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【ウォータージャグ12選】キャンプ道具比較レビュー 注ぐ速さや保冷力選手権も!

タナ
全世界の皆さん、こんにちは&こんばんは!タナです。

本日はご覧の通りウォータージャグを12種類用意しました!

視聴者
かなり壮観な景色ですね!

夏のキャンプに欠かせないアイテムであるウォータージャグは水を保管したり、手を洗ったりとあらゆる用途で使っている方がいると思います。

プラスチック製やステンレス製のものなどを用意しているので、
一つずつ開封をしてどんな使い心地なのか、水と氷を使って保冷力がどれくらいあるのかの実験もしてみたいと思います。

▼今回の記事を動画でみたい方はこちら!

(1) IGLOO / ウォータージャグ

それではまず一つ目のジャグはこちらです!
IGLOO(イグルー)というメーカーなんですが、アイテム名はそのままウォータージャグという名前です。
開けてみるとこういう感じです。

プラスチック製でけっこう頑丈なので、運動会とかで昔使っていたようなイメージです。
本体にはしわのような模様が入っています。

こちらはAmazonで口コミが341件あって、評価は☆4でした。(調査時点)

良い評価の口コミ

悪い評価の口コミ

以前の取材で、実際に純正コックを交換している方がいました!

蓋を取り外す際は、回したりするのではなく引っ張ってあけるだけです。
内部はこのような感じです。

縁が厚いのでけっこう保冷力がありそうですね。
間口が広いので氷の出し入れも非常に簡単にできそうです。
氷を入れた後に缶ビールも入れて冷やしておけます。

車などで持ち運ぶときに、ジャグを倒してしまうこともあると思いますので、
倒してしまったときにどうなるのか実験してみたいと思います。

タナ
あ、こぼれますね!

蓋はしっかりと閉めてあるのですが、すごいこぼれます。
上からこぼれてくるので密閉性は弱いのかもしれません。

次は水の出方、水の勢いを見ていきましょう!

先ほどのレビューにもあったように、注ぎ口が斜めになっているので、水が真下に落ちないので使いやすいかもしれません。
ただ、キャンプ場でジャグを使う目的に手を洗うというのがあると思います。

炭を使ったり、土が手につくこともあるので、調理の前に手を洗いますよね。
水を出すにはボタンを押さなくてはならないので、片手ずつしか洗えないので少し気になる方がいるかもしれません。

タナ
正直、上のフタを開け閉めするのが固いので、女性は少し大変かもしれません。

力を入れればあけることはできるんですが、固いのが少し気になります。

最初に言っておけばよかったのですが、タナはジャグを使ったことがありません。
レビューを見ていると氷を入れたときの水の勢いが気になる人が多いようなので、
こちらにも氷を入れて実験をしてみます。

氷を入れました!
夏ですね、夏!
それでは氷を入れた状態で水を出してみましょう。


水が少なくなってくると、氷が詰まって若干ですが、水の出が悪くなりました。
ただ、そこまで大きく影響があるとは感じません。及第点というところでしょう。

水を出すボタンを押していると手が疲れてきます。
けっこう力がいりますね。

タナ
子供だと長い時間ボタンを押すのは厳しいかもしれません。

これでまず一つ目のIGLOOのレビューは終わりなのですが、
ジャグについてのレビューが初めてなので、いまいちどこを紹介していいかわかっていません。
コメント欄でこんなところがいいよとか、こんな使い方してるよっていうのを書き込んでください。
それを見た人が、コメント欄でもいい情報が得られると思いますので、よろしくお願いします。

IGLOO ウォータージャグ 仕様

重量 1.5kg(8Lタイプ)
容量 8 / 12 / 19 L(画像は8Lタイプ)
材質 ポリエチレン、ポリプロピレン
特長 ・キャンプサイトで映えるデザイン
・アウトドアやレジャーで大活躍の屋外用水専用容器
・室内の会議などでも大活躍
created by Rinker
イグルー(Igloo)
¥6,900 (2024/04/30 21:39:37時点 Amazon調べ-詳細)

(2) Stanley / ウォータージャグ

それでは二つ目のジャグのご紹介にいってみたいと思います!

