今回は、ふもとっぱらオートキャンプ場からお届けします。
初ソロキャンプに挑むキャンパーさんに、キャンプ道具やメスティンで作るキャンプ飯などのお話をうかがいますよ!
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目次
キャンパーさん紹介
今回は、ご友人お二人で来られているキャンパーさんですが、お互いソロスタイルでサイトを立上げて、キャンプを楽しむというコンセプトだそうです。
僕実は、今日が初で!ふもとっぱらはハードルが高いと勝手に思ってて、おしゃれな人しかいないんだなって思いながら、いろいろとそろえてきました。
いや、初ですよ!これからやりたいなと思ってて、ソロ用のコンパクトな道具やら何やらを調べ出しました。Youtuberの方の情報などをみて、そろえた結果がこんな感じです。
いや、キャンプ自体は意外とやってますね。幼馴染と一緒に、20歳ぐらいの時によく行ってました。
もう一度、行きたいという所は、茨城県にある涸沼自然公園キャンプ場でロケーションが良かったです。
ふもとっぱらもすごい絶景なんですけど、湖があって、そちらも絶景でした。
涸沼(ひぬま)自然公園キャンプ場
- 住所:〒311-3124 茨城県東茨城郡茨城町中石崎
- 電話:029-293-7441
- Webサイト:http://www.town.ibaraki.lg.jp/map/shisetu/park/1453965587724.html
キャンプ道具紹介
焚火台:【UCO(ユーコ)】
たまたま幼馴染のご友人と全く同じものを購入したらしく苦笑いでしたが、このUCO(ユーコ) の焚き火台はコンパクトで、ソロで使うにはちょうどよい大きさとのこと。
炭で床火を作り、調理にも十分対応できるため、非常に気に入っているそうです。
テーブル:【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)】アルミ ロールテーブル
「MARBEL」とコラボしたキャプテンスタッグ社のアルミローテーブルを使われており、鮮やかなワインレッドの色使いが印象的なモデルでした。
色使いとデザイン重視で購入したとのことでしたが、高さも焚き火台とピッタリで使いやすいとのこと。
扇風機:【パナソニック】充電ポータブルコードレスファンEZ37A4
キャンプ用の扇風機ではなく、現場作業などで使う大型モデル。首振り機能や風量の切替機能なども搭載しており、使い勝手が良いそう。
また1回の充電で、「弱」で使用すると約6時間ほど持つため、夏場の暑い時期の就寝時には必須のアイテムとのことです。
チェア:【ハイランダー】
今回初めてローチェアに座ったところ、座り心地もよく気に入っているとのこと。
タナも座らせていただきましたが、このハイランダーチェア、座面と背もたれにメッシュ生地が使われており、夏場でも蒸れることがなくとても快適でした。
テーブルセット:【Soomloom】
Soomloom(スームルーム)のテーブルとセットで購入すると、ランタンハンガーや食器ハンガーなども付属するそう。小物類をキレイにまとめることができ、とても便利そうでした。
いろいろな組合せが可能で、自分のキャンプスタイルに合わせたテーブル選びが可能です。
ヘラ:【スノーピーク(snow peak)】ヤエン ペタ CS-251
Soomloom(スームルーム)の食器ハンガーにかけられていたのが、スノーピークのヤエンベタで、コンパクトに折り畳んで持ち運びができる小型のヘラです。
コンパクトなため、キャンプだけでなく登山にも使える便利アイテムでした。
フライパン:【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)】バーベキュー フライパン
価格は1,800円ほどとコストパフォーマンスに優れており、さらに直接火にかけても問題なく使える万能タイプのフライパンです。
ウォーターバッグとネイチャーハイクの水受け
16LのウォーターバッグにDIYでコックを取付け、気軽に手洗いや食器洗浄ができるように工夫されていました。
外でも水道が使えるのでとても便利ですね。
飯ごう:【ニーラック(Neelac)】メスティン
ニーラック社のメスティン飯ごうを2つ用意。本体側面に目盛りがついていて便利だそうです。
トランギアのメスティンを使われるキャンパーさんが多いなか、こだわりを持ってニーラック社のものを使っているとのこと。
クーラー:【ロゴス(LOGOS)】クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
こちらのクーラーは4~5年ほど使われているそう。ご家庭でのイベントにも使うことができる大型サイズで、便利とのことでした。
キャンプの食材買い出し時など、エコバッグ代わりにスーパーに持ち込んで、そのまま直接入れて置くことができるそうです。
また板氷を2枚ほど入れておけば、かなりの長時間、確実に冷蔵保管することができるとのことでした。
メスティン飯について
メスティンの使い方がいまいち分からなかったため「メスティン自働レシピ」という本を見ながら、昨晩の食事にチャレンジされたそう。
ちなみに昨晩は「トルセストロガノフ」を試してみて、美味しかったということです。
メスティンを使った調理に興味のある方は、このような本を見られてもいいかも知れません。
バーナー:【PRIMUS(プリムス)】P-153 ウルトラバーナー
クッカーとシングルバーナーがセットになったモデル。コンパクトで一番使いやすいとのことです。
テント:【DOD】ハップ風テント
最近のモデルで、前室が広くタープがなくても十分な居住空間を取れるため、このテントを選ばれたとのこと。今回はご友人とのキャンプだったため、別売りのタープを連結して前室の空間を広くする工夫がされていました。
1~2名用で、ソロであれば十分に快適ですが、寝室にコットなどの物を置いてしまうと2人での利用は難しいようです。
コット:【ネイチャーハイク(Naturehike)】アウトドアベッド
ご自宅でも使うコットを持ち込まれており、寝心地もよく快適だそうです。価格も1万円ほどでコストパフォーマンスも抜群とのこと。
就寝時にはコールマンのシュラフを使い、快適だったそうです。
バッグ:オスプレーバッグ
昔から使われているバッグで、テントやタープ、クーラーボックス以外のキャンプギアを収納して持ち運べる大きさがあるそうです。
容量は最大で90Lあり、キャンプや登山だけでなく、取っ手を収納すれば通常のバッグとしても利用できる汎用性の高さが気に入っているとのこと。
愛車:【Jeep】Grand Cherokee(ジープ グランド チェロキー)
ジープを選ばれた理由はキャンプのためではなく、SUV車で快適に過ごせるモデルを選んだ結果だそうです。
後の座席は倒すことができ、完全なフルフラットに。キャンプギアも難なく積み込むことが可能な空間があります。
フルフラットになるため寝ることも可能ですが、車中泊をしたことはないそうです。
まとめ
幼なじみの友人同士でキャンプをされていて、とても仲の良いキャンパーさんでした。
お互いのソロキャンプスタイルでサイトを立上げ、ブランクがあるにも関わらず、すごく楽しそうでしたね。
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