全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは!タナです。
今回は、静岡県のキャンプ場「ハートランド朝霧」に、バイクキャンプをしている方がいらっしゃったので、インタビューしてきました。
バイクならではのギアや、タナが気になったキャンプ道具についてなど色々な話を聞くことができたので、ぜひご覧ください!!
タナが実際にインタビューしている動画も一緒にどうぞ!!
目次
今回インタビューしたキャンパーさんはこちら!
なんと、薪ストーブを持参してしまうツーリングキャンパーさんです。
基本的にバイクでがメインで、車を使うのは雪が降った日くらいなんだとか。
バイクだと車が通れないところにも入れるので良いですね。
ちなみにバイクは、「HONDA CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」です。
キャンプ道具を紹介
では、キャンプ道具の紹介に移りましょう。
ツーリングキャンパーさんは一体どんな道具を使っているのでしょうか?
GIVIのバイクサイドケース
まずは、ツーリングキャンパーならではのツーリングボックスです。
使っているのは、「GIVI サイドケース 37L 左右セット ブラック アルミ製」。
GIVIは、超有名なツーリングボックスメーカーで、種類も多いんだとか。
これらのBOXを組み合わせると、約200Lの大容量になるそうで、車がいっぱいになってしまうような量の荷物もバイクで運べるみたいですよ!!
Mega Hornのテント
続いて、この格好良いワンポールテントは、「Mega Horn Ⅲ Shelter」です。
日本には代理店が1点しかない香港のメーカーのテントで、入手が難しいんだとか。
こちらのMega Horn Ⅲには、煙突ポートがついており、生地も難熱性の素材なので、
薪ストーブとの相性もばっちりです。
お値段は約3万円、快適に使うなら1~2人で使うのがイイみたいですよ。
Mega Horn Ⅲ Shelterの情報はこちら
Winnerwellの薪ストーブ・Snopleのストーブファン
タナが気になった薪ストーブは、「Winnerwell ノマドビュー Mサイズ」です。
バイクで運ぶことを考慮してMサイズを購入したようです。
やはり薪ストーブということでとても暖かいらしく、外気温と内気温の差が約20度くらいになるんだとか。テントの中でぬくぬくするのには欠かせませんね。
側面には窓があり、横から薪が燃えている様子を見ることができる設計になっています。
この日のセッティングだとコットに寝ながら見ることができるので、最高ですね!!
また、この薪ストーブ1つで調理が完結するところも良いですね。
水を沸かすヤカンもついてますし、鍋を上において調理することもできます。
そして、ストーブについてるこの黒いものは、「Snople ストーブファン」です。
ストーブファンがあることで、上に溜まってしまいがちな暖かい空気が循環して、テント内全体を暖めることができます。
DIETZのランタン・trangiaの燃料ボトル
使っているランタンは、「DIETZ ハリケーンランタン」です。
LEDでは出せない、オイルランタンならではの炎の揺らぎが堪らないですよね。
燃料は、「tringia 燃料ボトル」にいれて持ち運んでいるそうです。
trangiaのものは、燃料が注ぎやすく人気の高いボトルです。
ヘリノックスのコットとコットレッグ
では、寝具の紹介に移りましょう。
ツーリングキャンパーさんは、どこでも快適に寝られるコットスタイルのようですね。
使っているのは、「ヘリノックス コットマックス」
身長が高い(183cm)ので、普通のコットだと頭が出てしまうところ、このコットマックスはサイズが大きいのでちゃんと収まるんだとか!!
また、サイズが大きい以外にも特徴があり「張りが強い」そうです。
ヘリノックスは、硬い張りが好きな人にもおススメですね。
そして、ヘリノックスといえば”ローコット”というイメージですが、明らかに寝る面の位置が高いですよね?
ヘリノックスは別売りの「コットレッグ」を取り付ければ、”ハイコット”としても使うことができます。
サーマレストのマット
コットの上に敷いてあるのは、「サーマレスト アウトドア用マットレス」です。
こちらの方は、その上にずれ防止でラグも一緒に敷いてました。
サーマレストのマットには折りグセがついており、たわんでしまうので、ラグでピーンと伸ばしているそうです。
イスカのシュラフ・サーマレストのピロー
寝袋は、「イスカ Air 900SL」です。
冬用の寝袋で、最低使用温度は驚異の-25℃!!冬山もいけちゃいますね。
そして、身長が大きい方でも十分寝られるサイズということで、身体が大きい人でもOKですね。
普段は「mont-bell ダウンハガーロングタイプ」を使ってるとのことですが、寝心地はどちらも快適らしいです。
使っている枕は、「サーマレスト コンプレッシブルピロー」です。
畳むことができるので、持ち運びしやすい枕です。
中にはウレタンの端材が入ってるので、柔らかい枕が好きな人にはおススメです!
ベア―ボーンズのライト
最後に紹介するのは、「ベア―ボーンズ エジソンペンダントライト LED」です。
明るいので、テント内を十分に照らすことができます。
タープ泊のときには3連のもの、テント泊のときにはシングルと使い分けているようです。
おわりに
ということで今回は、ハートランド朝霧で出会ったツーリングキャンパーさんのキャンプ道具を紹介しました。
積載量に限りがあるバイクですが、こんなに持ってこれるなんてすごかったですね。
色々と興味深いお話を聞かせていただき、とても参考になりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他の方のキャンプ道具もインタビューしたので、そちらもぜひご覧ください。