こちらはStanleyのウォータージャグです。

タナ
いいですよね、スタンレー!

昨日、ふもとっぱらにキャンパー取材に行ってきたんですけど、
スタンレーを持っている人が8組中3組いらっしゃいました。
非常に人気のあるメーカーだと思います。

良い口コミ

悪い口コミ

それでは、こちらのジャグをあけて行ってみましょう。
まずは上のロックを4か所あけるとフタが開きます。

フタにゴムのパッキンがしっかりと付いているので、水が漏れないんだと思います。
密閉性が高いので、フタの空気弁から空気を取り込んで水の勢いが弱まらないようになっています。

本体の内部も見ていきましょう。
水が出ていくところに、このような網目の部品が付いています。
これがある事によって、氷が詰まらないので水の勢いを保つことができます。

内側だけでなく、外側の注ぎ口も取り外すことができます。
分解して洗うことができるので衛生面が非常にいいと思います。
中の取り付けもそれほど大変ではありません。

それではスタンレーのウォータージャグにも氷水を入れて実験してみましょう。
まず、水が漏れてくるのか確認します。

どうですか?まったくこぼれていません。

タナ
これはなかないいのではないでしょうか。

横にしても逆さにしても回しても、水がこぼれてきません。
今のところ密閉力ではNo.1!

ただ、フタの空気弁を閉めておかないと水が漏れ出てしまうので注意してください。
ちなみに、空気弁を閉めたまま水を出そうとしても全然出てきません。

空気弁を開けると普通に水が出てきます。

先ほどのIGLOOのジャグに比べると水の出はいい感じです。
水が少なくなったら勢いがどうなるかというのも気になるところですよね。


ほぼ水を出し終わりましたが、かなり少なくなるまで水は出ていると思います。
水は少し残りますが、下の蛇口の高さのところまでは出ているので、比較的出ているほうだと思います。

Stanley ウォータージャグ 仕様

価格 9,900円(撮影時)
重量 1.9kg(7.5Lタイプ)
容量 3.8 / 7.5 L(画像は7.5Lタイプ)
特長 ・フタは空気弁付きのパッキンで頑丈な留め金を装備
・保冷性を保つためのフォーム入りで、氷を多く入れればさらに高い保冷性が保てる
・注ぎ口から流れる水量が多く、スピーディーに注げ、内側にアイスキャッチが付いているため、氷が詰まる心配なし

③CAPTAIN STAG / リガード ウォータージャグ 13L

次はCAPTAIN STAGのリガード ウォータージャグです。

タナ
すごいアメリカンなパッケージですね(笑)

フタの上にくぼみがありますが、ここにコップとかお皿を載せられるんですね。

取っ手は横に付いているので、上から吊り下げて持つようにはできないですね。
水を満タンまで入れると15kgくらいになるので、そういうニーズはないのかもしれないです。

良い口コミ

悪い口コミ

それでは水を入れていきましょう。
フタはパッキンが付いているわけではないので、少し水が漏れそうな予感がします。


内部は目盛りが書いてあります。
この目盛りで何L入れたかというのが分かるんじゃないですかね。

蛇口のところは取れるかと思ったんですけど、内側も外側も取れないですね。

次に水を入れていきましょう。

タナ
大地震がきて倒れたときに水が漏れてくるのか実験です(笑)

全然いいじゃないですか!ゆすっても漏れない!
あっ、角度によっては少し漏れたりしますけど、先ほどのIGLOOのようにドバっとは出てこないのでいいんじゃないですか。

