全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは、タナです!
今回は2020年を振り返るトークの模様を、自宅からお届けします。
YouTube を始めた頃のことから、印象に残った取材や大物を釣ったことまでお話しますので、ぜひお楽しみください!
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YouTubeを始めて2年と少し
スタッフ:YouTubeを初めてから、どれくらいですか?
始めたのは2018年11月です。一番最初に投降した「イスカのインナーシュラフのレビュー動画」もまだ残っています。当時は、iPhoneで撮った動画を上げてましたね。
たしか最初の3か月間で、100本動画を撮ったんですよ。
それで年明けに1,000人ぐらいまで増えたので、「めっちゃ見られてる!」と思ってどんどんハマっていきました。
2年で「人生が変わる」ほどの影響が
スタッフ:2年経って、周りの環境は変わりましたか?
もともとはただの趣味というか、「試しにちょっとやってみようかな」って感じだったんです。
収益が出ることも考えていなかったですし、チームTANAを作って活動することも考えていませんでした。
なんとなく「YouTubeって面白そうだな」とか、もともと映像制作で働いていたので「動画に関わる何かしたいな」と思っていたのがきっかけでやっていました。
2年経って、特にここ半年は「YouTubeで人生が変わったな」ってくらい影響が出てきています。
たとえば、今すすめているオリジナルブランドもスタートできたり、僕と「一緒に何かをやっていきたい」という人もたくさん増えました。
いろいろなメーカーさんからも声を掛けていただいて、「人生変わってきている感」がすごく大きいです。
人生が変わり始めた瞬間
スタッフ:人生が変わり始めた「キッカケ」になった動画はありますか?
これ言っていいかな…いまの「タナちゃんねる」は、僕にしかできないんですよ。
競合優位性というか「その人じゃないとダメ」ということを確立できたのが、「キャンプ道具取材」ですかね。
もともとソロキャンプ動画を上げていて、今でもたくさんの方に見ていただいています。
楽しんでやっているんですけど、「埋もれている」ってすごく感じていたんですよ。
でもキャンプ道具取材は「世界で初」だと僕は思っています。
当然、雑誌だったらやっている企画ですけど、動画で顔出しで突撃取材は、いろいろ調べましたけど一人もやっていませんでした。
そこにすごく可能性を感じました。
キャンパー取材を50本くらいやったときに、「めっちゃ見てくれる人いるな」と思いましたね。
50本くらいまでは、ソロキャンプ動画とか比較動画のサブとして上げていたんですよ。毎日更新で穴埋めるためにという意味合いですね。
それが逆に、メインコンテンツになり得ていると思います。
その辺りから、いろいろな声をいただくようになったので、間違いなく「世の中に価値を提供できているな」という思いが確信に変わりました。
キャンパー取材を始めたころの話
スタッフ:キャンパー取材を始めたのが、2019年11月ぐらいでしたね。
そうです!一番最初は「ふもとっぱら」だったんですけど、今でも覚えていますね。
いま質問してくれているのがチームTANAのリーダーなんですけど、リーダーと二人でずっと取材に行ってましたね。
それが3人になって、今は4人になりました。思い返すと、大変なこともいっぱいありましたね。
チームTANA発足の経緯
スタッフ:2019年11月に僕がジョインして2人体制になって、そこからメーカーさんの取材も始まりましたね。
それまでは僕が一人でカメラを置いて、顔出しもしないスタイルだったんですよ。
でも顔出してリポート形式でやるにはカメラマンが必要なので、いろいろな人に相談しているうちに、いまのリーダーと出会ったという感じですね。
スタッフ:その次は2020年3月くらいに、もう一人増えましたね。
ざっくり4か月くらいは2人でやりながら、単発で手伝ってくれる人をお願いしつつ、本格的に二人目が入ったのが4月ぐらいですね。
スタッフ:ちょうど笑’sさんのロケの日でした。
そうそう。それでその後が6月くらい・・?
