前回に引き続き、静岡県のキャンプ場「ハートランド朝霧」でソロキャンプを楽しまれている方のキャンプ道具を拝見しながら、お話しを聞いてみました。
それではさっそく、3人目のソロキャンパーの方にお話しを伺おうと思います。
行ってみましょう!
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目次
【随所に光る こだわりキャンパーさん】
キャンプ歴は2年半くらいのこだわりキャンパーさんで、ハートランド朝霧へは会社の同僚4人で来られているところを、個別に取材させて頂きました。
今回は、その後半になります。
※焚き火をコンセプトに揃えた、こだわりの道具をご紹介してもらいます。
1:焚き火台 「 MONORAL Wireflame ワイヤフレーム MT-0010 」
防弾チョッキのような独特な網はオプションとのことですが、ワイヤーで焚き火台に取付ける様式になっていて、シンプルな構造で作られています。
すべてを合わた焚き火台の価格は、なんと2万円くらいとのことです。
2:リフレクター 「 リフレクター ミリタリーグリーン 」
「こだわりキャンパーさん」、焚き火台にあわせて、ヤフオクで個人の方が販売されているリフレクターを設置されており、風よけと焚き火の熱を反射させ、暖をとる工夫もされていました。
3:薪スタンド 「 DOD となりのまきちゃん 薪バッグ&薪スタンドのセット LX1-453 」
さらにリフレクターの横には、焚き火台で使う薪が取り出しやすいように「DOD社 となりのまきちゃん」に積まれた大量の薪が用意されており、焚き火を楽しむ準備万端といった感じでした。
4:チェア 「Coleman コンパクトフォールディングチェア ヘリンボーン 2000032519」
スッキリとしたお洒落なデザインで、座り心地も良く焚き火台との高さもあっていて、タナも気になってしまいました。
5:タープ 「 ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version 」
ムササビウィングのタープでもコットンバージョンの場合、ポリエステル素材のタープと比較して火の粉に強いという特徴があります。
「こだわりキャンパー」さんのように、キャンプで焚き火を楽しまれる方にはおすすめのタープではないでしょうか。
6:テント 「 テンマクデザイン パンダ VC 」
テントには、設営が簡単なワンポールテントであるテンマクデザインの「パンダVC」を使われています。
こちらの「パンダVC」は、テント素材にコットン混紡生地(VC素材)が使われており、先ほどのタープ同様、ポリエステル素材と比較して焚き火の火の粉に強いという特徴があります。
7:シュラフ 「 NANGA(ナンガ) オーロラライト600DX 」
ダウンシュラフにこだわったNANGA(ナンガ)社のフラッグシップモデルである「 オーロラライト600DX 」は快適使用温度-4度となり、冬の低山登山やキャンプなどにも使用できるハイスペックモデル。
焚き火だけでなく、寝具にもこだわりが見える装備でした。
8:マット 「 Exped(エクスペド) DownMat Lite 5キャンピングマット 」
シュラフの下にExped(エクスペド)社のダウンマットを敷いて、快適な寝心地を確保されていました。
9:シングルバーナー 「 SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330 」
ゴトクが4本あり、広く安定しているので、大きめのクッカーでも安心して使うことができ便利だそうです。
ガス缶には、アウトドア系のイベントで購入されたカバーを付けてお洒落に使われていました。
10:テーブル 「ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616」、テーブル天板 キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラック
クッカーやシングルバーナーをスッキリと収納したテーブルは、ユニフレーム社のフィールドラックとキャンピングムーン社のステンレス製フィールドラックという2つのアイテムを組合わせて使われています。
一見、2社の異なるアイテムを組合せているのに気が付きませんでした。
これも快適にキャンプを楽しむキャンパーならではアイデアですね!
「こだわりキャンパー」さん、本当にありがとうございました!これからも快適にキャンプを楽しまれて下さい!
【 キャンパーさん4人目 】
3人目の方同様、会社の同僚の方と参加されているキャンパーの方で、キャンプ歴は2年ちょっとくらい。
4人の中では最も経験が浅いですが、先輩キャンパーに色々とアドバイスをもらいながら、月1回ほどの頻度でキャンプを楽しまれているそうです。
冬のキャンプでは、自然の中でのんびりとお酒を飲んで英気を養っているとのことでした。
※先輩キャンパーさんからのアドバイスを基に揃えたキャンプ道具をご紹介してもらいます。
1:焚き火台 「ユニフレーム 薪グリル ラージ かまど 682920」
ユニフレーム社から発売されている中で、最も大きな焚き火台で、タナも今回初めて見ましたが、テントの前に設置された焚き火台の存在感が印象的でした。
先輩キャンパー2人が、ひと回り小さいモデルを使われていて購入するために、探したそうですが人気アイテムで見付からず、たまたま、このラージサイズがあって購入したそうです。
他の方の焚き火台と比べた際、45cmの薪をそのまま入れることができるため、ラージサイズの方が使いやすいとのこと。
2:座椅子 「Coleman(コールマン) コンパクトグランドチェア」
これもタナは初めて見たアイテムで、コールマンさんから発売されている座椅子タイプのコンパクトチェアです。
背もたれも付いていますので、のんびりと座って花見などにも使えそうな感じのアイテムです。
3:のこぎり 「シルキー ゴムボーイ 万能目 210mm 121-21」
大きな薪などを切断する際に便利なノコギリですが、このシルキーのゴムボーイはコンパクトに収納できることもあり、人気があります。
4:ナタ 「Green Ace エビ鉈 刃先カバー付 N-16」
こちらも薪を細かくする際に使われるそうで、先輩キャンパーの「無骨ロースタイルキャンパー」さんから頂いたそうです。
焚き火を始める際には、小さな薪が必要になるので、こういった鉈はあると便利です。
5:斧 「ハスクバーナ 手斧 38cm 576926401」
ハスクバーナは、チェーンソーなどの林業で使うアイテムが有名なスウェーデンのメーカーで手斧なども使い勝手がよく人気があります。
タナも最近、購入したばかりですが、同じメーカーの製品を使われていて親近感が湧きますね。
まとめ
今回は静岡県のキャンプ場「ハートランド朝霧」でキャンプを楽しまれている2人の方のキャンプ道具を中心に、色々なお話しを聞かせていただきました。
自分なりに焚き火に合わせた道具のコーディネイトをされていたり、先輩キャンパーにアドバイスを貰いながら楽しんでいる方など、それぞれの楽しみ方があると実感したインタビューでした。
今回のキャンプ道具を参考に、皆さんもキャンプを楽しんで下さい。