【タナちゃんねる】ブログ

🍞ホットサンドメーカー7選 🍞キャンプの朝ごはん充実!スノーピーク、テンマクデザインなど、キャンプ道具紹介

全世界のみなさん!こんにちは。お元気ですか? タナちゃんねるのタナです。
さて、アウトドアの朝食にぴったりな食べ物といえば、簡単にできてバリエーションもたくさん作れる「ホットサンド」ですよね。そして、そのホットサンドを、上手に作れる道具といえば「ホットサンドメーカー」です! ひとくちにホットサンドメーカーといっても色々な種類があるので、タナは「どれが一番使い勝手がよく、美味しくできるんだろう」……と、かねてから思っていました。
そこで! 「考えるよりも実行したほうが早い」と、行動派のタナは思いきっていろいろなメーカーのホットサンドメーカーを買い集めてきました。今回、ご紹介するのは7種類! 実際にパンを焼いて、焼き具合・使用感・特徴・ネット上での口コミなどもレポートします! アウトドアで使うことを想定し、プリムスのガスバーナーで直火で焼いてみます。ぜひ下の動画と合わせて、ごらんくださいね。

目次

その1.『イタリア商事のホットサンドメーカー』

最初は、「イタリア商事」のホットサンドメーカーから始めましょう! イタリア商事は、その名の通り、イタリアのキッチンウェアや食材などの輸入代行・輸入業務を行っている会社です。同社が販売しているのが「ホットサンドの元祖」と名高いバウルーで、シングルとダブル(中が仕切られていて一度に2個作れるタイプ)があります。今回、タナはバウルーのシングルを買ってみました。バウルーが日本のキッチンに誕生し、ホットサンドが流行るようになったのは、1970年代のこと! ホットサンドって、歴史がある食べ物なんですね。

ホットサンドメーカーの特徴と評判


イタリア商事・バウルーは、元祖だけあり昔ながらのシンプルなデザインです。今回、タナが購入したのは「シングル」。正方形にほぼ近い形で、真ん中に仕切りがなく、食パンをそのまま入れるタイプとなっています。コロッケやとんかつなど大きな具材を挟むのに向いているタイプですね。刻印などの余分な凸凹もなく、厚い鉄板を使っているので蓄熱性に優れているのが特徴。内側は仕切りがなくフラットなので、小さなフライパンとしても使えます。フッ素樹脂加工を施しているのでこげつきにくいのも魅力でしょう。

ネット上の口コミ評価を探ってみました!

さて、イタリア商事・バウルーのネット上での口コミ評価はどんな感じでしょうか?

【評価する😊という口コミ】
フッ素樹脂加工なのでこげつきにくい・具がたくさん入れられる・6枚切りの食パンでもOK・家庭でも使用できる・日本製なので製品が安定している

【気になる点がある…😟という口コミ】
フタと本体が外せないので洗いにくい

【タナ😋の感想】
確かに、フタと本体が外せないのは少しだけ洗いにくいかな…という感じもしますが。タナにとってはそれほど、大きな問題でもないかな〜という感じです。

イタリア商事 ホットサンドメーカー バウルー シングル 日本製 XBW01

サイズ:14.2×35×3cm
本体重量:450g
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その2. 『テンマクデザインのホットサンドメーカー』

お次にご紹介するのは、「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」の、「マルチホットサンドメーカーⅡ」です。テンマクデザインは、アウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランドで、こだわりのアウトドアアイテムを展開しています。テンマクデザインのホットサンドメーカーは、今回7種類の中では2番目に高いホットサンドメーカーになります。タナは6,458円で購入しました!

