今日は「Weberグリルアカデミー」にお邪魔しています。
今回は本格バーベキュースタイルの牛肉、豚肉、簡単おしゃれなしいたけ料理を教えていただきます。
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目次
グリル料理 機材:【ウェーバー(Weber)】 Spirit II
簡単操作で初心者でも本格的なグリル料理が楽しめるWeber スピリットシリーズです。
したたる肉汁をあえて気化させて煙にして食材にスモーキーな風味を与えます。
見た目もカッコよく、オプションパーツも豊富に用意されており、でただ焼くだけではない多彩な料理を満喫できます。
朝から仕込んだ「ベイビーバックリブ」
ベイビーバックリブとは背中(ロース)側のあばら骨(リブ)の骨付き肉です。
ちなみにスペアリブはお腹(バラ)側のあばら骨の骨付き肉。
スペアリブより小さいのでベイビーとついています。子豚の肉という意味ではありません。
朝から焼いてるんですか!?
ブックマンさん:最低でも4~5時間は焼きたいです。
じーっくり火を通すことによってお肉がものすごく柔らかくなります。みんなでシェアして召し上がってください。
「ベイビーバックリブ」のソースの作り方
バーベキューソースとはちみつを混ぜたものです。
ブックマンさん:このハケもWeber製です。ちょっと大きめの使いやすいハケです。
洗って何度も使えて、シリコン製なので耐熱もバッチリです。
ソースの二度塗り
全体にペタペタとソースを塗っていきます。
焼く直前に一度ソースを塗っていますが、骨がある食材は味がしみ込みにくい場合があるので、二度目の塗りです。
さらに焼くこと一時間後
ブックマンさん:5時間近くは焼いてますからね!
つかんだら崩れるほどの柔らかさ。持ったらホロホロ。取扱注意です!
リブラックとは、リブを焼くため専用のラックです。
画像右下のラックはいくつものリブを一気に焼けます。
SPIRIT IIは遠火を演出でき、燻製など間接火での調理もできます。
簡単シンプルな「アヒージョ風しいたけ」
しいたけの傘の柄の部分(石づき)をちょっと回しながらとります。
回すとスッととれます。キノコは手でちぎった方が香りがたちます。
ブックマンさん:キノコに包丁は厳禁です!
普通の野菜ですとオイルをかけて全体に塗ります。
しかし今回は石づきをとったしいたけに、オリーブオイルをギリギリまでいっぱいに注ぎます。
塩コショウをして、ガーリックパウダーを多めにふりかけるとよりアヒージョっぽくなりますよ。
分厚い「ニューヨークカットステーキ」
ニューヨークカットステーキとは約1ポンド(450g)の厚切りステーキのこと。
Weberの教えではグリルには油をひかず食材に直接油をひきます。
両面にオイルをひいて、塩コショウします。
ブックマンさん:お肉は焼く30分くらい前に常温に戻してから焼くのがベストです。
ブックマンさん:中が半生の状態で外はしっかり焼けてしまっている状態にならないように常温に戻します。
「アヒージョ風しいたけ」と「ニューヨークカットステーキ」を焼く
そのままオリーブオイルをこぼさないようにグリルにのせます。
お肉を網目に対して斜め45度で焼くとかっこよく焼き目がつきます。上から軽くトントンと押します。
ブックマンさん:肉が分厚かったので片面2分です。
~2分後~
お肉を斜め45度にひっくり返します。
まだ焼きあがっていないけど最高の焼き目がおいしそうです。しいたけはそのままです。
ブックマンさん:一日バーベキューを楽しんだ後に、グリル下のトレーを外せば、落ちてきた余計な油がカンタンにポイッと捨てられます。
お肉を寝かせて中まで熱を浸透させて、アツアツの肉汁を循環させます。
相変わらず失敗なく良く切れる包丁です。
ブックマンさん:イイ色です。
いよいよ実食!
次はアヒージョ風しいたけをいただきます!
ブックマンさん:ガーリックパウダーがいい仕事するんですよ!
ブックマンさん:クレイジ―ソルトとかをかけてもおいしいかもしれないですね。
柔らかくなったお肉を骨の間に沿って軽く切ってあとは手で持ってかぶりつきます。
ソースがものすごく焼けて香ばしいです。甘辛くて美味しい!
ブックマンさん:ハチミツをつけることで甘みが増してコーティングされていくんです!
おわりに
今回は豪快・豪華なベイビーバックリブとニューヨークカットステーキ、簡単シンプルだけどおいしいアヒージョ風しいたけを教えていただきました。
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