全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは!タナです。
今回は7種類のペグハンマーを用意しました。
- Jekeno
- 村の鍛冶屋
- Snow Peak
- YOGOTO
- MSR
- 木製
- プラスチック製
テントやタープを設営するのに重要なペグハンマーを、僕が実際に使ってみて色々比較してみようと思います。
YouTubeでは、実際にペグを打っている様子もありますので、ぜひ下の動画と合わせてご覧ください。
目次
今回使用したペグは「エリッゼステーク」
今回打つペグは、エリッゼのペグ「エリッゼステーク」です。
こちらはタナが、長く愛用しておりいつも車に積むようにしています。
テントに付属しているようなペグだと、石が多いところや硬い地面だと折れ曲がってしまうのですが、エリッゼのペグだと比較的容易に打ち込むことができます。
また、鍛造のペグなので一回刺さると抜けにくいのもポイント!手では絶対に抜くことはできません。
この曲がりにくいペグを使って打ち込んだときの比較をしてみようと思います。
キャンプにおすすめ!使いやすいペグハンマーはこの3つ
- 村の鍛冶屋「エリッゼ鍛造焼き入れペグハンマー St.Martelo」
- Snow Peak「ペグハンマー PRO.C N-001」
- YOGOTOのペグハンマー
7種類のハンマーでペグを打ってみたんですけど、使いやすいのは、
①村の鍛冶屋「エリッゼ鍛造焼き入れペグハンマー St.Martelo」
今回使用したペグと同じメーカーのペグハンマーです。
重さは550gで、全長は約30cm。
② Snow Peak「ペグハンマー PRO.C N-001」
キャンプ用品のメジャーブランドSnowPeakのペグハンマー。
重さは670gで、全長は29cm。
③YOGOTOのペグハンマー
激安の中華製のペグハンマーです。(2380円!!)
重さは約700gで、全長は30cm。
重たくて威力が出やすいので、ペグがとても打ちやすいです。
また、ペグを抜きやすい形状にもなっています。
ハンマーの反対についているフックをがペグの穴に入るようになっているので、てこの原理を使って抜くことができます。
キャンプに使えなくもないペグハンマーはこの2つ
①Jekenoのペグハンマー
超激安1699円のペグハンマーです。
重さは約380gで、全長は約30cm。
まだ壊れてはいないので、使えなくはないハンマーですね。
最初の3つに比べて軽く、ペグを抜くためのフックは柄の下部についています。
⑤MSR「ステイクハンマー」
有名な登山用ギアのメーカーが作ったステイクハンマーです。
重さは312gで、全長は28.5cm。
MSRのハンマーは登山用で軽量性などを重視しておりキャンプ用とは若干違うのですが、このブランドが好きなので買ってみました。
ただ、ペグを抜くときにはちょっと使いずらかったですね。なぜかというと、形状が他のものと違いフックがないからです。なので、ちょっとキャンプ向きではないかもしれませんね。
残念ながらキャンプに不向きだったのはこの2つ
⑥木製のハンマー
なので鍛造レベルのペグを打ち込み続けるのは現実的じゃないと思います。
ペグ抜きもないですし、キャンプとは違った用途のもののようですね。
⑦プラスティック製のハンマー
木製と同様にプラスティック製も割れてしまいました。
そもそもの用途が違ったんで、これ入れたのが間違ったかなと思っています..
まとめ
ということで、今回はペグハンマー7種を比較してみました。
ペグハンマーを選ぶときのポイントは、
- ハンマーが重たい方が打ち込みやすいか?
- 打ち込んだペグを抜きやすい形状になっているか?
この2点を考慮して買ってみるのがいいと思います。
ただ、先端が重たいのは打ちやすいんですが、荷物としては重たくなってしまうので、そこは打ちやすさをとるか、荷物の軽さを取るかですね。
少しでもこの動画を参考にペグうちハンマー選びをしてもらえればと思います。今回もご覧いただき、ありがとうございました。