水が三分の一くらい入っている状態だと、ほんの少し漏れる程度ですが
満タンに入っていたら水圧でフタが開いてしまうかもしれません。

次は蛇口から水を出していきます。
なんだか常に水滴が出ていますね。。
個体差なのか、もしかしたら不具合の可能性もありますね。


それでは水を出してみます。
最大で開くとこんな感じです。

水の勢いはまぁまぁといったところでしょうか。
氷がぎっしり入っているんですけど、それほど水の勢いは弱まりませんね。

CAPTAIN STAG / リガード ウォータージャグ 仕様

価格 5,131円(撮影時)
重量 2.2kg(13Lタイプ)
容量 13 / 18 L(画像は13Lタイプ)
特長 ・クーラーボックスとしても使用できる
・スイカが丸ごと入る大容量サイズ
created by Rinker
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
¥8,073 (2024/04/30 21:39:44時点 Amazon調べ-詳細)

④DOD / フツーノタンク 10L

4番目はDODのフツーノタンクです。

タナ
「フツーノタンク」は商品名です(笑)

良い口コミ

悪い口コミ

フタはまわすタイプで、一応パッキンも付いています。

蛇口もくるくるまわして取れますね。
それでは水を入れてみましょう。
フタをぎゅっと締めたんですが、少し水が漏れちゃいますね。

水が半分くらいしか入っていない状態でこれなので、
水を満タンにしての状態での持ち運びはすこし微妙かもしれません。

水はコックを上に向けると出てきます。

タナ
両手があくので手を洗うのに楽ですね。

水の勢いも普通なので、ウォータータンクとしては可もなく不可もなくという感じですかね。
氷がぎっしり入っていますが、普通に水は出てくるので勢いはそれほど気にしなくていいと思います。

DOD / フツーノタンク 仕様

価格 3,080円(撮影時)
重量 700g
容量 10L
特長 ・シンプルで使いやすいフツーのウォータータンク
・軽くて丈夫なポリエチレン製
・日帰りBBQからファミリーキャンプまで幅広いシチュエーションで使える10Lサイズ
・保冷効果など特別な機能も一切なし。とにかくシンプルで扱いやすいフツーのウォータータンク

 

⑤SOTO / ウォータージャグ 12L

5番目はSOTOのウォータージャグ 12Lです。

良い口コミ

悪い口コミ

水はこちらから入れるようになっています。
保冷性は無く水だけ運ぶジャグですので、今回は氷は入れないで水だけ入れてみます。

逆さにしても振っても水が出てこないですね。
車の中に入れておくと左右に振られることもあると思いますが、
これだったら全然問題なさそうです。

ただ、小さいほうの穴にパッキンが付いているんですけど、
このパッキンが付いたままだと少し中から水が漏れてきます。
こちらのパッキンは外しておいたほうがよさそうですね。

それでは水を注いでみましょう!

タナ
おっ!トルネード式で出ていますね(笑)

小さいフタを開けると空気の通りがよくなって水の勢いが強くなります。

視聴者
水の勢いは結構ありますね!

SOTO / ウォータージャグ 12L 仕様

価格 3,840円(撮影時)
重量 1.2kg
容量 12L
特長 ・システムスタンド(ST-601)にセットできるSOTO専用ジャグ
created by Rinker
ソト(SOTO)
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⑥BUNDOK / ジャバラウォータージャグ 7.5L

6番目はBUNDOKのジャバラウォータージャグです!

箱が非常に小さくてコンパクトですね。
フタはくるくる回して取り付けるタイプです。
本体は折りたたんで入っていますが、伸ばしていくとこのような形になります。

良い口コミ

悪い口コミ

それでは水を入れてみようと思いますが、
安価なプラスチック製なので水は少し漏れそうな気がしますね。

水を満タンに入れてみました。

タナ
しっかりとフタを閉めてあるんですが、外れそうで少し怖いですね。。

次に水がこぼれるのか確認してみます。

タナ
少しだけ漏れるくらいですね。

たくさん漏れるわけではないんですが、まったく漏れないわけではありません。

スタンドが付いているので、スタンドにおいて水を出してみます。


コックを押しても水が出せますし、上に立てると水を出しっぱなしにできます。

タナ
水の勢いはすごい良いですよ!

水が減っていくにしたがって、ジャバラの部分が縮まっていきます。
しかも、ジャバラを上から押すと、水の勢いがかなり早くなりますね!