ホットサンドメーカーの特徴と評判




テンマクデザインのホットサンドメーカーは、フタ・深さ18mmの本体・深さ28mmの本体の、3点セットになっています。薄いホットサンドから、カツサンドのようなボリュームたっぷりのサンドまで、本体を替えればはば広いメニューが作れます。もちろん、本体部分はフライパンとしても使えますよ。また、フタの裏には、丸に「ほ」のマーク(ホットサンドの「ほ」かな? それとも、ほっとするなあ〜の「ほ」でしょうか?と、思案するタナ……)の凹凸があるので、パンに刻印が付くタイプです。

実は、この「ほ」の字、デザイナーの堀田貴之氏が、コールマンのホットサンドメーカーのランタンマークを見て、「かっこいいな〜! 俺も『ほ』って入れようかな〜」ということになり、堀田氏が手で書いた「ほ」の時をスキャンしてデータ化したそうですよ。(ということを、タナチャンネルをご視聴頂いている「けっちゃんサマンサ」さんよりコメントいただきました。ありがとうございます。あとで、ご紹介しますね。)

ネット上の口コミ評価を探ってみました!

【評価する😊という口コミ】
厚切りと薄切りの両方のサンドイッチが楽しめる・焼印の「ほ」のマークに癒される・フッ素加工がしてあるので焦げ付きにくく洗いやすい・フラインパンとしても使えるので便利

【気になる点がある…😟という口コミ】
3点セットだから仕方ないけれども、値段がちょっと高い

【タナ😋の感想】
3点セットなのでお高めです。けれども、キャンプの時、夜はフライパンとして使え、朝食はホットサンドメーカーとして使えるから別途スキレットを持っていかなくていいのがメリットですよね。本体が浅い・深い両方あるため、ホットサンドのバリエーションが増えます!

テンマクデザイン マルチ ホット サンド メーカー Ⅱ

本体の深さ:18㎜と28㎜
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焼いてみましょう!イタリア商事VSテンマクデザイン

さて「で……実際に使ってみたらどうなの?」と、いう皆さんの声が聞こえてきたので、まずはイタリア商事とテンマクデザインの「焼き対決」をしましょう!火はプリムスのガスバーナーを2つ使用して同時に焼いてみますね。食材は、6枚切りでの食パン・ロースハム・とろけるチーズで、オーソドックスなハム&チーズホットサンドを作ります。皆さん大好きですよね! これなら失敗もありません。

食材をセット&焼いてみました

まずは、イタリア商事・バウルーのホットサンドメーカーから! 最初に1枚、食パンをセットし(サイズ感、ぴったりですね。周辺の隙間はほとんどありません)、とろけるチーズとロースハムを乗せ、もう1枚食パンを乗せ、ググッと少し押す感じでフタをします。



次に、テンマクデザインのホットサンドメーカーに行きます。18cmの深さが浅いほうを使いましょう。食パンをセットすると、テンマクのほうは、周辺にちょっと余裕ができますね。とろけるチーズとロースハムを乗せ、もう1枚食パンを乗せ、フタを本体に引っ掛けてから、ぐっと締めます。


2つとも表面がつるっとしているので、バーナーに乗せた感じはちょっと滑りやすいかな。キャンプ場で使うときには、すべらないように気を付けたほうがいいですね!

さあ、テンマクデザインのほうが焼けました!丸の「ほ」の文字が可愛いですねえ。そして、イタリア商事のほうもいい感じに焼きめがついてます。「実食!」の感想は、7つまとめてやるのでお待ちくださいね!

【タナの反省!😐】
最初だったので火加減がわからず、テンマクのほうはバーナーの火力を強くしてしまい焦がしてしまいました〜。これはタナのせいです(謝)。思ったよりもすぐに焼けるので、次回はもっと弱火でやってみますね。

【youtube視聴者から頂いたコメント】

視聴者
テンマクの焼印は、堀田さんという一緒に開発された方の手書きマークだそうですよ。
タナ
なんと!そこまでご存知だったのですね、今少し検索してみたら、発見しました!とても有益な情報を、ありがとうございます!!!m(_ _)m

その3. 『ヨシカワのホットサンドメーカー』

3番目に挑戦するのは、「ヨシカワ」のホットサンドメーカーです。ヨシカワは日本の金属材料の加工販売などを行っているメーカーで、もともとは江戸時代に和釘や銅の器などを作っていたそうです。現在では、家庭用品やキッチン用品なども展開しています。このヨシカワのホットサンドメーカーは、リーズナブルでした! タナは1,366円で購入しました。

ホットサンドメーカーの特徴と評判


ヨシカワのホットサンドメーカーは、表面にヒシガタの柄が入っています。本体を開いて、蝶番の部分を外すことができセパレートになるタイプです。ぱかっと広げると、両方の内側が斜めのストライブ柄になっています。これでパンを焼くと、表面に焼き柄が入って、おしゃれなカフェのホットサンドのようになりますね!


