こんにちは!タナちゃんねるのタナです。
今回の動画では、アウトドアやキャンプで使えるテーブル6種と収納ラック2種をご紹介します。
これまでタナが使ってきたものと同じようなものをいくつか買ってみました。
比較することによっていろいろな使い勝手や違いが分かってきたので、ぜひご覧ください。
普段ソロキャンプが中心ということもあり、小さめのテーブルが主になります。
目次
ヘリノックス テーブルワン
こちらは折り畳み式でかなりコンパクトになるモデルです。本体の重量が610g、バッグに入れた状態でも670gです。大きさは60cm×40cm・高さが39cmで、一人でキャンプに行くには大きすぎるくらいのサイズです。
僕がこれを買ったのはわりと初期の頃で、2人でキャンプに行くことが多かったので、2人で使えるサイズのこちらを選びました。
そのあとソロキャンプに行くタイミングで、次に紹介するスノーピークのオゼンライトも買ったんですけど、このヘリノックステーブルワンも使ったり、オゼンライトも使ったりということを繰り返していました。
テーブルワンの良いところは拡張性が高いところです。サイドストレージをつけたり、テーブルの下のところにハンモックのような感じで物入れをつけたり、アクセサリーが充実していて拡張ができる点が気に入っています。
天板がメッシュ素材になっていて、置いたものが斜めになるんじゃないかとかこぼれるんじゃないかというイメージがあるかもしれません。確かに、板とかに比べると揺れますが、ビールなんかをメッシュの部分に置いても全然グラグラしないですし、そのくらいしっかりテンションがかかるので僕はかなり満足しています。ハリがある感じですね。
今は、クルマに積みっぱなしにしておいて、たまに使ったりしています。
- Helinox(ヘリノックス) テーブルワン
重量:610g(スタッフバック込重量670g)
サイズ:600mm×400mm×390mm
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スノーピーク オゼンライト
Amazonでは登山用となっているスノーピークのオゼンライトですが、僕はキャンプ用に使っています。他にはソト・キャプテンスタッグなどありますが、僕が今メインで使っているのはこのオゼンライトです。
なぜこれにしたかというと、一番軽かったというのがやはり大きいです。SOTOは395g、キャプテンスタッグが700gと重たいので、軽いのが良いなと思ってこの穴開きタイプを選びました。
スノーピークは、オゼンライトの他にオゼンというモデルもあって、僕の友達が使っているのですが、少しこのオゼンライトより重たくて330gです。それでもかなり軽いです。
オゼンライトに関しては、非常にコンパクトです。ただ、僕がちょっと気になるのが、キャンプ場に行って組み立てるという作業が発生する点です。組み立てるのは慣れれば30秒とか1分くらいで、パチパチと嵌めるだけなのでそれほど手間ではないんですが、組み立てずに済むソトとかキャプテンスタッグに比べるとその手間が発生するというのはあります。
それから単純に、穴がぽつぽつ開いているので、少し掃除がしにくいです。汚れが入ると、上と下から水拭きしたとしても穴の間までは取れないので、そういう意味ではオゼンやSOTO・キャプテンスタッグのほうが掃除はしやすいんじゃないかと思っています。
オゼンライトに関しては、デザインが気に入っているのと、すごく軽いので、当面は使い続けようかなと思っています。
- スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト 登山用
材質:アルミニウム合金、ステンレス鋼
サイズ:297×210×85(h)mm(使用時) 297×120×5(h)mm(収納時)
重量:270g(本体のみ)
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キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
こちらは、少し大きめです。ひとりで使うにはゆったりした食卓になるイメージです。
SOTOのテーブルと比べるとこのくらいの差があります。
サイズが大きいぶん、ものはいろいろ置けそうです。
造りというか仕様だと思うのですが、天板がゴムで繋がっているので少しグラグラします。そんなに気にならないとは思いますが…。
折り畳む時は、脚をまず畳み、脚を繋いでいるバーを外して、畳んでいく感じです。
組み立てる時は、収納袋から出して広げて、脚を繋ぐバーを反対側にはめ、脚を立てます。
SOTOもキャプテンスタッグも、アウトドアブランドなので組み立ては簡単ですし、軽いと思います。デザインやブランド、値段で選べばよいのかなと思います。テーブルの機能性としては、重たさくらいしか違いはないんじゃないかな?
