今回は、2021年のコールマン新作テント7種類を、テントバカの僕がわかりやすくご紹介していきますよ!
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目次
【コールマン新作テント1】120周年アニバーサリーテント&タープセット
2021年のテーマは「未来を灯そう」。
そこでまず登場したのが、120周年アニバーサリーテント&タープセットです!
パっと見て「インスタ映えしそう」って思った方もいると思うんですけど、本当に自分もそう思います。
これは、廃盤になったオアシステントっていうテントがベースになっています。当時は珍しかったんですけど、コットンの幕でした。
120周年アニバーサリーテントは、今まで採用されたことない独自の生地を採用しています。
ポリエステルの生地を起毛させて、コットンのような風合いに仕上げています。
「120周年アニバーサリーテント&タープセット」テントバカの感想
かなり大きめで、大人2人子ども2人でも余裕で収容できると思います。ファミリーキャンパーにはうってつけです。
オアシステントはコットンだったので、結露が軽減していました。今回の生地は起毛させているので、それが結露の軽減になるのかを知りたいですね。
この新しい生地が、TCに近い機能を持っているのならば問題ないんですが。
【コールマン新作テント2】パーティーキャビン/3025
「手間をかけずにコンビニエンスキャンプ」というキーワードで発表したのがこのテント、パーティーキャビン3025です。
「ワンタッチタープ+テント」って感じですね。
横から見るとわかりますが、インナーテントの形が垂直じゃないんですね。ちょっと後ろに、若干台形になっています。
窓はけっこう大きめ。ワンタッチタープに、吊り下げ式テントをプラスしたものですね。
日中はタープとして使用して、寝る時間になったらテントを吊り下げても使用できます。
ワンタッチタープなので、夜からのキャンプでも時短になりますね。
テント内に電源コードも引き込めるので、オートキャンプでも活躍しそうです。
タープと一緒に使えば、さらに快適性が増しますね。
「パーティーキャビン/3025」テントバカの感想
パーティーシェードとテントをプラスしているものはそんなに数多くないので、
って感じはします。
ただ、使用できる季節が限られるので、その点は残念ですね。
インナーテントの形も、どうせなら壁を垂直にしてクリアランスを広くして、インナーテントの四隅をタープの脚に固定できるようにすれば良かったかなと思います。
一部を、ペグダウンしないといけないんですね。
そして、インナーテントをTCにして結露を軽減する機能もあるといいですね。
やっぱり収納サイズや重量がネックで、力のない女性には運ぶのがちょっと大変かな?とは思いました。
【コールマン新作テント3】カーサイドテント/3025
コールマン初の、インナーテント付きカーサイドテント/3025。
カーサイドテントは、LOGOSとかogawa が販売してたんですけど、とうとうコールマンでも販売しました!
見た目は、スクリーンタープがそのまま車にくっついた感じで、まあ、ある意味斬新です(笑)
車に付けなくても、ポールを使えば自立することも可能。
でも、カーサイドタープに吊り下げ式インナーって、たぶんこれが初めてじゃないですかね?見たことないですもんね。
これなら、家族でゆったりキャンプができると思います。
車本体との連結は、特殊な吸盤を使用します。
「カーサイドテント/3025」テントバカの感想
まさかコールマンが、カーサイドタープを発売するとは思ってもみませんでした。
一般的なカーサイドタープより、かなり大きめです。場所は取りそうですけど、広々と使えてファミリーキャンパーでも安心。
吸盤は特殊な加工がしてあるんですけど、結構外れやすいんですよ。風にあおられて取れてしまいます。
そのため、吸盤だけじゃなくて車のウィンドウとかドアの部分に引っ掛けて取り付けられたら、より安心して使用できますね。
それでも、有名アウトドアメーカー、コールマンから発売されたカーサイドタープだということだけでも買う価値があるかもしれないですね。
【コールマン新作テント4】タフスクリーン2ルームハウス/MDX
より居住性が高くなった、タフスクリーン2ルームハウス/MDX。
2020年から発売されているMDXとLDXなんですけど、今年(2020年)はダークルームで販売していました。
今まで発売していた、ダークルームではないタフスクリーン2ルームハウスは半自立型でした。2020年から採用されたフレームをそのまま使用して、完全自立型に変更になったんですね。
主な変更点は、先ほどご説明したフレームですね。それと、インナーテントのフロアが変更になっています。
今までは台形だったんですが、それが正方形に変更されました。
そして、今までなかったリビングのランタンフックが追加されています。
さらにキャノピー用のポールが一緒に付いて、お値段もリーズナブルというですね。
「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」テントバカの感想
大型2ルームテントにしては、値段もかなりリーズナブルですね。
アルミポールでキャノピー用ポール付き。それで税抜き61.689円。かなり安いと思います!
ダークルームではないものの、メッシュも多くオールシーズン使用できます。
ダークルームはカラーがホワイトだったので、汚れがかなり目立ちました。今回は色が変わったので、汚れも目立ちにくくなっています。
【コールマン新作テント5】タフワイドドーム/V300スタートパッケージ
タフワイドシリーズの最新作ですね。こちらもいろいろな新しいアイデアがつまっているテントです。
サイドからの出入りが可能。プライバシーを守りながら換気ができるように、フライの下部のみを少し開けることができます。
この画像を見ても、以前とインナーサイズは変わらずに、本体がひと回り大きいのが分かると思います。
「タフワイドドーム/V300スタートパッケージ」テントバカの感想
家族で使用すると本当に広々して、ゆとりのあるテントです。
【コールマン新作テント6】エクスカーションティピーⅡ325
これまでも、エクスカーションティピーはかなり人気がありました。Amazonレビューでも高評価でしたもんね。
2021年にさらにパワーアップして、リニューアルされています。
見た目は変わっていないようなんですが、目を凝らしてみてみると、生地が変更されています。
アニバーサリーテントと同じで、テックスファイバーの採用です。
見て分かる通り、コットンのような見た目や手触り。そしてポリエステルなので乾きやすい。
もちろん、今まで通りフライのみをシェルターとしても使用できます。
「エクスカーションティピーⅡ325」テントバカの感想
今までも人気のあったエクスカーションティピー。流行りのコットンのような生地を採用することによって、見た目の質感にこだわるところがコールマンらしいですね。
TCは雨に濡れると乾きにくいですが、ポリエステルならあっという間に乾燥できます。
【コールマン新作テント7】ツーリングドーム/LX+
ダークルームを採用することにより、紫外線を99%カットします。
ツーリングドームST+に次いでLX+が発売されて、兄弟揃い踏みになりましたね。
ツーリングドームLX+では、インナーテント両サイドにベンチレーターが追加されています。
結露の軽減にも役立ちます。
ダークルームにプラスして、風の抜けが良くなったということで、夏場も快適になると思いますね。
「ツーリングドーム/LX+」テントバカの感想
予想通り発売されたという感じで、ツーリングドームファンにとってはうれしいですね。
残念なのは、やはりグラスファイバーポールだったという点。
ですが、前室も広く使えてツーリングキャンパーにはかなりうれしい新作テントだと思います。
テントの質問もお待ちしています!
いかがだったでしょうか?
毎年新作テントの発表を楽しみにしているテントバカたちへ、コールマンの新作情報をお届けしました!
私自身もいつも楽しみにしていて、どのようなコンセプトでアウトドアメーカーがテントを出してくるのか、いつもわくわくドキドキしています。
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