フタと本体に凸と凹の金具が付いていて、そこで着脱をするようになっています。

ネット上の口コミ評価を探ってみました!


【評価する😊という口コミ】
安い!・カフェっぽいおしゃれなホットサンドが作れる・分解できるので掃除がしやすい

【気になる点がある…😟という口コミ】
持ち手が長めなので、ガス台上の安定に注意!

【タナ😋の感想】
「持ち手が長め」という口コミがあったので、ほかの製品と比較してみました。これだけ突出して長いということもないので、タナとしては気にしなくてもいいかな〜と思います。斜めの焼印がおしゃれなホットサンドになりそうですよね!

ヨシカワ ホットサンドメーカー SJ2408

サイズ:全幅/35cm、外径/15cm、全高/3.2cm
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その4. 『キャプテンスタッグのホットサンドメーカー』

さて、お次はキャプテンスタッグのホットサンドメーカーが登場です。キャプテンスタッグは、みなさんご存じのように、日本のアウトドア総合メーカーです。おしゃれなデザインの製品が多いことでも知られています。これは、今回1番安く入手することができました。1,364円という、かなりリーズナブルな値段です!

ホットサンドメーカーの特徴と評判



今までのホットサンドメーカーと比較しても、一目でわかるツヤツヤ&ヤピカピカ感!アルミホイルのような光るシルバー色が特徴です。フタの表面にはひし型の凸凹とした柄が入っています。キャプテンスタッグのホットサンドメーカーは、今回そろえた7点の中でも一番のリーズナブルさ!タナは1323円で購入しました。内側はツルツルとしていて焼印はないです。また、セパレートもできません。取っ手の部分は、150度までの熱に耐えられる樹脂で作られています。

ネット上の口コミ評価を探ってみました!

【評価する😊という口コミ】
とにかく安い!

【気になる点がある…😟という口コミ】
テフロン加工などがしていないのでこびりつきやすい・油を敷くのが必須・セパレートができないので洗いにくい

【タナ😋の感想】
油を敷かないと焦げ付くということですが、今回は油なして調理しているので焼くときも油なしやってみますね。「洗いにくい」という感想は、このキャプテンスタッグに限らず、セパレートにならないタイプの共通点ですね。

キャプテンスタッグ ホットサンドトースターM-8617

サイズ:幅147×全長353×高さ35mm
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焼いてみましょう!ヨシカワVSキャプテンスタッグ

さて、イタリア商事VSテンマクデザインと同様に、今度はヨシカワとキャプテンスタッグで、同じハム&チーズのホットサンドを作ってみましょう。

食材をセット&焼いてみました




まずは、ヨシカワのホットサンドメーカーから。ヨシカワのは、まな板の上に置いて全部(180度に)開くので、食材をセットしやすいんですね。これは、なかなか調理しやすくていいなと思います。さて、パンを置き、チーズをハムをはさみセットします。



キャプテンスタッグは、開く角度は、写真のように約90度で、全部開くことはできません。同様にハムとチーズをセットします。両方ともパンと具材を入れてもフタは締めやすいですね。


フタがツルツルの製品よりも、ヨシカワやキャプテンスタッグなどのように、表面に凸凹があるほうがバーナーに乗せた際、滑りにくい感じですね。


キャプテンスタッグのほうは、内側がツルツルなので均一にきつね色になりました。そして、ヨシカワのほうは、ご覧の通り、おしゃれなストライブ柄が入ったホットサンドになりましたよ〜!実食まで、もう少しお待ちくださいね!