スタッフ:一番最初は2020年3月に来て、次に来たのが10月くらいだった気がします。
そんな最近だった!?もう半年以上一緒にやってる感じがありますけど。
スタッフ:編集としては、2019年12月ぐらいからやってます。
だからか!最初は編集で入ってくれて、カメラマンもちょっと試してみるって感じで来てもらって、それでいまはフォトとしてやってるんですね。
僕の動画のサムネイルとかオフショットとかを、写真専門で撮って下さっている方ですね。
スタッフ:それでいまは4人体制ですね。
僕を含めて4人。あとは、編集を手伝ってくれている方が何名かいるっていう感じですね。
取材時のキャンパーさんの反応
スタッフ:キャンパーさんたちの反応は変わりましたか?
最初のころは半分以上は取材を断られていたんですよ。でも今は、10人中9人ぐらいはOKをいただけますね。
取材がちょっと厳しいという方でも、タナちゃんねるは見ていただいていて、「出たい気持ちはあるけど普通に恥ずかしい」みたいなパターンです。
「キャンパー取材のあいつ」っていうのが、なんとなく皆さんに伝わってきていると思います。
この間、ハートランド朝霧で取材をしていた時に、僕のツイートを見てわざわざ別のキャンプ場から来て下さったファミリーの方もいました。本当に嬉しいですね。
そういうことがだんだん増えてきて、実感がすごく沸きます。とにかくやって良かったですし、輪が広がっているなって感じがします。
DMで動画の反応とかを出演して下さった方と話したり、取材で知り合った方と何人も一緒に仕事をしています。
スタッフ:たしかに輪が広がったのはすごいですよね。出演された方同士で仲良くなったりとか、インスタで繋がられたりとか聞きますからね。
そういう反応は、とにかく嬉しいですね。
印象に残っているのは「CAPTAIN STAGさんの取材」
スタッフ:印象に残っている取材はありますか?
「CAPTAIN STAGさんの取材」が思い出深いですね。
朝早く出発して、新潟まで日帰りしたんですけど、リーダーと二人で車で行って楽しかったですね。
撮り終わった後に「こういう番組の可能性ってすごくあるよね」って話ながら帰ったのを、すごい覚えています。
スタッフ:あの取材は、タナさんと出会って3回目くらいだったんですよ。3回目なのに、新潟までの車の片道3~4時間「何をしゃべったらいいんだろう…」と緊張していたのを覚えています。
リーダーは本業もしながら手伝ってもらっていたので、フラットな関係性で話が出来て、いまも相談させてもらっています。
だから行き帰りの車で、いろいろなアイディアが生まれたなって思っていますね。
スタッフ:ほとんどの打ち合わせが、車の行き帰りですよね。
いまでも、4人で都内から出発してキャンプ場に行ってるよね。この前は渋滞で4時間ぐらいかかったりして、誰も話す気力が無いこともあったり(笑)
3日連続ロケに行ったじゃないですか。これはしんどかった!初日の帰りが一番きつかったですね。
多いときは10組ぐらい撮影するから、かなりハードで。帰りに「あと二日あるのか・・」と思いました(笑)
取材が終わったら飯食ったりお酒飲んだりしたいから、次の日ってそんなに予定を入れないんです。だけどそれも出来なくて、早寝早起きしないとならなかったので、きつかったですね。
それでも、若いころの24時間働きっぱなしみたいなのを思い出したので、あれはあれで楽しかったです。
スタッフ:3日目が終わって、やりきった感はありましたね。
ヘトヘトで、やりきった感がありましたね。
閉鎖が決まったキャンプ場取材
スタッフ:キャンプ場管理人のヨネさんの取材も、印象的でしたよね。
「反響がすごく大きかった」という意味でも、思い出に残ってますね。
あの後も個別でやり取りはしていたんですけど、「ヨネさんが伝えたかったこと」を少しでも僕のチャンネルで伝えられたことは、本当にありがたいと思いました。
スタッフ:帰りにタナさんが「これも1つの役割だよね。タナちゃんねるをやっていて良かった」と言っていて、印象深かったです。
キャンプが好きな人のために、残しておきたい想いをカメラで納められたのは、僕は本当に誇りに思える瞬間だと感じましたね。ヨネさんの笑顔も見られたので、良かったです。
スタッフ:ヨネさんが涙する場面もありましたね。
動画では出せていない部分も多々あるんですけど、そういうのも含めて本当に良かったと思います。
思い出に残ったのは「青ヶ島と無人島」
スタッフ:ソロキャンプについて、2020年で「思い出に残っている場所」はありますか?
