本日は、TOKYO CRAFTSから新しくリリースされる製品を7アイテムご紹介します。
どれも夏におすすめの使い勝手がいいアイテムです。
かなり盛りだくさんのご紹介になりますのでぜひ最後までご覧ください。
▼動画で詳しく解説しています!
目次
TOKYO CRAFTSの新製品①キバ ソフトクーラー
商品名は「キバ ソフトクーラー」です。キンキンな場所ということで名付けました。何よりも見た目がTOKYO CRAFTSらしく仕上がりました。
まず全体を見てほしいのですが、横で持つことはもちろん、肩に掛けることも可能です。
このクーラーボックスは、ソフトクーラーでありながら、高い保冷力をしっかりと維持。
一般的なソフトクーラーと比べて、少し厚めの断熱材を使っているので、アウトドアやキャンプに持って行くのに最適です。
コードユニットとのカスタム方法
キバ ソフトクーラーは、単体で使うことも可能ですが、実はTOKYO CRAFTSのキャンプギア「コードユニット」と互換性があります。
ここからは、コードユニットとソフトクーラーをどのようにして組み合わせて使うのかを解説していきます。
【キバ ソフトクーラーの仕様】
ソフトクーラーの上部は開けることができ、中にある間仕切りはマジックテープで固定されているので、取ることができます。
ソフトクーラー内には前面にメッシュが2つ付いています。そのため、保冷剤や細々した小物を入れるのに最適です。
さらに、上部にもメッシュのポケットがあるため、蓋を上に持ってくるときはこの部分に保冷剤をいれるといいでしょう。
蓋には金具が付いており、瓶の蓋を開けることができます。
蓋のジップはダブルジップを採用。現段階では付いていませんが、皆様の手に渡るときには開閉しやすいように紐を付けて動かしやすいように工夫します。
前面には”TOKYO CRAFTSのロゴ”があり、両サイドにはベルトが複数ついているので細々した物を掛けることができます。
さらに、持ち上げるときに非常に持ちやすいようになっています。
コードユニットにセットする方法は、2通りあります。
【1パターン目】
コードユニットに掛けずにシンプルに上に置いて使ってもらうこともできますが、ループが6ヵ所付いているので、コードユニットの下を通してループを4ヶ所掛けることでコードユニットにくっつけることができます。
ソフトクーラーの高さを出したい場合は、コードユニットをもう1個追加して2段重ねにするといいでしょう。そうすることで、下の段は棚として、上の段はクーラーとして使えます。
【2パターン目】
2パターン目は、TOKYO CRAFTSのロゴを上に向けて設置する方法です。1パターン目と同じようにループをかけます。
このカスタム方法だと横向きでソフトクーラーを使うことができ、さらに、その上に天板を設置することで、テーブルとしても使うことが可能です。
ソフトクーラーを下にして上段に棚を作ることや、単体で使うこともできる、アレンジ方法が豊富な製品です。
ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスはそれぞれメリットがあると思いますが、僕らとしてはコードユニットに連結できる使い勝手のいいアイテムを作りたい思いがありました。
実際にソフトクーラーにドリンクを詰めていきます!
横向きに置いてる時は上にメッシュが2ヵ所あるので、ここに保冷剤を入れてください。
横向きの使用は、350mlの缶と500mlの缶を立てて入れることが可能です。しかし、500mlのペットボトルは保冷剤を入れると立てて入れることができないので注意してください。(保冷剤を入れていない場所なら立てて入れることが可能です)
縦だと500mlのペットボトルが15本入ります。使い勝手がいいサイズ感になりました。
TOKYO CRAFTS「キバ ソフトクーラー」のスペック
▼キバ ソフトクーラーのスペック
- 外寸サイズ:40×24.5×H29cm
- 収納サイズ:44×18×H27cm
- 重量:約1.18kg
- 素材:外側→ポリエステルPVC、断熱層→発砲ポリエチレン、ベルポーレン、内側→EVA、ポリエステル
- 内容:クーラー本体、ショルダーベルト、仕切り
※コードユニットは付属していないので、注意してください。
▼温度試験について
▶キバ ソフトクーラーはここからチェック!
▶コードユニットはここからチェック!
