今回は、キャンプ歴8年のとっぴーさんによる『キャンプ道具ベスト10』をお届けします。なんととっぴーさんは、今回が初めてのソロキャンプということで、貴重な機会にいろいろとお話を伺ってきました。
大人気企画の『キャンプ道具ベスト10』ですが、今回も、かなりマニアックなアイテムがたくさん出てきました。無骨アイテム好きキャンパーの方は、必見のインタビューです。
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目次
キャンパーさん紹介
山梨や長野のあたりですね。AMANAYUとかが好きです。
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基本はファミリーキャンプですね。あんまりグループキャンプはしてこなかったんですが、最近するようになりました。
ちなみに、ソロキャンプは今日が初めてですね。
道志の森にも今回初めて来たんですが、雰囲気がいいですね。いかにも『キャンプっぽい』感じがしています。
そうですね。基本的には林間のキャンプ場の方が好きなので、結構いい感じだと思います。
そうですね。でも最初にキャンプを始めた頃は、1,000円くらいの椅子に、2万円もしないようなテントとかでやってて、バーベキューの延長線上みたいな感じでしたね。それでも全然問題がなくて、むしろキャンプとはこういうもんだろうなと思っていたんですが、途中から…。
こだわりがいつの間にか(笑)何がきっかけか、明確じゃないんですけどね。
嫁さんが、オシャキャンみたいなのをやりたいと言い始めまして。ただ、オシャレっぽいやつはあまり僕の好みじゃなかったんで、少しずつ侵食しつつ、こうなりました。
子供が2人いるので、合計4人ですね。
OGAWAのアポロンとかを使います。あとは、寝室を別で作ったりもしますね。
キャンプ道具ベスト10〈前編〉
第10位 スノーピーク:シェルフコンテナ
今日のキャンプサイトの雰囲気に合わせて、トップがウォールナットになっているシェルコンを持ってきました。
そうですね。和歌山にBUSH de BRUNTっていうショップがあるんですけど、そこで塗ってもらいました。シェルコンってアイテムの特性上、結構ガチャガチャとぶつけるじゃないですか。それでも塗装が剥がれにくいようにしてもらいました。
これは最近、キャンプ73という人が作っているものです。
そうですね。
そのパターンもありますし、ショップにお願いしてシェルコンを買ってもらって、そのままショップでアレンジしてもらうというパターンもあります。
そうですね。
一番左側が、H&Oさんというところでカスタムしてもらったシェルコンで、ウィングトップという翼のような天板の開き方をするものです。
真ん中のシェルコンは、H&O×LOCKFIELD EQUIPMENTという、横浜にあるお店とのコラボのものですね。
一番右側は、WANTKEY CAMPさんというところが作っているシェルコンで、天板がスライドして開くタイプですね。これも、熊本にあるleirihyggeっていうお店とのコラボです。
六角形のパーツの間にレジンを流し込んであるんですが、シェルコンの中にランタンを入れると、こういう風にあかりが漏れてくるんですよ。
そうですね。シェルコンはもともとかっこいいアイテムですけど、こういう風に結構いろいろといじれるので、楽しいですね。
そうですね、使いやすいです。
オプションの仕様ですが、脚が付いているのでどこにでも置けるんです。
第9位 YETI:ランブラーハーフガロン
第9位は、サイズ違いで2つ持っているYETIのジャグですね。
冬キャンプって、あんまり氷を使わないじゃないですか。とはいえ、少しは氷を入れて飲みたいときがあるので、小さい方のジャグには氷を入れています。
で、普段のキャンプでは水をペットボトルで持ってくることが多いんですが、道志の森は水があんまりないということを聞いたので、今回は大きい方のジャグに水を入れて持ってきています。
BONFIRE GO OUTSIDEさんの布製のカバーですね。あとは、バリスティクスさんのドリンクホルダーをつけてます。ここに合う大きさのコップを入れて、そこに氷を取るためのトングが入れられるんですよ。
僕は氷を直に手で取ってもあまり気にしないタイプなんですけど、気にされる方はやっぱり気にするので。
Asimocraftsさんのパーツをつけています。
第8位 CATAPULT(カタパルト):FIKA 12 DW Nicetime Exclusive
これは、コーヒーを飲むときに使っています。
ウォールナットが好きなので、木のパーツは極力ウォールナットで揃えるようにしています。2つあるんですが、それぞれNicetime Mountainさんと、Asimocraftsさんとコラボした商品ですね。
neru design works:Yanplaboar(ヤンプレボー)
そうですね。お皿としても使えるし、カッティングボードとしても使えます。非常に気に入っていて、ここにスイーツとかを載せたりして使っています。
それもいいですよね。表面の、えぐっている質感がお気に入りなんです。
そうですね。
第7位 NORAs:テーブル&フレーム
第7位は、NORAsさんっていうブランドのテーブル2台です。
タナさんの左手側にある方が、old mountainプレゼンツって言ったらいいのかな、コラボテーブルですね。
真ん中を外すと、IGT規格になっているので、そのままフラットバーンというか。
本来であれば、ここで料理したり、お湯を沸かしたりすることが多いんですが、今日は天気がいいので外で食べました。
僕の中だと、これは一軍のキャンプ道具ですね。
そうですね、基本的には。
そうですね。
定価だといくらだろう?55,000円くらいだと思います。
そっちは70,000円くらいかな?僕、買うときはカードで支払うんで、あんまり覚えてないんですよね。
ウォールナットですね。
大切に使ってはいるんですけど、雑にも使うんで。
第6位 TAKIBISM(タキビズム):フェトル
鉄の元素記号の「Fe」と「ケトル」を合わせて、フェトルっていうネーミングなんです。あとは鉄のお皿と、シェラカップもあります。この黒い鉄のギアっていうのが好きなんですよね。
スクエアで平たい感じが、火にかけているだけでもかっこいいですね。一目惚れしまして、なかなか売りに出なかったんですけど、出た瞬間に買いましたね。
やっぱり鉄って、扱いにくいところがあると思うんですよね。多少錆びますし、シーズニングも必要ですし。でもかっこよさで購入してしまいました。
このまま火にかけられるし、便利ですよ。
いくらだったかな。ちょっと記憶があいまいなんですが。シェラカップが1個7,000円とかだったかな。ただ、普通には売ってないアイテムなんですけどね。
Instagramで、連絡を取ってみると買えるかもしれないです。製作者の方にお時間があれば、みたいな感じかな。
おわりに
今回は、とっぴーさんによる『キャンプ道具ベスト10』の前編をお届けしました!
キャンプサイトの雰囲気に合わせた、無骨なアイテムがたくさん登場しました。定番のアイテムも、色を変えたりパーツをカスタムしたりすることで、かなり印象が変わりますよね。
自分の理想のキャンプサイトに合わせて、小物をカスタムしていけるとより愛着が湧きますね。
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