作例多め📷カメラ,三脚,レンズ,マイク – 動画制作撮影機材一覧キャンプ,タイムラプス,野鳥写真におすすめ

タナ

3年前

この記事ではタナが写真撮影や、YOUTUBE動画を作成するにあたって、実際に使用したカメラ機材をご紹介します。
撮影しているのは野鳥、風景、星空、ポートレートなどが比較的ジャンルは広いです。

フルサイズ機と、マイクロフォーサーズを使っています。レンズもほとんどの焦点距離を揃えているので作例と一緒にご参考にしていただけると思います。三脚も撮影シーンに応じて、超望遠レンズ＋ジンバルまで対応しています。

タイムラプス動画もサンプルでいくつも乗せています。設定も公開していますので見てみてください。
カメラ機材選びに関してはかなり失敗も繰り返してきたので、色々とお伝えできることはあると思います。また、今現在も随時改善を起こっております。もし、詳しい方がいらっしゃったら逆にアドバイスいただけますと大変ありがたいです。

キャンプ道具に関してはキャンプ道具リストの記事をご覧ください。ご質問などありましたらYOUTUBEのコメント欄、もしくはこちらの記事のコメント欄にお願いします。

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メインカメラ（フルサイズ）

ボディ（Z７が２台、Z６が１台）
メインボディ①（高画素）
メインボディ②

上記の２カメラに関しては当初は星空などタイムラプスをメインで撮影を考えておりました。しかしながら、フルサイズとSIGMA artシリーズの映の美しさに引かれ、現在はこの３台は動画でもメインで使用しています。新しい動画に関してはこのボディをメインで使っていることが多いです。レンズは基本的に単焦点をメインで使うようにしています。朝日などの長時間撮影の場合はGH5を使用します。

レンズ（フルサイズ用）

ズームレンズ（フルサイズ）

24mm-70mm
何かと便利なズームレンズ。こちらはFマウントではなく、ZマウントなのでZシリーズの性能をフル活用できるレンズです。単焦点派の僕としては、若干ボケ感やF値が物足りないものの、海外旅行でレンズを１本しかもっていけない場合はこちらをチョイスすることが多いです。ただ、やっぱり単焦点には全然叶いません🙇‍♂️

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sですすきを撮影。70mm側目一杯で撮影しました。

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで都内のビルを見上げる。24mm側です。

広角レンズ（フルサイズ）
14mm F1.8
主に星空⭐️や、風景を撮影するために使っています。タイムラプスではかなり多く、このレンズを使います。人間が見る画角よりもはるかに広く、インパクトのある写真を撮影することができます。動画で使うシーンはほとんどありませんが、数回使ったことがあります。

14mm動画使用シーン①

https://youtu.be/OAM_cw7vkm0
14mm動画使用シーン②
陣馬形山キャンプ場で空からテントに振るシーンです。かなり広角なことがお分かりいただけると思います。
14mm星空使用シーン
一番広角なシーンは全てこのレンズで撮影しています。

SIGMA 14mm artで森の上を見上げて撮影。目で見る風景より、さらに広角で見えインパクトがある画作りができると思っています。

この木もかなり大きいです。それをこれだけ収めつつも、星空をいっぱい撮影することができました。ハワイです。雲がもう少しなければ。。。！

20mm F1.4
このレンズは世界初と言われる広角でF1.4を実現したレンズだそうです。

無人島の朝焼け
使用レンズ：AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED

24mm F1.4
24mmレンズは背景を一部に入れ込みつつ、何かをやっているシーンなどの動画でも使っています。画角も広いので奥行きも伝えられ、全体の雰囲気を伝えるのに最適なレンズ画角だと思っています。写真は星空や景色を撮影するのもかなりいい感じです。14mmより画角は狭いですが、十分広く写せます。
動画シーン

新宿の夜の車の様子
SIGMA 広角レンズ Art 24mm F1.4 DG HSM ニコン用

新宿の工事現場の様子
SIGMA 広角レンズ Art 24mm F1.4 DG HSM ニコン用

50mm F1.4
50mmレンズは広角ではないものの、ある程度の画角の広さがあるので歩いてくるシーンなどに使っていたりします。また、完成した料理などをこれで撮影もしたりしました。