僕は今までスノーピークを使っていたんですけど、SOTOのこのアルミの感じはすごく好きです。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル
耐荷重: 30kg / 本体重量: 約700g
サイズ(mm): 幅400×奥行290×高さ120 / 収納時(mm): 幅60×奥行400×高さ70
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SOTO ポップアップテーブル
パッケージに「パッと開いてサッと閉じる」と書いてあるくらいなので、かなり簡易に使えそうです。
サイズはすごく小さいです。説明書を見ましたが、組み立て方は「開いて、終了」という感じです。
僕は今初めてSOTOのタイプ見るんですけど、これ、いいですね!思っている以上に造りがしっかりしています。
天板に「SOTO」っていうロゴが入っています。
僕が普段使っているスノーピークのオゼンライトとおそらくサイズはほとんど同じくらいじゃないかと思います。コンパクトでいいですね。
折り畳むときは、天板を2つに折るようにして、脚を両サイドに回すような感じです。
ん?やばい、壊れた…?!(汗)
うまくやらないと、脚の接続部分が外れてしまうことがありそうです。
非常にコンパクトで便利なテーブルだと思います。
- ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630
本体サイズ:幅29.7×奥行21×高さ7.8cm
本体重量:395g
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2枚使いですか!すごいですね!
撤収すごく楽チンですねこれは!僕も今後はたまに使っていこうと思いますm(_ _)m
スノーピーク ワンアクションテーブル
こちらは竹のテーブルですね。みんなでキャンプ場に行くときに1、2回使っただけで、今も倉庫に眠っています。
竹で、けっこうサイズも大きくて、人数が多いときに使う用なので、重さが10kgくらいあります。持っていくのも大変なので、オートキャンプ場とかクルマのすぐ近くで使う用途のものなのかなと思っています。
竹でできているのですごくおしゃれですし、4人くらいなら余裕ですね。ホームページの写真でも4人で向かい合って座っているので、4人用くらいで考えられているのかもしれないです。
折り畳むのが、例えば女性が一人でやるとなると、全然できるんですけど、ちょっとだけ重たいかなという感覚です。ソロキャンプの道具とは違うかなと思ったので紹介しようか迷ったんですが、せっかくなので持っているものはご紹介しようと思って、紹介しました。
- スノーピーク(snow peak) ワンアクションテーブル
サイズ:テーブル/720×1215×660mm、ケース/370×1215×93mm
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Linkax アウトドアテーブル
もう一つ購入したのが、Amazonでレビューが高く、600近く星がついていたテーブルです。いろいろと連結もできるようなので、ひとまず作ってみましょう。
内容物は、天板と脚の2つです。脚を開いて、天板を支えるポールをはめ、天板を取り付けます。
これが完成形です。
他のものに比べると、背が高めですね。SOTOとかに比べてもかなり背が高いです。2人とかで行ってこれがひとつあってもいいかなというサイズ感です。
やっぱりちょっと造りが精密ではないなと、触っていて感じますね。ただ、テーブルとしての機能は当然果たしていますし、それほど重くもないので悪くはないかなと思います。
最初に天板をくくっていたゴムはどうしたらいいんだろうとか、謎はちょっと多いんですけど…。
重量が890gで、上には30kgまで載せられるというように書いてあります。
Amazonであまりにもレビューが良かったので、実物がどんなものか分からない人もいるかなと思って買ってみました。参考になればと思います。
- Linkax アルミ製 アウトドアテーブル
耐荷重:最大30kg
カラー:ブラック
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高さがあるぶん、イスに座った時にぴったりの高さです!
ローテーブルだとちょっと飲み物を取るにも前屈みにならないといけないので、背もたれに体重を預けたままゆったり過ごしたり調理するにはとても便利です。
同じのお持ちなんですね!
確かに、背もたれにゆったりしているときは前屈しないといけなくなりますね。。。
こうやって色々な方のアドバイスや意見を聞くと、楽しいです!!!
