今日ご紹介するのは、Aiper(アイパー)のポータブル電源 DISCOVERER 600です。
僕ずっとポーダブル電源のレビューをしたいと思っていたところ、たまたまご連絡をいただいてご提供いただきました!
キャンパー取材に行くとポータブル電源を持っている方も多くて、パソコンやスマートフォンなどの充電はもちろん、車中泊だと電子レンジや電気毛布に使われている方もいました。
何より非常時に家にあると安心感があるので、一家に1台あってもよいのではないかと思います。
目次
【Aiper DISCOVERER 600のスペック】
Amazon、楽天市場で129800円(税込)で購入ができます。
【Aiper DISCOVERER 600の特徴】
おすすめポイント①パナソニック製品使用
Panasonicのリチウムイオン電池を採用。パナソニックと共同でバッテリーの設計と開発を行っています。
また、パナソニックの出荷チェックに合格した商品のみが販売されているので、安全で高品質です。
ふきだしタナ:Panasonicと組んでいるのは、ひとつの安心ポイントになりますね。
オススメポイント②複数の出力端子
複数のポートに接続して、同時に使用ができるのでたいへん便利です。
オススメポイント③正弦波インバータ採用
オススメポイント④誤操作防止も万全
誤った操作で負荷がかかると、充電が停止されたり放電が停止されて保護される仕組みになっています。
オススメポイント⑤防災グッズ、非常用電源として使用可能
緊急時には非常用電源として使えるので、ライフラインのひとつである携帯電話を充電して長く使うことができます。
オススメポイント⑥高い強度、耐久性、放熱性
アルミニウム合金の箱に入れられていて強度・耐久性・放熱性にすぐれています。
オススメポイント⑦ソーラー充電可能
別売りのソーラーパネルを使用すると、太陽光で充電をすることができます。
昼間は大量に電源を使うことは多くないと思うので、昼間はソーラーパネルで充電をして、夜たまった電気を使う方法もおすすめです。
Aiper DISCOVERER 600の基本的な使い方&機能解説
では、開封してみましょう!
アルミボディの質感と側面のロゴデザインが非常にかっこいいですね。
電源を入れると電池残量やアウトプットパワーの確認ができます。シガーソケットがあるので、車から電源を取ることもできて非常に便利です。
後ろ側には、AC電源と熱を逃がすための冷却ファンがあります。
持ち手がカーブしていて、非常に持ちやすいです。
Aiper DISCOVERER 600でパソコンを充電してみた!
今ちょうどパソコンの電源が切れたので、つないでみましょう。
まずは、急速に充電ができるアダプターを使って、AC電源から充電します。
すぐにつながりました!消費電力は32wです。
次に、ACアダプターを使わずにC端子から直で充電してみたところ、こちらも問題なくつながりました。
Aiper DISCOVERER 600でいろいろ充電してみよう!
それでは、一気にいろいろ充電していきたいと思います。
一度にこれだけつないでも、消費電力は74w!ガジェット周りの充電ならかなり余裕です。
Aiper DISCOVERER 600でテレビを見よう!
果たして、ポータブル電源でテレビが見れるのか!?検証したいと思います。
つきました!消費電力は139wです。
テレビにつなげると同時に冷却ファンが動き出しました。温度感知機能付きなので、安心ですね。
せっかくなので、スピーカーをつないでスマホでYoutubeでも見てみましょうか。
キャンプ動画も非常にいい音で楽しめました。AC電源が使えるとキャンプの幅が広がりますね!
Aiper DISCOVERER 600にとにかくいっぱい繋いでみる!
身のまわりにある電化製品を、いっぱいつないでみました。
今僕のまわりにある電化製品すべて、Aiper君から放出されております!
これだけ全部つなげても、消費電力は227wです。これだけ一気に充電できれば、かなり良いです!!
現場でも使ってみた結果…
実際にキャンプ場からのライブ配信で使ってみました。
本番ではスマートフォン3台とノートパソコン1台に接続。複数のデバイスに給電を行うことができ、電池切れなどのトラブルもなく、充実した放送ができました。
Aiper DISCOVERER 600充電回数の目安
Aiper DISCOVERER 600レビューまとめ
今回はAiperのポータブル電源 DISCOVERER 600をレビューしました。
ポータブル電源はコンパクトといえども、サイズは小さくないと思います。しかしアウトドアや車中泊以外で、家に防災グッズとして置いておくのもすごく大切なことだと思います。
またファミリーキャンプでは、できるだけ快適にアウトドアライフを楽しむ工夫をされていると思います。ポータブル電源があることで、キャンプの幅も広がりますので、ぜひ検討してみてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!