【タナの反省!😐】
今度は、火力をうんと弱めにしてみました。弱火でじっくり焼いたほうが、パンの表面が焼けるだけではなく具材にも熱くなります。途中でちょこちょこ焼き加減の様子を見たり、上下をひっくりかえしたほうが、「焦げすぎちゃった!」という失敗はしないで済むようです。

【youtube視聴者から頂いたコメント】

視聴者
ヨシカワの斜めの焦げ目なしのを使ってますが、色々と使えるので、これを持って行く時はフライパンを持っていかないです。300g代と軽いのも有難いです。
タナ
ホットサンドメーカー動画をご覧いただきありがとうございます☺️
なんとやはりフライパン代わりに使われているんですね‼️
非常に良い活用方法だなーといろんな方の口コミをみていて思いました!!!
300gは確かに軽いですね。これから色々とホットサンドを極めていこうと思っております!

その5. 『ロゴスのホットサンドメーカー』


さあ、次に登場するのは「LOGOS(ロゴス)」のホットサンドメーカーです。ロゴスも人気のあるアウトドア製品のメーカーですよね。ロゴスのホットサンドメーカーは、今までの製品とは明らかに違う感じのルックス! どんなホットサンドが出来上がるんだろう……ちょっと、ワクワクです。タナは、これを3,272円で買いました。

ホットサンドメーカーの特徴と評判


ロゴスのホットサンドメーカーは、内側が均一ではなく縁が一段高くなっていて、真ん中に仕切りがあり、中央がくぼんでいる構造。「耳を付けたまま調理してください」と書いてあります。こちらも、開いて両方をちょっとずらすとカチンと外れて分解できるようになっています。内側には、LOGOSの文字とブランドのシンボルであるメイプルリーフの柄の出っ張りがあり、これでパンに焼印を付けるようになっています。



また、取っ手の部分は、くるくるまわすと外せるようになっているので、持ち運びの時はコンパクトになるのがいいですね。見てください!フタと本体の持ち手を外すと、こんなに小さくなります。タナの愛らしい手と比較してみてください! 実にコンパクトですよねえ!!


ネット上の口コミ評価を探ってみました!


【評価する😊という口コミ】
分解できるので洗いやすい・取っ手が取れるので持ち運びにいい・ロゴの焼印が可愛い

【気になる点がある…😟という口コミ】
真ん中で仕切られているハーフセパレートタイプなのでボリュームのある具材が入れられない・焦げ付くので油での手入れが必要・取っ手がゆるみやすい

【タナ😋の感想】
タナは、アウトドアで使うので何よりも分解してコンパクトになるのがいいなあ〜と思いました。3,000円代で買えるのもいいですね。

ロゴス(LOGOS) ロゴ焼印 ホットサンドメーカー

総重量:(約)480g
サイズ:(約)35×12×3cm
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その6. 『コールマンのホットサンドメーカー』


さあ、残すところあと2種類!お次はコールマンのホットサンドメーカーの登場です。見た目はシンプルです。2,080円ほどで買いました。

ホットサンドメーカーの特徴と評判



まずは、開くとセパレートタイプになっているのですが、コールマンはロゴスとは違って内側が斜めに仕切られています。そう!三角のホットサンドができますね。これは、ほかのとも比べると大きく違うところ。また、ランタンマークの焼印が、両方に付いているのも可愛いですね。ノンスティック加工という、内部をザラザラにする加工によってくっつきを防ぐ加工が施されているのも特徴です。

こちらもロゴス同様、取っ手の部分を取り外しできるようになっています。やはり、非常にコンパクトになるのが特徴です。

ネット上の口コミ評価を探ってみました!

【評価する😊という口コミ】
分解できるので洗いやすい・ランタンの焼印がおしゃれ・耳付きで作れる・クリップがウッドなのがいい

【気になる点がある…😟という口コミ】
三角の仕切りはあるが、取り出すときはナイフでカットする必要がある・コンパクトにはなるが結合部の耐久性が低い・具材の詰めすぎに注意

【タナ😋の感想】
確かに、分解しやすいものは持ち手の部分が薄いかな……とは思います。けれども、その分持ち運びがしやすいというメリットが!!「キャンプはできるだけ荷物はコンパクトに!」が信条のタナとしては、トレードオフかなという感じです。

コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 170-9435

サイズ:使用時/約13.5×40×3.8(h)cm、収納時/約10×20×2.5cm
重量:約550g
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焼いてみましょう!ロゴスVSコールマン


では、ロゴスとコールマンでホットサンドを作ってみましょう。ちょっと、今までとは感じが違うので出来上がりが楽しみですね!

