今回は、道志の森キャンプ場からお届けします。
キャンプツーリングで来られた2人に、軽量コンパクトのキャンプ道具についてお聞きしますよ。
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目次
キャンパーさん紹介
お二人はご友人で、お一人はキャンプツーリングをほかのご友人とも楽しまれているそう。
もうお一人は、今回が初めてのキャンプツーリングとのことです。
しかもテントやシュラフなども、今回のキャンプツーリングのために買いそろえた初心者キャンパーさんでした。
二人にお話を伺ってみようと思います。
バイクでキャンプ
ZRX1100の方:別々のバイクで、それぞれで来ました。
ZRX1100の方:そうですね。自分はよく行きますが、友人は今回が初めてのキャンプになります。
Ninja400の方:僕は今日が初めてです。
ZRX1100の方:そうですね。ソロだったり、ほかのツーリング仲間と行ったりしてます。
ZRX1100の方:テンマクデザインのパンダTCとパンダTC用のタープです。
ZRX1100の方:雨が降ったので、今日初めて入れてみたんです。
Ninja400の方:僕はあっちに自分のテントがあるので、そちらで寝ます。
初キャンプについて
Ninja400の方:そうですね。もともと興味はあって、今回友人が誘ってくれたので来てみました。
ZRX1100の方:誘いつづけて、やっと来てくれた感じです。
Ninja400の方:詳しいことは分からないので、Amazonで検索して、値段の安い順で上の方に出てきたのを選びました。
Ninja400の方:3,000円弱ぐらいです。
初心者キャンプ道具セット
Ninja400の方:テントの横が開きますが、中はむちゃくちゃ汚いですよ。
Ninja400の方:今日買った寝袋です。
Ninja400の方:これは2,100円でしたね。
ZRX1100の方:いや、本当に「キャンプへ行こう」って声を掛けただけです。
Ninja400の方:この寝袋が2,100円、テントが3,000円弱ぐらいですね。
Ninja400の方:総額で8,000~9,000円くらいですね。
Ninja400の方:家で兄が使っていた寝袋を使ったことはあります。
Ninja400の方:ホームセンターで購入したので分かりません。
Ninja400の方:あとイスも購入してます。
Ninja400の方:あれが1,500円くらいです。
愛車(バイク):Kawasaki Ninja400
Ninja400の方:バイク用の少し大きなバックに詰め込んで、後のタンデムシートに載せてきました。テントやマットなどの細く長いものはバックの上に載せてネットで絡めて、落ちないように工夫しています。
Ninja400の方:KawasakiのNinjaというバイクです。
ZRX1100の方:排気量が違うので、比較は難しいですね。
キャンプ道具紹介
テント:【テンマクデザイン】パンダTC
ご友人と複数人でキャンプに行く場合には、別にコールマンのテントを使用。キャンプツーリングなどのソロキャンプでは、小さくコンパクトなパンダTCと使い分けています。
お気に入りのポイントは、ワンポールテントならではの映える三角形の形だそうです。
またグランドシートには、ロゴスのシート使ってテント内部に雨が入らないように工夫されていました。
タープ:【テンマクデザイン】パンダタープTC
パンダTCのテントと簡単に連結が可能なパンダタープTCは、テントと合わせて設営時間は30分ほどでできるそうです。
チェア:【ムーンレンス】キャンプチェア
組立て式のキャンプチェアで、コンパクトに収納することができます。
テーブル:Amazonで購入
Amazonでキャプテンスタッグのローテーブルを購入したところ、実際に届いたのは偽物だったそう…。あきらめて使われています。
バーナー:【SOTO(ソト)】レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330
燃料とゴトクが分かれている分離型。ゴトクの重心も低く設定されていて安定感があり、使い勝手は良さそうでした。
使われているコッヘルは、ご両親が使われていたもの。折り畳み式のハンドルを備えるタイプで、メーカーは不明でした。
コット:【ムーンレンス】大人用 キャンプ用コット
就寝時はコットを使用。夏場であれば寝袋は使わずに、そのままコットで寝るそうです。
地面に直接体が当たらないので、寝やすいとのことでした。
また、かなりコンパクトに収納できるそう。バイクでのキャンプツーリングでの携帯性も良いようです。
コンロ:【DCMブランド】バーベキューコンロ
今回は、このバーベキューコンロを焚き火台のかわりに使う予定。
普段はコールマンのファイヤーディスクを使われているそうです。
まとめ
今回は、バイクキャンパーさんの軽量キャンプ道具をご紹介いただきました。
お一人が初キャンプということでしたが、テントや寝袋などの基本的なキャンプギアを1万円ほどで揃えており、驚きを隠せませんでした。
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