- ロゴス アウトドア テーブル アルミトップテーブル
(約)850g
サイズ:(約)39.5×29×36cm
収納サイズ:(約)11×44cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)25kg
主素材:6061アルミ
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テンマクデザイン ワークラック
こちらはテーブルというより収納の棚のようなものになりますが、テンマクデザインのワークラックです。
僕は天板2つだけのタイプで使っています。キャンプ場で調理するときに、調理器具とか調味料とかけっこう置くものがいろいろあって、最初はそれこそスノーピークのオゼンライトとヘリノックスのコンパクトなテーブルを持っていって乗せてたりしたんですけど、調理器具に関しては僕は持って行き過ぎだろうくらい持っていくので、それを出したり仕舞ったり、調理途中で切ったものを一時的に置いておくスペースも必要なので、さすがに地べたに置いておくわけにもいかず、なにかいい収納できる棚がないかなと思っていたときに見つけて購入しました。
このテンマクデザインのワークラックの良いところは、設営が非常に楽です。開いて、天板を上と下につけるだけなので、簡単に設営できます。ただ、やはり重たさがけっこうあるなと思っていて、3.7kgあるんですよね。クルマに積んでわりと小さく持っていけるんですけど、ちょっと重たさが気になるかなというのは思ってます。
僕がよく行くキャンプ場だと駐車場から少し歩くときがあって、それだとちょっときついですね。オートキャンプ場とかクルマのすぐ横で使えるなら気にならないかなと思います。
デザインとか使用感、棚としての性能は、僕は非常に満足しています。上にもう1個同じワークラックを重ねたり、横に連結したりもできるので、もっと物が多いとか、ファミリーキャンプの方でも使えるアイテムではないかと思います。
- tent-Mark DESIGNS テンマクデザイン ワーク ラック
使用サイズ(約):幅550×奥行455×高さ370(mm)
収納サイズ(約:)幅550×奥行455×高さ65(mm)
重量(約):3.7kg
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キャプテンスタッグ MOVEラック
収納棚でもう一つ使っていたのが、キャプテンスタッグの木でできた棚があります。僕は4段のタイプを一時期使っていました。
見ての通り「棚!」っていう感じなんですけど、ここに調理器具とかスパイスを置いて、けっこうおしゃれにインスタ映えするような感じに撮影ができると思います。
これは重たさが4.9kgあったので、もう少し軽いのが良いなと思って、最終的にはワークラックに行きました。それから木なので、フライパンとかをあまり乱雑にバンバン乗せるわけにもいかず、耐久性とかも考えて、また置くスペースの広さも考えてワークラックにしました。
「映える」キャンプとかにはこちらのラックもすごく良いんじゃないかと思います。外でこういう木の棚があると雰囲気がガラッと変わるので、そういった意味ではおすすめです。
2段・3段・4段があって、僕は4段を買ったんですけど、今だったら2段なら重さが2.3kgとかなので使い続けてた可能性もあるかなと思います。
それこそ、家の棚として使い続ける手もあるかなと思ってたりはします。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) MOVEラック
サイズ(約):幅465×奥行300×高さLow570・Hi640mm,
収納サイズ(約):465×400×厚さ90mm
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- RULAYMAN 折りたたみ ソフトバケツ
【仕樣】重量:256g/360g/590g 容量:3L/5L/10L
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- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ジャグ クールヒッツ ウォータージャグ6L M-5026 容量6L 1栓 保温・保冷タイプ
サイズ(約):240×280×高さ315mm
収納サイズ(約):240×270×高さ255mm
重量(約):1.3kg
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おわりに
本日は、アウトドア用テーブルをいろいろ紹介しました。
サイズ感がいろいろだったり、棚とかも紹介しているので、なにかひとつでも皆さんの参考になることがあればいいなと思っています。
これからも、アウトドア用品の紹介などいろいろやっていこうと思っているので、皆さんぜひ「これを調べて欲しい」「こういうのも知りたい」というのがあればリクエストください。
それでは、本日もタナちゃんねるをご覧いただきありがとうございました!