食材をセット&焼いてみました




まずは、ロゴスのホットサンドメーカーから。タナは、「ホットサンドは耳付きで!」がポリシーなので、ロゴスのもそのまま耳付きで行っちゃいます。パンを置き、とろけるチーズとハムを乗せ、パンをかぶせて……ちょっと、きつそうな感じかなと思ったのですが、意外と簡単にフタは閉まりました。ちょこっとパンがはみ出ているのに気が付いた、そこの方!……見逃してくださいっ!(汗)


そして、コールマンにもパン・チーズ・ハム・パンを乗せ挟みます。こちらは問題なく閉まりますね。ロゴスもコールマンも、周囲の縁の幅が広目で真ん中に仕切りがあるので、入るのかな〜と思ったのですが、ぎゅっと力を入れると結構スムーズに閉まります。
今回はハムとチーズだけで、具材が薄いので作りやすいですね。どこまで分厚い具材が挟めるのか、今度試してみようと思います!


火に乗せた感じ、ちょっと両方ともツルツル滑る感覚かな。火加減に注意しつつ、上下をひっくりかえしてと!
途中で中身を見てみましたが、いい感じです!さあ、焼き上がりました。ロゴの焼印がいい感じです。ロゴスもコールマンも両面に焼印が付きます。やはり、焼印があると可愛いですよね。



【タナの反省!😐】
ここまでで、「火力が大切」ということが本当にわかりました。なので、今回は弱めの火でいい感じに焼けました! 焼いている間は現場を離れたりスマホに夢中でひっくり返すのを忘れたり……は、絶対にしないほうがいいと思います。
今日のタナの名言、「ホットサンドは、一球入魂ならぬ一焼入魂で!」。全身全霊でパンが焼けていく過程に耳を傾けてください!(笑)
あと、ロゴスやコールマンのように、フタと本体が外れるタイプは、焼き具合を見るため大きく開け過ぎるとガクッと外れやすいので気を付けてくださいね。

【youtube視聴者から頂いたコメント】

視聴者
ロゴスはホットドッグもできそうですね‼
タナ
ホットサンドメーカー動画ご覧いただきありがとうございます!!そうなんですね!ぜひ今度チャレンジしてみようと思います

その7. 『スノーピークのホットサンドメーカー』


さて、トリで登場するのが「Snow Peak(スノーピーク)」のホットサンドメーカーです。スノーピークのアウトドア用調理器具は定評がありますよね。さて、このホットサンドメーカー、見た感じ今までとは全然違う形です。これは、折りたたんだ状態になっています。

ホットサンドメーカーの特徴と評判

スノーピークのホットサンドメーカーは、「TRAMEZZINO(トラメジーノ)」という名前が付いています。イタリア語で「はさんで食べるもの」という意味だそうですよ。値段は7884円。高いのですが、機能性に優れています。重量は850gあり、テンマクの3点セットよりも重いんですよね。



コンパクトしてある状態からカシャン、カシャンと左右にたたんである持ち手を開くと、見慣れたホットサンドメーカーの形なります。かっこいいです!




上下の内側も、噛み合わせにすごくこだわっている構造で密封性が高いです。本体は、熱伝導率の高いアルミダイカストを採用し、全体にシリコン加工を施しているため焦げ付きにくいのも特徴です。随所にさりげなくスノーピークのロゴが配していたり、ウッドの持ち手は竹集成材を使ったりしています。

ネット上の口コミ評価を探ってみました!

