もしかしたら他の人が釣り場に入っているかもしれないですね。
他の人が先に入っていたら、渓流魚は警戒心が強いので多分釣れないでしょう。そればっかりは運ですね。
釣り場に到着しました。
やっぱり水が少ないですね。こういうところで釣れるのかな?
まずは一投します。
今、小魚が見えました。全然、魚がいないわけではなさそうです。
ううっ。キャストする度に手首に痛みが走ります。
痛みに負けず、がんばります。
おっ来た!HIT!
小さいヤマメが釣れました。去年生まれたヤマメかな?
遊漁規則により、15㎝以下の魚はリリース対象です。
せっかく釣れたけど、リリースします。サヨナラ!
再び、HIT!
しかし、すぐバレて(逃げられて)しまいました。
この魚も小さいサイズのようでした。欲しいのはこのサイズではありません!
案外、活性が高いぞ(魚の食いつきが良い)!
これはイケるのでは…。
しかし…。
水量が少なすぎて、かなり厳しい状況です。
そして…。
手首の痛みが酷くなり、キャストが決まらなくなってきました。
ただでさえ難しいポイントなのに、負傷した状態で来るのは間違いでしたね。素直に成魚放流ポイントに行けばよかった…。
撤収します。
キープサイズ(持ち帰れるサイズ)は釣れなかったけれど、ヤマメが一匹釣れたので、今日は良しとしましょう。
ただキャンプ場に帰っても、食べるものが無いですね。
急遽、食材調達!
でも、ここは地元です。地の利を生かして、今回は人脈を使いたいと思います。
では電話してみます。
ソータロー「もしもし。魚をちょっと分けてくれない?」
シューコ「全然いいよ!」
成魚放流ポイントで爆釣だったシューコ君が、快くヤマメを分けてくれました。シューコ君、ありがとう!
まずは1品目の食材ゲットしました。
魚は釣れなくても、食材は手に入ります。
河原でカラシナを取っていきましょう。
これで食材調達完了です。
焚火台マクライトに初火入れ
夜8時です。テントに帰ってきました。
ちょっと遅いですけど、調理の準備を始めましょう。
買ってきた薪もあるけれど、焚きつけ用の薪を集めなくては…。
この辺りで集めましょう。
これくらい薪があれば、何とかなるでしょう。
焚火台マクライトに、初火入れです。
これは、40㎝弱の市販の薪です。
これくらいの薪だったら、焚火台マクライトにそのまま入ります。
調理開始!
調理を始めます。
魚のはらわたとエラを、取り除きましょう。
竹を割って、竹串を作り…。
魚に塩を振って、竹串を刺します。
地面に刺した竹串を、焚火台マクライトに立てかけて、ヤマメを焼きます。
僕はこの焚き火台を見た時に、最初に「魚の串焼きがやりやすそうだな」と思いました。実際にやってみたら、本当に良い感じです。
今は一匹しか焼いていないですけど、何匹も焼けますね。3匹焼いちゃおうかな。
焚き火台の使い方としては、ちょっと違うかもしれないですけど、しっくりきますね。
あんまりたくさん立てかけると、サイドパネルがしなっちゃうかもしれないですね。でも3匹くらいなら楽勝です。
お米を研いで、浸漬させます。
米が水に浸かるまで、ちょっとビール休憩を…。
五徳の上に鍋を置き、米を炊きます。
この五徳は頼りなさそうに見えたんですが、鍋を載せたら重みでちゃんと安定しますね。大丈夫です。
鍋を2つ載せても安定感があり、調理時に不便は感じませんでした。
2つ目の鍋で、カラシナをサッと茹でます。
カラシナの水気をしっかり絞り、細かく刻みます。
ごま油、塩、しょう油で味を調えましょう。
焚き上がったご飯に、カラシナを混ぜ合わせます。
できました!本日のメニュー、ヤマメ塩焼きとカラシナの菜飯。
早速頂きましょう。菜飯から、いただきます。
美味っ!カラシナの独特の苦みと、ごま油の香りがすごく良く合います。
カラシナは茹で時間を短くしたので、シャキシャキ感が残っていて、歯応えがいいですね。
ご飯にもすごく良く合う。本当に美味しい!
これは友達のシューコ君が釣ってくれたヤマメです。いただきます。
美味っ!
お腹いっぱいです。ごちそうさま!
TOKYO CRAFTSの「焚火台マクライト」は実際に使ってみたら、すごく使いやすい焚き火台でした。
最初は五徳が頼りなさそうに見えましたが、調理していて何の問題もありませんでした。
個人的には、結構良い焚き火台なんじゃないかと思います。
あとは耐久性ですね。しばらく使ってみることにします。
では、そろそろ就寝したいと思います。
そして朝が来た!
朝になりました。おはようございます!
昨日の灰を、片付けましょう。
片方のサイドパネルを外せば、スムーズに灰を捨てられます。
それじゃあ帰宅します。
ソータローでした。失礼します。
まとめ:焚火台マクライトは魚の調理にもピッタリの焚き火台だった!
自然から食料や道具を調達するソータローさん、自然で遊び尽くしている姿がカッコ良かったですね。
また焚火台マクライトは、魚の串焼きにもぴったりでしたね。
焚火台マクライトが気になる方は、ぜひ下記のサイトをチェックしてみてください。
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