最後は少し水が残っていますが、斜めにすれば全部出すことができました。

BUNDK / ジャバラウォータージャグ 7.5L 仕様

価格 1,345円(撮影時)
重量 540g
容量 7.5L
特長 ・収納に便利な伸縮タイプ
・一目で水の減り具合がわかる半透明タンク
・水が簡単に出せるコック付き
・屋外でも使いやすいスタンドがセット
・フタを取り外せば広口になり、水を入れやすく洗いやすい形状

⑦PEACOCK / ステンレスキーパー 6.1L

7番目はPEACOCKのステンレスキーパーです!

ここまでは樹脂製のジャグでしたがこちらはステンレス製です。
デザインとしては部活とかで使われていそうな感じですね。

下部には収納式のスタンドが付いています。

タナ
これは使いやすそうですね!

良い口コミ

悪い口コミ

上のフタを開けるとコップが入っています。
すごい懐かしいですね。

タナ
小学校の頃に地元の野球チームに入っていたんですけど、こういうコップで飲んでた記憶があります。

水を入れるところはこのように広くなっているので、すごい入れやすそうです。
大きな氷を入れるのもドーンと入れられますね。

内部の水が出ていくところは取り外しができない構造なので、
洗うのは内部に手を入れて洗わないとならないですね。

それでは水を入れて漏れないか実験してみましょう!
なんかこの感じは漏れそうですね。間違いなく。

漏れますね。普通に漏れますね。
大量に水を入れて車で運ぶにはすこし難しいかもしれません。
フタの中にもたくさん水がたまっています。

水はコックを手前に倒すと出てきます。
備え付けのコップを使ってみます。
こういうコップで麦茶を飲むとおいしいんですよね。

水の勢いは割とあるほうです。

タナ
部活とかたくさんの人数で飲むときは、これくらいあったほうがいいですよね。

基本的な機能はあるウォータージャグだと思います。

PEACOCK / ステンレスキーパー 6.1L 仕様

価格 4,039円(撮影時)
重量 1.8kg(6.1Lタイプ)
容量 6.1 / 8.1 / 9.5 L(画像は6.1Lタイプ)
特長 ・サイズも機能も豊富
・ステンレス製内容器により耐久性がアップ
・口径が約14.8cmの広口タイプなので氷も簡単に入る
・コップ、内肩に抗菌加工
・コックのレバーを倒す角度により少量の注水と連続注水が可能
created by Rinker
ピーコック魔法瓶工業(The-peacock)
¥7,300 (2024/04/30 21:39:40時点 Amazon調べ-詳細)

⑧MINTAGE / ステンレスジャグ 10L

8番目はMINTAGEのステンレスジャグです!

タナ
開けてみるとすごいピカピカです。


フタや注水口のところはすこし細いので手を切ったりしないか心配でしたが、
バリなどはなくしっかりと加工されているので心配はなさそうです。

良い口コミ

悪い口コミ

蛇口は自分で取り付けをしなくてはならないので、すこし手間がかかります。

タナ
デザイン性でいくとタナはここまでで一番好きですね。かっこいいです!

それでは水を入れてみましょう。

こちらはヤカンのようにフタを載せるだけなので、家から水を入れて持っていくことはできません。

すでに結露が始まっています。

それでは水を出してみましょう。
水の勢いはそれほど強いほうではないですね。
無難に出ているという感じでしょうか。

MINTAGE ステンレスジャグ 仕様

価格 6,490円(撮影時)
重量 記載なし
容量 10L
特長 ・インドのメーカー
・注水や洗う際に使いやすい広口タイプ
・持ち運びに便利なハンドル付き
created by Rinker
MINTAGE(ミンテージ)
¥7,180 (2024/04/30 21:39:41時点 Amazon調べ-詳細)