【評価する😊という口コミ】
コンパクトで持ち運びが便利・小さくて重たいわりにはまとまる

【気になる点がある…😟という口コミ】
食パンの耳を切り落とさないと使えない・値段が高い

【タナ😋の感想】
せっかく、こだわりの構造なのに、タナとしてはスノーピークの焼印が欲しかったです。あと、食パンの耳を落としてしまうのが残念だなあと思いました。でも、かっこいいですよねえ。

スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカー トラメジーノ GR-009

サイズ:(最大)190×330×30mm
重さ:0.85kg
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焼いてみましょう!スノーピーク

さて、このスノーピークのホットサンドメーカーは、真ん中で仕切られているハーフセパレートタイプなので、片方は6枚切り、片方は8枚切りで作ってみましょう。

食材をセット&焼いてみました






パンの耳をギリギリ落とすと、内側の凹んだ部分からちょっとはみ出ますが、思いきってやっちゃいましょう!……ハムとチーズを挟み食パンを重ねて。うん! 思ったよりも余裕で挟めますね。焼いてみると、真ん中の部分から焼けていきます。途中、ひっくり返してと!脇にはみ出た食パンは、ペッタンコ&カリッとなって、羽根つき餃子の羽のような、お煎餅のような感じです。これはこれで美味しそう!

【タナの反省!😐】
スノーピークのホットサンドメーカーは、セパレートタイプなので、真ん中が早く焼けますよね。これに関しては、プリムスよりも火口がもっと大きいもので焼いたほうが全体的に焦目が付いていいのかなあ〜とも思います。でも、とてもきれいに焼けました!

【youtube視聴者から頂いたコメント】

視聴者
スノーピークは サンドイッチ用のパンがちょうど 合いますよ
タナ
ありがとうございます!今度やってみます😇

さて!7種類のホットサンドができましたよ〜!


ひとくちに、ハムとチーズのサンドイッチといっても、使うホットサンドメーカーによって全然違う顔になりますよね。ずらりと並んだ姿は壮観です!

写真は、上の列の左から……
1.シンプルに全体的にきつね色に焼きあがったキャプテンスタッグ
2.LOGOSと葉っぱの焼印が可愛いロゴス(真ん中に切れ目が入っていますが、ナイフでカットしたほうがいいかも)
3.ランタンマークがおしゃれ! 三角のホットサンドが作れるコールマン
4.斜めのストライプがカフェのホットサンドみたい! ヨシカワ
下の列の左から……
4.丸に「ほ」の字が可愛いテンマクデザイン
5.周囲のパンやチーズがカリカリに焼けるスノーピーク
6.元祖ホットサンドメーカー、イタリア商事

さあ、お待ちかねの実食タイムです!



いろいろな表情のチーズ&ハムのホットサンドを実食してみました。もちろん、定番のホットサンドですから美味しいです。手軽に簡単にできていいな〜と思いました。あとは、もう好みだと思います。タナは全部味見をした結果、スノーピークのホットサンドメーカーがイチオシでした!スノーピークは密封性が高い性か、周囲がパリパリ。溶け出したチーズがカリカリになっています。最初は、耳を落とすのは面倒だしもったいないなあ〜と思ったのですが、断然耳付きではないほうがいいですね。耳がない分、柔らかいです。めちゃくちゃうまいっす。食べた感想は、完全にタナの好みです!

SNSでいただいた皆さんのコメントをご紹介します

SNSに、いろいろな方からコメントをいただいたので、一部をご紹介しましょう!詳しくは、動画のほうもぜひご覧ください。皆さん、コメントをありがとうございました。

イタリアン商事のホットサンドメーカーについて

【Hachi8 sanさん】
イタリア商事、シングルのみ使用しています。良いところは、軽い・均一に焼きやすい、洗いやすい。悪いところ、プレートが分離しないので洗いづらい・分離すればフライパンになるのに気持ち柄が短いといいかな…
など。
【キャンプ飯道場さん】
バウルーはダブルだと焼いた後半分に分けられるけど。鉄板が分離できないので洗いにくい。持ち手がチープな感じで頼りないかな…
など。
【Kushirokkoさん】
バウルーのダブルは、基本2人分で切り分けしやすい。テフロン加工なので取り出しやすい。分離しないので洗いづらい。
など。
【Kepicopicoさん】
90度くらいまでしか開かないので、抑えなくて済むから目玉焼きとかできる。表面の汚れが取れない。
など。

