海外でも「VANLIFE」として、話題沸騰中の車中泊。
今回は、今までに取材したキャンパーさんの車中泊スタイルの総集編です!
これから車中泊を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
車中泊その1:【スズキ】エブリィワゴン(in ふもとっぱらキャンプ場)
はじめにご紹介するのは、ふもとっぱらキャンプ場で出会ったご夫婦の車中泊スタイルです。
お車は、ワンボックス型軽自動車のスズキのエブリィ。
ルーフラックには、キャンプグッズをいれた収納ボックスを積むそうです。
反対側には、ルーフボックスも装備!
フルフラットのベッドは、イレクターパイプを使ってDIYされたそうです。
下には荷物が入るスペースがあり、収納もしっかり確保されていますね!
テーブルとしても使える棚は、市販されているものを流用されたそうです。
春夏用の寝具は、NANGAとWILD-1の寝袋を使われています。
収納ポケットがあると、散らかりがちな小物を入れておけるので車内もすっきりです。
ランタン:【ベアボーンズ】レイルロードランタン
快適に過すためのキャンプグッズについても教えていただきました。
雰囲気のあるベアボーンズのレイルロードランタンは、レトロなデザインが気に入って購入されたそうです。
コードレス扇風機:【ルーメナー】
充電式のルーメナーの扇風機は、持続時間も長くとても涼しいので、家でも重宝しているそうです。
ポータブル電源:【Jackery】
おしゃれなカラーのポータブル電源は、Jackery×JVCコラボモデル。
スマホやランタンの充電だけでなく、夏は扇風機、冬は電気毛布にも使えてとても便利です。
大容量なので、2泊しても余裕があるそうです。今後はソーラーパネルを利用した充電も検討されているそうですよ。
最近は、こちらの車で1週間かけて北海道の旅を楽しまれたそうです。
車中泊その2:【スズキ】エブリィワゴン(in 道志の森キャンプ場)
次にご紹介するのは、道志の森で出会ったご夫婦の車中泊スタイルです。
先ほどご紹介した同じ車種、スズキのエブリィワゴンです。
同じくイレクターパイプを組んで、フルフラットのベッドをDIYされています。
窓までおしゃれにDIYされて、アシストグリップには扇風機を付けています。
このお車で、ご夫婦で旅をしながら九州を周られたそうですよ。
車中泊その3:【トヨタ】キャンパー アルトピアーノ
次にご紹介するのは、4人家族のファミリーキャンパーさんの車中泊スタイルです。
お車は、トヨタのキャンパーアルトピアーノです。
アウトドア仕様のトヨタ車で、テーブルがありフラットベッドが簡単に展開できる車中泊仕様の車です。
息子さんとお父さんがルーフテントに寝て、娘さんとお母さんが車内のベッドで寝るそうです。
シーンに応じてシートアレンジが可能。オプションの冷蔵庫はコンパクトに埋め込まれています。
車中泊その4:【トヨタ】ヴェルファイア
次にご紹介するのは、アウトドアはもともと嫌いだったというキャンパーさんの車中泊スタイルです。
お車は、キャンプを始める前に購入されたトヨタのヴェルファイアです。
スノーボードに大人6人が快適に行けるように選んだ車で、2列目も肘掛け付きのキャプテンシートです。
シートがフルフラットにできないため、フレームを組んでマットを敷いて寝ているそうです。
車中泊その5:【スズキ】ジムニー 新型
次にご紹介するのは、道志の森で出会ったソロキャンパーさんの車中泊スタイルです。
お車は、納車1年待ちの人気車!スズキの新型ジムニーです。
セカンドシートを倒すと完全にフラットになります。
助手席の座席のへこんだ部分は、ヘッドレストをおいてその上からマットを敷いて寝るそうです。
車中泊その6:【スズキ】ジムニー 2代目
次にご紹介するのは、女性ソロキャンパーさんの車中泊スタイルです。
お車は、アウトドア好きの先輩から譲り受けたスズキのジムニー2代目です。
クレトムのインテリアバーを取り付けて、天井に収納スペースを確保されています。
シートの段差は、寝袋などで段差をなくしてからマットを敷いて寝ているそうです。
車中泊には、良いマットが必須アイテム!
マットを購入の際は通気性・断熱性・防寒性・触り心地のチェックもお忘れなく!
チャムスのかわいらしいブービーバードが見守ってくれています。
自宅で使っているテントファクトリーのテーブルを置いてみたら、大きさも高さもちょうど良い感じに。昨日は寒かったので、ここで調理や食事をされたそうですよ。
車中泊その7:【ホンダ】バモス HM1/2型
最後にご紹介するのは、キャンプ女子森風美さんの車中泊スタイルです。
森さんの愛車は、中古車で購入されたホンダのバモスです。
ルーフキットはホンダ純正のアクセサリーで、装備された様態で譲り受けたそうです。
森さんはDIYがお得意で、カーテンやベッドを自作されています。
後ろ側のカーテンは、カーテンクリップで布を留めるだけの簡易的なものでも十分だそうですよ。
おしゃれなカーテンクリップは、セリアの商品だそうです!
カーテンクリップは、ダイソーのマグネットケースに入れて車のボディに貼り付けています。
ベッドは、シートの段差を木材で埋めてから合板を敷いて、フルフラットにされています。
車中泊を始めるために最低限必要なこと
- フラット(水平)な寝床を作る
- カーテンなどで外から見えないようにする
- LEDランタンなど明かりを用意する
車中泊をするときの注意点
- エンジンをかけっぱなしにしない
- 施錠してしっかりとした防犯意識
- エコノミー症候群に気を付ける
- 熱中症対策や防寒対策を行う
- 駐車する場所に気を付ける
おわりに
今回は、これまでに取材したキャンパーさんの車中泊スタイル特集をお送りしました。
フルフラットのベッドをDIYされたり、快適に過すための工夫をされていて、とても参考になりましたね!
車中泊をされる時は、くれぐれもマナーを守って安全に行いましょう。
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