⑨MARCHSIO / オイルドラム 10L

9番目はMARCHSIO(マルキジオ)というメーカーのオイルドラムというアイテムです。

箱を開けると酪農で使うような形のものが出てきました。

良い口コミ

悪い口コミ

このアイテムも蛇口は別になっているので、自分で取り付ける必要があります。

日本語の説明書が入っているので、日本の代理店が販売しているんでしょうね。
こういう海外の製品は基本的に日本の代理店が間に入っているので、こういう日本語の説明書が付属します。

タナ
直で購入したらもう少し安いんでしょうね。

例えばAmazon USとかイタリアのAmazonにログインをして購入をすると、
少し安く買えたり、日本のAmazonには載っていないラインナップを見ることができます。

タナ
安く買う事はできますが、やはり日本で買うのが安心・安全なのでタナは推奨はしていません。

今回の蛇口の取り付けの際も日本語の説明書が入っていて助かりました!

それでは水を入れていきましょう。
さっきのMINTAGEと同じでデザインがかっこいいですね。

本体を横向きにしてもほとんど漏れませんが、上下逆さまにするとけっこう漏れます。

パッキンもしっかりとはめてるつもりなんですが、何度やっても漏れてきました。

水の勢いはどうでしょうか。
コックを横に向けると水が出てきますが、こちらも無難な勢いで水が出てきます。

こちらも上のフタを開けると空気のとおりがよくなって、水の勢いが増しました。

MARCHSIO オイルドラム 仕様

価格 15,400円(撮影時)
重量 1.65kg
容量 5 / 10 / 12 / 25L
特長 ・イタリアのメーカー
・本来はオリーブオイルを入れるためのディスペンサーだが、ウォーターディスペンサーとしてキャンプ利用もあり
・高級感があり堂々たる存在感はグランピングにもぴったり

⑩snow peak / ステンジャグUG-330


10番目はsnow peakのステンジャグです!

こちらは今回の中で一番高額なのですが、聞いたら驚きますよ。

タナ
なんと38,280円!

視聴者
いいお値段しますね~。

デザインは先ほどのMARCHSIOと似ていますね。

タナ
こちらは口コミが無かったのでレビューに気合が入ります。

本体はけっこう頑丈そうです。
フタにはパッキンが付いているので水漏れもしないんじゃないかというところです。

木製のスタンドは重ねるだけでセッティング可能です。

それでは水を入れて勢いを見てみましょう!
口径が大きいので水は入れやすいです。

snow peakはどの製品もデザイン性が高くてかっこいい。
フタをしっかり閉めて、エアキャップも閉めて、水が漏れてくるか試しましょう。
さすが高級ジャグですね。水漏れはありません。

次は水を出してみましょう!
エアキャップを閉めたままですと、密封性が高いのでほとんど水は出てきません。
エアキャップを開くと水が出てきます。

タナ
このエアキャップ、絶対に無くしますよね。

無くしている人はたくさんいると思いますよ。
これだけちょっとう~んという感じですね。
水の勢いはこれで全開です。

すこし水の出が悪くなったので、フタを開けてみましょう。


水を取り込むところよりも水位が下がったので、出が悪くなったんですね。
全部水を使い切るには、本体を傾ける必要があります。
これは他のジャグも同じことですね。

タナ
タナはデザイン的にMARCHSIOとsnow peakが好きですね。

snow peakはMARCHSIOよりもなめらかなデザインというか丸いフォルムです。

snow peak ステンジャグUG-330 仕様

価格 38,280円(撮影時)
重量 2.89kg(スタンドの重量含む)
容量 15L
特長 ・気密性の高いステンレス製のシングルウォールのジャグ
・専用の木製スタンドが付属
・上部には大口径の注ぎ口があり、簡単に内部を洗う事ができる
・蛇口の頭にある栓を回すと水が出る
(注ぐ際はフタのエアキャップをあけて注いでください)
・専用の木製スタンドは分解してコンパクトに持ち運び可能