青ヶ島に5泊ぐらいしたんですけど、あんな島に行く機会があって良かったなと思います。
なかなか行くことができない島ですけど、素晴らしい島でした!
あとは9月に行った無人島ですね。かなり過酷だったので、思い出に残っています。
熱中症になりかけながら、キャンプ・釣り・撮影をしました。
動画では気持ちよくキャンプをしていますけど、わりとしんどいシーンもありましたね。
スタッフ:何が一番きつかったですか?
…暑かった!水を12Lくらい持っていって、ほぼ飲みました。でも僕は撮りたかったので!
キャンプも楽しいですけど、写真や動画を撮るのが本当に楽しいんですよ!
撮影しているときって、昔の「テコンドーをやっていたときのアスリート思想」になるんですよ。
「撮りきりたい!」っていう。
肉体的にちょっときつくても、全然続けちゃうんですよね。
ツラいときもあるんですけど、精神的に「やめよう」とはなりません。
終わったら、家でメモリーカードを読み込むじゃないですか。
そのときに「行ってよかったな」って、毎回思いますね。
スタッフ:形に残るのは、思い出になりますよね。
一生残りますから。もう「デジタルタトゥー」ですよね。
奄美大島の釣りの話
数日前まで、奄美大島に行っていたんですよ。
キャンプではなくて釣り目的で行って、奄美大島で活動されている「大島軍」というYouTuberの方に案内してもらいました。
そこで人生初のGT(ロウニンアジ)を釣りあげました。32kg!
釣りをしない人は分からないと思いますけど、めっちゃすごいんですよ!32kgのGTを釣りあげる人はなかなかいないと思います!
それぐらいのものを釣り上げたので、大島軍の船長に感謝ですね。
スタッフ:それはどれくらいすごいんですか?
どれくらいすごい…難しいですね。ちなみに「大島軍」のせいや君は、「いままでに20kg台しか釣ったことが無い」って言ってました。
釣り上げるのも大変。両手を広げたくらいありますからね。
一人じゃ持ち上がらなかったので、持ってもらって膝に乗せて写真を撮りました。
そのコラボ動画も「大島軍のチャンネル」と「タナちゃんねる」で上がっているので、ぜひご覧ください。
タナと釣り
スタッフ:どうして釣りを始めたんですか?
始めたのではなく、「再開した」っていう表現が正しいですね。
キャンプとかよりはるかに前から、釣りをしていたんですよ。もう幼稚園の頃から、親に連れていかれました。
中学の頃は、夏休みになると毎日行っていました。一時期はプロになりたいと思っていたくらいです。
東京に来て釣りをする機会がなくなったんですけど、釣りの動画は見ていたんですよ。
また釣りをやりたいなって思っていたら、友達2人と「釣りをしたいね」っていう話になって、その3人で釣りに行っています。
動画をどんどん公開していきますけど、「釣りのついでに撮っている」イメージですね。
スタッフ:「釣り」が目的なんですね。
年末年始もブリを釣りに、海に出られる日は毎日出ようと思っています。釣り仲間も募集中です。
まとめ
2020年はチャンネル登録者が10万人になって、「銀の盾」をもらったわけですよ。これは地味に嬉しかったですね。
2021年は僕のキャンプ人生、YouTube人生の中でめちゃくちゃ大きなチャレンジを何個もやっていくので、発表したいことがたくさんあります。
そちらも「新年あけましておめでとうございます動画」で発表しますので、楽しみにお待ちください!
本年はどうもありがとうございました!良いお年を!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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