TOKYO CRAFTSの新製品②メバ BBQコンロ
2つ目に紹介する新製品は、バーベキューコンロです。
このバーベキューコンロの商品名は、「メバ BBQコンロ」です。”メラメラな場所”ということで名付けました。
メバ BBQコンロは、焚き火台としてもコンロとしても使うことができます。スライド式の網が付属しているので、炭の出し入れがしやすいのがメリットです。
火力の調整がしやすいように”風の出入り口を調整できる空気口”が両サイドに付いています。
コードユニットにセットする方法
コードユニットにセットする方法は、広げて乗せるだけという簡単さ!スライド式のプレートを収納するときは、中に入れることができます。
【焚き火台として使用する場合】
プレートを外すと、コードユニットに取り付けたバーベキューコンロを焚き火台として使えます。
【バーベキューコンロとして使用する場合】
さらに、コードユニットのトップボードをつかった連結が可能なので、短辺方向で連結したり長辺方向で連結したりと、このバーベキューコンロを使って複数人で楽しめます。
コードユニット専用のバーベキューコンロには、専用の収納袋が付属しています。
横向きの短辺方向の連結は、コンロのサイドに画像のようにはめてください。
長辺方向で使うときもはめ込み時に注意して入れてください。連結することで、広々とバーベキューを楽しめます。
収納方法は、コードユニットの脚からバーベキューコンロを上げて取り、プレートを外します。中にロストルがあるのでそれを取り外し、両サイドに固定するバーがついているのでそれを外してください。
最後に内側に折ることでコンパクトになります。収納袋にしまう前にロストルとプレートを折りたたんだコンロの中に入れます。
改めて、このバーベキューコンロをセットしてみます。
- コンロを開き、コードユニットの脚にセットする(この時点でベースのセットは完了です!)
- ロストルを下にセットする
- プレートが2枚あるので、スライドさせながらセットする
- 両サイドにバーがあるので固定して完成!
上のプレートが少し開いた状態で使うことも可能で、炭がいれやすい、強火・弱火の調整がしやすいなどの魅力があります。
繰り返しになりますが、コードユニットの機能を活かしたまま使っていただけるアイテムです。アイデア次第でさまざまな連結が可能。さらに、バーベキューコンロとしての機能だけでなく、焚き火台としても使える利便性の高い製品です。
薪を入れて焚き火台として使用する際も、下の空気口を全部開けて放置すれば、十分に燃えます。
焚き火台として使うときは、下に焚き火シートの利用を推奨します。この焚き火シートはTOKYO CRAFTSからも販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
▶メバ BBQコンロはここからチェック!
▶焚き火シートはここからチェック!
TOKYO CRAFTS「メバ BBQコンロ」のスペック
▼メバ BBQコンロのスペック
- 展開サイズ:44×24.5×17.5cm
- 収納サイズ:47×10.5×22cm
- 重量:約4.78kg
- 素材:ステンレス
- 内容:コンロ本体、プレート2枚、火床、収納ケース
※コードユニットは付属しないので、注意してください。
※コンロ単体での使用はできません。コードユニットを別途お買い求めください。
▶メバ BBQコンロはここからチェック!
▶コードユニットはここからチェック!
TOKYO CRAFTSの新製品③エア ドライ ペグケース
3つ目の新製品「エア ドライ ペグケース」をご紹介します。
商品名は、エア ドライ ペグケースと名付け、”メッシュで乾燥させやすい”というコンセプトです。
画像を見てもらうとなんとなく想像つく人もいると思いますが、メッシュを採用しているので、とても水はけのいいアイテムです。
キャンプ後にペグを入れたケースをそのまま車内に持ち込む人が大半だと思います。しかし、このペグケースは工夫がされており、それはペグケース横のバックルにあります。
このバックルを外して把手部分を下げると、下にタオルが入れられるようになっています。下にタオルを敷くことで、洗った後の水滴が車内に漏れることなく、より乾燥を促進してくれます。
キャンプが終わってバババっとペグを抜いて洗って、軽く水を切ってください。ペグケースの下にタオルを敷いて、ペグを入れておけばそのまま移動中に乾燥させることができ、持ち帰ることができます。
エア ドライ ペグケースはジップを開けると開閉部分にワイヤーが入っているので、大きく開くことができます。
TOKYO CRAFTS「エア ドライ ペグケース」のスペック
▼エア ドライ ペグケースのスペック
- サイズ45×15×13.5cm(持ちて含む)
- 重量:約380g
- 素材:メッシュ、PVCターポリン、ポリプロピレン
- 内容:ペグケース本体