⑪YETI / ランブラースステンレスジャグ 1.9L


残すところあと2つになりました。
11番目にご紹介するのはYETIのラブラースステンレスジャグです。

保冷缶クーラの比較動画でもご紹介いたしました。

良い口コミ

悪い口コミ

タナ
デザインはすごいかっこいいですね。

本体にはシールが貼られていますが、剥がすことができます。
ゆっくり剥がさないとキレイに取れないかもしれません。

マグカップドッグというものがあり、注ぎ口のカップを磁石でくっつけておくことができます。
これでカップを無くさないですね。

注ぎ口は回す方式になっています。
このフタもすごい重いですよ。本体と同じくらいの重量じゃないかっていうくらい。
おそらくフタの部分もすごい真空構造なんでしょうね。

YETIのステッカーも付いています。

視聴者
かっこいい!!

ではYETIにも水を入れていきましょう!

倒してみましたがまったく水は漏れません。
振っても大丈夫ですね。

タナ
ソロキャンプだとちょうどいい大きさかもしれません。

水の勢いはこのような感じです。

まあまあ、無難に水は出てきますね。
水を注ぐところの口径は大きいので、比較的氷なども入れやすいと思います。

YETI ランブラーステンレスジャグ 仕様

価格 23,650円(撮影時)
重量 2.1kg(スタンドの重量含む)
容量 1.9L
特長 ・史上最強のクーラーボックスを製造販売するYETI。耐久性や保温・保冷の性能は他社を寄せ付けない
・キッチングレードのステンレス鋼で作られており、パンクやサビに強い
・二重壁真空断熱
・最後の一口まで冷たい飲み物を冷たく、温かい飲み物を熱く保つ

 

⑫MERCURY / シャンプー用ディスペンサー

最後のご紹介はこちら!
MERCURYというブランドのシャンプー用ディスペンサーです!

こちらも口コミはありませんでしたので、よく見てレビューしようと思います。

フタはこういう感じでとれます。それで本体に載せるだけです。

飲み物は入れられないということなので、
手を洗ったりお皿を洗ったり、大容量の水が欲しいときはいいかもしれないですね。

取っ手がそれほど頑丈ではないので、水を大量に入れて持ち運ぶのは大変かもしれません。

水の勢いは割とちびちびという感じです。

ベーシックな可もなく不可もなくという感じです。
これについては他との比較はあまりできないですね。

MERCURY シャンプー用ディスペンサー 仕様

価格 6,280円(撮影時)
重量 1.27kg(スタンドの重量含む)
材質 ブリキ
特長 ・タブバケツとの合わせ技でアウトドアシーズンのお供に
・手を洗ったり食器を軽くすすぐなど、水が必要なときに重宝する
・内側がサビる可能性があるため、飲料用での使用は不適切
・水が漏れるおそれがあるため、ロゴプレートの留め具(リペット)を超えて水を満たさない

注ぐ速さ選手権!

タナ
12種類のジャグのご紹介をしましたので、
ここからは皆さん気になる、注ぐ速さ選手権!を開催したいと思います。

~ルール~
それぞれ500mlの水をどれだけ速く注ぐことができるのか、タイムを測っていきます!
*記録には多少のずれがございます・・・
このように同じ条件で水の勢いを測定した結果、順位はこのようになりました!

①snowpeak / ステンレスジャグ 12.77秒
②MARCHSIO / オイルドラム 12.94秒
③Stanley / ウォータージャグ 13.08秒
④BUNDOK / ウォータージャグ 14.36秒
⑤SOTO / ウォータージャグ 15.76秒
⑥PEACOCK / ステンレスキーパー 16.38秒
⑦CAPTAIN STAG / リガードウォータージャグ 16.78秒
⑧IGLOO / ウォータージャグ 17.91秒
⑨DOD / フウーノタンク 18.25秒
⑩MEARCURY / シャンプー用ディスペンサー 28.32秒
⑪MINTAGE / ステンレスジャグ 35.75秒

 

保冷力どれだけ続くか選手権!

タナ
次の実験も皆さん気になる、保冷力がどれだけ続くか選手権!です。

~ルール~
それぞれのジャグに500mlの水と1kgの氷を入れて、
果たしてどれくらいまで氷は持つのかを検証していきます!