SIGMA50mm F1.4 artでステーキ丼を撮影。上から撮りおろしました。もう少し絞ってとればよかったですが、手持ちで明るさが足りませんでした。

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

初日に全て手持ちで撮影した写真です。一切加工はしていない写真です。（またしっかり撮影したものをアップデートしていきますね）

使用レンズ：NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

中望遠レンズ（フルサイズ）
85mm F1.4
85mmは主に調理シーンなどで、上から撮り下げるシーンなどで使用します。また、キャンプ用品単体で背景をぼかし１点だけに集中させたいときなどにも使っています。ポートレートで最適な画角ですのでキャンプ以外ではポートレート撮影に多く活用しています。

生け花を撮影
使用レンズ：SIGMA 大口径中望遠レンズ Art 85mm F1.4 DG HSM

ジェラート／アイスクリームを撮影
使用レンズ：SIGMA 大口径中望遠レンズ Art 85mm F1.4 DG HSM

105mm F1.4
こちらもポートレート用で購入しましたが、キャンプに行く時にもたまに持っていきます。風景をこの辺で撮影するのも、楽しかったりします。

135mm F1.8
こちらは、ポートレート用に購入をしています。キャンプ場ではかなり寄りで集中させたいシーンなどで活用していければと思っています。

海に浮かぶ神社 SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM

新宿大ガード越しの歌舞伎町の様子
SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM

望遠レンズ（フルサイズ）
500mm F4
野鳥の撮影で使っています。素晴らしいレンズでして、日中の風景の一部でも使っていたりします。以下の写真などはこのレンズで撮影しています。本当に楽しいレンズです。あまり普段使えないレンズなので、キャンプの時はここぞとばかり取り出して撮影しています。

※追記
使い始めて数ヶ月が経ちました。このレンズは本当に素晴らしいです。ただ、購入される方に検討事項として入れていただきたいのが、僕は今テレコン1.4倍を使って距離を伸ばしているのですが、400mmF2.8と、800mmf5.6の２本を買ったらこのレンズは手放してしまうかもな、と思っています。あるいはアウトドアユーザーであれば500mmF5.6の方が良いかなと思っています。まず400／800ですが明るさがあることと、望遠距離がそれぞれどちらかが飛び抜けています。そうなると500mmF4を使うメリットが少なくなり、携帯性を考えると500mmF5.6を最初から選んでおくのがよいかと思いました。今はジッツォの4型を使ってジンバル雲台と合わせてゴーヨンを使っているのですが結構ハードです笑　もう少し使い込んでみて、新しいものも手に入れてみようと思います。

動画シーン（ほんの少しです）

使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR
カメラ：NIKON Z7

撮影場所：山梨県使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

海のしぶきを撮影トリミングあり。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

渓流の流木、こけを撮影。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

木漏れ日を見上げて撮影。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

神奈川から見える富士山を撮影。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

半月を撮影。クレーターが見える。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

海の野鳥撮影。トリミングあり。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

海のカモメ野鳥撮影。トリミングあり。
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

プレデアス星団　トリミングあり
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

西湖から富士山風景を撮影
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

無人島でのミサゴの羽ばたくシーン
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

無人島で野鳥撮影
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

太陽の優しい光と紅葉したもみじ
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

海辺で海水をのむ鹿
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

無骨な鹿ツノ
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

佇むハクセキレイ
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

獲物を狙うカラス
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

上空から獲物を狙うトンビ
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

きのみを加えた野鳥
使用レンズ：Nikon (ニコン) AF-S NIKKOR 500mm F4E FL ED VR

ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

こちらは上記の500mmF4の超軽量版で移動が多いロケの時用に使っています。青ヶ島ではほぼこちらのレンズは付けっぱなしで沢山の動物や、景色などを撮影してまいりました。最高に軽く、機動力があるレンズです。

レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

猫の背伸びレンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

寄り添う猫レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

野鳥：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

青ヶ島のカラスバト：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

海鳥：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

ヘリコプターレンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

くじら：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

朝日：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

夕日の光：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

階段に生える苔：レンズ：ニコン AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR

ニコン AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR

たくさんの野鳥を撮影にいって、あと一息、望遠側に長ければ、、、という機会がたくさんありました。またさらに野生動物の撮影を追求したいと思い500mmにテレコンでは物たらなくなり導入を決意いたしました。実際に使い始めてまだ長くはないのですが本当にすさまじいレンズです。まず800mmの焦点距離なのですが、付属品のテレコンバーターが1.25倍ですので活用すれば1000mmのレンズになります。これまでの距離に比べ飛躍的によることが出来ています。とはいえ1.25倍をつけるとF値が不利になりますが、この距離は驚異的です。作例を多く貼り付けておきます。