▼エア ドライ ペグケースの特徴
- 洗ったペグを干さずに入れてもメッシュの通気性で乾燥できるペグケース
- 錆の心配も軽減
- ペグケースの底が二重構造になっており雑巾やタオルを挟めるので車内に入れても水が漏れず安心
- 防水生地を採用しており、砂っぽくなったペグケースも安心して洗える(ケースに入れたまま洗えます)
TOKYO CRAFTSの新製品④マグリンク ティッシュケース
4つ目の新製品は、ティッシュケースです。商品名は、「マグリンク ティッシュケース」。”マグネットで好きな場所に取り付けられる”という意味を込めて名付けました。
画像では、コードユニットに吊り下げて使っています。吊り下げることで欲しいときにすぐに使えて、取り出しやすいようにしています。
デザイン性としては、フロント部分にTOKYO CRAFTSのロゴが入っています。
前面は止水ジッパーを採用しており、自分で好きな分量だけ開けて使用します。完全に閉めた状態にすることもでき、一般的な箱のティッシュやキッチンペーパーのサイズ感であれば問題なく使えます。
このティッシュケースの特徴として、結構強めのマグネットが4つ付いています。
このマグネットはコードユニットにくっつくので、例えば、コードユニットの裏に取り付けることもできますし、縦にして付けることも可能です。
もちろん、両サイドに輪っかが付いているので、それを利用しても大丈夫です。
このティッシュケースの本体は、40Dのナイロン生地を使用しています。ジップは止水ジッパーなので、急な雨が降ったとしても中が濡れることを防ぐアウトドア仕様です。
ティッシュを出し入れするときは、片側のマジックテープを開きます。
収納するときも同じ手順です。ティッシュも入れて片側のマジックテープを閉じます。その後、フロントにあるジップをいい塩梅に開けば完了です。
ベルトも付いているので、さまざまなシチュエーションに使えると思います。ベルトの長さは、ループの位置を下げることで、調節可能。
ベルト自体も物が掛けられるように工夫してあります。
マグリンク ティッシュケースの便利な使い方
キャンプ場に行く途中は、車のヘッドレストに掛けておいて、到着したら外に出すというような使い方もできます。
TOKYO CRAFTS「マグリンク ティッシュケース」のスペック
▼マグリンク ティッシュケースのスペック
- サイズ:34×15cm(ベルトは含みません)
- 重量:約120g
- 素材:ナイロン、磁石
- 内容:ティッシュケース本体、ベルト
TOKYO CRAFTSの新製品⑤フロートケース コネクションベルト
5つ目の新製品は、TOKYO CRAFTSで1年半前にリリースしたフロートケースという製品のオプションアイテムです。
このオーガナイザーをさらに使い勝手よくするためのベルトをリリースします。商品名は、「フロートケース コネクションベルト」です。
この製品を使って何が便利になるかというと、フロートケースにベルトを付けてスタンドと連結すると、置いたときにしっかりと使いやすい角度を保つ点です。
地面に置いたときも使いやすい角度で、収納力を最大限に生かして使い勝手をさらに高めてくれるコネクションベルトを開発しました。
フロートケースをお持ちの方、また、今後フロートケースの購入を考えている方は、買いやすい価格帯でリリースしますので、ぜひ検討ください。
TOKYO CRAFTS「フロートケース コネクションベルト」のスペック
- サイズ:19.5×2.5cm
- 重量:約20g
- 素材:ポリエステル
- 内容:ベルト×2
※フロートケースは付属しないので、注意してください。
▶フロートケース コネクションベルトはここからチェック!
▶フロートケースはここからチェック!
TOKYO CRAFTSの新製品⑥.⑦ダイヤフォート&ウィングフォート専用グランドシート
最後の新製品は、
です。
インナーテントを下に敷いて使うことで、水や汚れからインナーテントを守ることができる役割があります。
TOKYO CRAFTS「各専用グランドシート」のスペック
▼ダイヤフォートグランドシートのスペック
- 展開サイズ:200×107cm
- 収納サイズ:20×27cm
- 重量:約280g
- 素材:210Dポリエステルオックス/PU
- 内容:グランドシート本体、収納ケース
※グランドシートは、インナーテントにぴったりのサイズになっています。
▼ウィングフォートグランドシートのスペック
- 展開サイズ:197cm(上底)×296cm(下底)×273cm
- 収納サイズ:21×47cm
- 重量:約840g
- 素材:210Dポリエステルオックス/PU
- 内容:グランドシート本体、収納ケース
※インナーテントをカバーし、靴の脱ぎ場があるサイズ感です。(靴を脱いでも、インナーテントに入る前に足が汚れない余白スペースがあります)
東京アウトドアショー2024に出展!!