タナ
この時の室温は約24℃でした!

今回、保冷力を調べるジャグは次の6つに絞って実験を行いました。
保冷機能付きジャグ
・PEACOCK
・YETI
・Stanley
・CAPTAIN STAG

保冷性を謳っていないジャグ
・snow peak
・MARCHSIO

こちらの氷を入れていきます!
約2時間後、PEACOCKですがまだまだ氷は残っています。
最強を謳っているYETIはどうでしょうか。
さすがです!原形のままといってもいいのではないでしょうか。
Stanleyは・・・
これだけ大きいにも関わらず、かなり残っているのではないでしょうか。
CAPTAIN STAGもかなりしっかりと氷が残っていました!
次はsnow peakですが、こちらは保冷性を謳っていないのですが、
すこし氷は残っています。

MARCHSIOも保冷性は謳っていませんが、氷は残っていますね。
snow peakと同じくらいでしょうか。

氷を入れてから約12時間・・・

PEACOCKは氷は残っているものの、半分くらいは溶けていました。
温度も0℃だったのが約1℃上昇しています。

YETIは昨日とほとんど変わっていない様子で、表面だけが溶けている感じです。
さすが、最強保冷力!

Stanleyは結構残っていますね!
PEACOCKよりはすこし多い感じです。

大型ジャグのCAPTAIN STAGも思っていたより残っていました!

保冷力を謳っていないsnow peakとMARCHSIOは氷の原型が残っていませんでした。
水温も常温まで上がっています。

氷を入れてから約17時間・・・

まずYETI。
YETIは保冷力が強いですね!
もともとサイズ的にぎっしり入れられるくらいの容量なんですが、これだけ残っています。

CAPTAIN STAGはまだ残ってはいるんですが、すこしだけ残っているという状況です。

Stanleyは・・・
だいぶ溶けてきてはいますが、CAPTAIN STAGよりは多い感じです。
この容量に対して、少ない氷と水に関わらずこれだけ残っているので、
ぎっしり入れていたらかなり持ちそうな気がします。

最後にPEACOCKです。
Stanleyよりは残っていませんが、CAPTAIN STAGよりは残っていますね。

 

氷を入れてから約28時間・・・

YETIはまだまだしっかりと氷が残っています!

CAPTAIN STAGは跡形もなく氷が溶けてしまいました。

Stanleyも同様にすべて溶けてしまいました。

PEACOCKもすべて溶けてしまいましたね。
この時点で残るはYETIだけになってしまいました。

氷を入れてから約41時間・・・

YETIはまだ氷が残っています!
すべて溶けているかと思いましたが、まだ残っていますね。

まとめ

今回はウォータージャグを12種類用意して実際に使ってみました。
それぞれのブランドで形状や素材など特徴があるので、一概にはこれがベストというのは決められないのですが、
タナはMARCHSIOやsnow peak、MINTAGEが気に入りました!

タナ
ステンレス製が非常にかっこいいと思いました!

ただ、実際にタナはソロキャンプには持っていかないと思います。

タナ
もしどれか一つ持っていくとしたらYETIの一番小さい1.9Lのものにします。

YETIがあれば氷を持って行って、アイスコーヒーを作ったりします。
ただ、氷を持っていくとしたらYETIよりも小さいものにします。

ジャグは専門外過ぎてこれぐらいのレビューになってしまいますが、
少しでも買おうと思っている人の参考になれば嬉しいです。

タナ
Twitterでプレゼントキャンペーンも企画しようと思っていますので、
詳細に関しては動画の詳細欄や固定コメント欄に書いておきますのでまた見てください。

何をプレゼントするかは撮影が終わって、
TEAMタナのメンバーと話し合って決めようと思います。
この動画が上がる頃には決まっていると思いますので、また楽しみにお待ちください。

それでは本日は、アウトドアシーンで活躍するウォータージャグを12種類ご紹介いたしました。
最後までタナちゃんねるをご覧いただきありがとうございました!