テンマクデザインのホットサンドメーカーについて

【YUUさん】
良いところは、「◯ほ」のマークが可愛い・深さがあるからフライパンになる・分厚いサンドもできる・分離する・太めで持ちやすい専用の巾着が付いているなど。悪いとことは、値段が高めと3つセットなので重くてかさばる。でも、すごく気に入ってます…
など。

ロゴスのホットサンドメーカーについて


【真紅さん】
良いところは、とってが取れるのでコンパクト・テフロンなのでくっつきにくい・ロゴがおしゃれ・分解できるので洗いやすい。
悪いところは、取っ手が回ってしまいパンが挟みにくい・バスバーナーで調理する時に安定しておけない・パンが2つに分かれるが包丁などで切らないと分かれない・ロゴ部分の隙間が洗いにくい・
など。

コールマンのホットサンドメーカーについて


【ゆうちゃんさん】
簡単に半分になる・ランタンマークが可愛い・取っ手が取り外しできコンパクトになる。ただし、取っ手をつける部分が緩む…
など。

スノーピークのホットサンドメーカーについて


【しょっち先生さん】
携帯性にすぐれている・一度に2つ作れる・専用ケース付きバーナーやロストルにおいた際、ぐらつきの内容にデザインされているなど。気になるところは、横幅が広いのでコンパクトバーナーなどで調理すると焼き目にムラができる・食パンの耳まで調理できず、耳なしのサンドイッチ用パンを購入する必要がある…
など。

【エスエス-kfpcさん】
ずっと、スノーピークのトラメジーノを愛用しています。取っ手が折りたたみで携帯に便利。真ん中分けで2等分にしやすいです。ただ、(食パンなどを)そのままの大きさで焼きたい時や、大きな肉まんを挟みたい時は潰れます…
など。
など。

番外編・オイゲンのホットサンドメーカーについて


今回は購入していないのですが、オイゲンというホットサンドメーカーはとても良さそうですね。この方のコメントを拝見して、とても気になっています!ご紹介をありがとうございました!

<br /> 南部鉄 ホットサンドメーカー F-416

外寸 :143×123×417mm
製品重量:1.5kg
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7種類のホットサンドメーカーを使った男⭐️タナのまとめ!

今回、7種類のホットサンドメーカーをいろいろ試してみた、タナなりのまとめです。簡単に表にしてみました。

また、感想や気が付いたことなどは、以下の感じです!
・鋳鉄以外は、フッ素加工は焦付き防止がほどこされているので洗いやすくなる
・分解できるもののほうがコンパクトになり、洗いやすい
・分解できるものは、焼き具合を見る際にバカッ!と大きく開いてしまうと、外れやすいので要注意!
・上下が分離するタイプは、フライパンとしても使える・仕切りがないものはたくさん具材が詰められる
・仕切りがあると、2種類のホットサンドが作れるしパリッと焼ける
・仕切りがあっても、中央の部分は手では切りにくいのでナイフで切ったほうがいい
・柄やロゴなどの焼印の有無は好みで! 大人数の時は焼印があるホットサンドのほうが「おお〜っ!」と盛り上がるかも

今回の7種類のホットサンドメーカーは、全て『直火式』なのでIHには使えません。タナの好みとしては、耳のないスノーピークのが美味しかったかな。ホットサンドメーカーは、おかずホットサンドだけではなく、フルーツ・あんこ・チョコレート・メープルシロップなどを使って作ればスイーツになりますよね。また、おにぎりを焼いたり、キャンプの途中で買ったコロッケやカツなどを焼いたり……いろいろな楽しみ方ができます。何を作るかによって、またアウトドアで使うのかご家庭で使うのかなどによって、ホットサンドメーカーの本体の深さや大きさ、分解でくるかできないかなど、いろいろな要素を比較検討して考えて選ぶといいと思います!

今日も、ご視聴いただきありがとうございました!