TOKYO CRAFTSが出展するアウトドアイベントのお知らせです。6/28~30日までの3日間、幕張メッセで開催される東京アウトドアショー2024にTOKYO CRAFTSが出展します。
このイベントでは本記事で紹介した、
などを展示して、実際にTOKYO CRAFTSのそのほかの製品に触れていただくことが可能です。
TOKYO CRAFTSのテントとしては、ウィングフォートとテンビシェルターを展示。
東京アウトドアショー2024は、アウトドアに関する最先端のギアやファッション、モビリティ、エコロジー、ライフスタイル、観光などを体験できるイベントです。
十分に楽しめるイベントなので、ぜひお時間がある方は、6/28~の3日間あるので、足を運んでいただけると嬉しいです。
TOKYO CRAFTS「テンビシェルター」の修正点
テンビシェルターの最終サンプルが出来上がったので、修正点をいくつか説明します。
画像の通り、全体のフォルムに変更はありません。
テントの上部にはメッシュが2つあるのですが、日差しが入ってきて、名前の通り”天”、”日”で日差しをしっかりと取り込むデザインです。
テントの中から開閉することができ、巻くことでスッキリ収納できます。今までは、メッシュを外にしていましたが、それを入れ替えて、通常パネルを外に配置しました。
もう1個の大きいパネルもこの上と同じように内側がメッシュで、解放感抜群です!大きな方のパネルは、内側と外側のどちらからも閉めることができます。
もし雨が降っても雨が浸入しないように工夫しているので、快適にキャンプができるでしょう。
もう1つ修正点としては、サイドパネルがあります。画像はメッシュの状態なのですが、もともと内側がメッシュで、外側が通常パネルでしたが、それを入れ替えました。こうすることで、内側から閉めることが実現しました。
画像はテンビシェルターですが、ウィングフォートとまったく同じカラーで作ったバージョンの予約も開始します。
まず生地ですが、通常のテンビに比べると少しだけデニールが上がっています。
生地厚が通常のテンビと比べて少し違いますが、スペック的にはほとんど変わりません。
今年の春にリリースされてご好評いただいているテンビシェルター。「グレーカラーをリリースしてほしい」というユーザー様の意見を取り入れました。
当初は、自然光を取り入れながら自然に溶け込むカーキーカラーを採用しましたが、この度グレーカラーもラインナップに加えることにしました。
グレーカラーのテンビは、カーキの生地より少し厚手の75Dポリエステルリップストップ生地を採用。生地はウィングフォートと同様の素材を使っています。
既にカーキカラーをご予約いただいている方は、条件付きになりますがグレーに変更することも可能です。
注意点としては、カーキとグレーでは販売価格が異なるため、差額をお支払いいただく必要があることです。また、納期がカーキよりも約1~2ヶ月遅れる見込みです。
▶テンビシェルターはカーキはここからチェック!
▶テンビシェルターグレーはここからチェック!
※グレーカラーは現段階で予定数量に達したため終了しております。
グレーカラーのテンビシェルターを紹介!
中には、インナーテントを設置しています。インナーテントは、前後左右がメッシュにできて、クローズできるというような仕上がり。
天井にある窓は、開けることができます。天井から上の方に綺麗に光が差し込むメッシュが完成しました。
テンビは、TOKYO CRAFTSのテントの中でも組み立てしやすい構造です。自立するので、1人でも設営可能ですが、推奨は2人での設営となります。
ルーフシートもオプションで販売しています。使うことで結露対策に繋がりますので、ぜひ合わせてご検討ください。
▶テンビシェルターはカーキはここからチェック!
▶テンビシェルターグレーはここからチェック!
※グレーカラーは現段階で予定数量に達したため終了しております。
TOKYO CRAFTSの新製品の価格と発売日
- キバ ソフトクーラー:7,980円(税込)
- メバ BBQコンロ:15,980円(税込)
- エア ドライ ペグケース:3,980円(税込)
- マグリンク ティッシュケース:2,980円(税込)
- フロートケース コネクションベルト:980円(税込)
- ダイヤフォート グランドシート:5,980円(税込)
- ウィングフォート グランドシート:6,490円(税込)
- テンビシェルターグレー:定価54,980円(税込)→予約価格49,482円(税込)
※テンビシェルターカーキをご予約いただいている方で、グレーカラーに変更したい場合は、変更オプションとして4,500円(税込)で変更を承ります。
※グレーカラーは現段階で予定数量に達したため終了しております。
- 会員様限定先行販売開始日→2024年6月28日(金)19:00~
- 一般販売開始日→2024年7月5日(金)12:00~
※予約商品や配送時期に関しては、アイテムごとに異なりますので、商品ページをご確認ください。
まとめ
この記事では、TOKYO CRAFTSから新しくリリースする7アイテムをご紹介しました。さらに、テンビシェルターのNEWカラーについても解説しました。
- キバ ソフトクーラー
- メバ BBQコンロ
- エア ドライ ペグケース
- マグリンク ティッシュケース
- フロートケース コネクションベルト
- ダイヤフォート グランドシート
- ウィングフォート グランドシート
- テンビシェルターグレー
ソフトクーラーやバーベキューコンロなどもラインナップに仲間入りしたので、ぜひ今年の夏はTOKYO CRAFTSのアイテムでさらに楽しいキャンプライフをお過ごしください。
▼新製品を動画で見たい方は以下からどうぞ