【タナちゃんねる】ブログ

【悲報😂】キャンプ道具選び大失敗!?お蔵入り…買わなければ良かったのか?!アウトドア/キャンプ道具紹介

全世界のみなさん、こんにちは! タナちゃんねるのタナです。
今日は、ちょっといつもと趣向を変えて、タナがこれまで買ったキャンプ用品の中で、買ってみたはいいけれども、ほぼ使っていない「お蔵入りアイテム」を中心にご紹介しようと思います。

「お蔵入り」とはいっても、製品に難があるということではありません。タナのスタイルに合わなかったり、同じようなものを持っていたため活躍のチャンスがなかったりしたもの……という意味です。何かのご参考になればな〜と思い、公開することにしました。ぜひ下の動画と合わせてごらんくださいね。

タナのお蔵入りアイテム-その1 「コールマンのルミエールランタン」


【タナの心の叫び】
『動画撮影用として使うには、思っていたより大きかった〜!』

はい……ということで。

まず、ご紹介するのは「コールマンのルミエールランタン」です。タナは、夜になるとワイルドな料理長と化し、キャンプご飯を作りながら動画を撮影することが多く、ずっとフュアーハンドのオイルランタンを使っていました。けれども、ある日、「もう少しオシャレな雰囲気の光源が欲しいな〜」というムーディーへの欲が湧き、これを買ったのでした。

このランタンは、ネットで購入したのですが、まず感じたのは「サイズが、思っていたのと違った〜!」ということ。想像していたのより大きかったのです(汗)

「あ〜!でかい(汗)!と、思った瞬間……」

タナの場合、焚き火の前にウッドのカッティングボードを置き、その上で調理をしたり時には野生っぽく焼いた肉をドン!と乗せてカットしてそのまま食べたりします。そこで、横にこのルミエールランタンを設置して真上から撮影しようと思ってました。


「左の写真がいつものフュアーハンドのオイルランタンです!」

けれども高さがあり、どうも構図がうまくまとまらず!……ほかの方のインスタを見ると、とってもオシャレなんですが、テーブルの上に置いて横からか、やや斜め上から撮影しているんですよね。タナの地べたスタイルでは、背の高いランタン・焚き火・地べた置きの料理が、うまく「画」にならず……というわけで、2回ほどしか使っていません。もったいなかったです〜! でも、いつか、ムーディーキャンプ(?)で使うときのために、大切に保管しておきます。

「すっかりこのくらいの大きさだと思っていたタナです(汗)」

【タナの豆知識】
タナの焚き火&地べたスタイルクッキング動画撮影用としては大き過ぎたとはいえ、このコールマンのルミエールランタンはオシャレで雰囲気もいいですよね。テーブルランタンとして使うとかっこいいです。炎の形をかたどったような流線型のグローブ(ほや)は、透明ではなく茶色がかっているのが特徴。そのため、炎もちょっとオレンジ色が強くなり、レトロな雰囲気になります。ファミリーやカップルのロマンティックなキャンプの夜にはぴったりでしょう。

コールマン(Coleman) ランタン ルミエールランタン LPガス別売り 205588

サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
重量:約210g
燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
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視聴者
明るいランタンが必要なとき、「コールマン(Coleman) IL 2500ノーススターLPランタン」をランタンポールから吊るしてました。
ルミエールランタンは上から吊るせないと思いますが、こちらの商品なら吊るすことで映えるのでは?
タナ
上から吊るす系ですか!確かにそれならありかもしれないですね。
あとは、手元の上に吊るす場所があれば。。。どう作るかって感じですかね。
タープの下とか、木の下でやっていればいけそうです!

コールマン(Coleman) IL 2500ノーススターLPランタン

デザイン性を高めた信頼ある定番モデル
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タナのお蔵入りアイテム-その2 「ユニフレームの炭スコップ 」


【タナの心の叫び】
『使う機会がまったくなかったんだ〜!』

さて、次にご紹介するのはこれ! 「ユニフレームの炭スコップ 」です。キャンプを始めた当初に買いました。「そうか、焚き火をした後、炭や薪の燃え残りをスコップですくって捨てる時に便利だな〜。これは必要だな〜」と思って買ったものです。

「こうやって炭をすくえばいいんだな〜と思って買ったスコップ!」

ところが! ピコグリルなどの焚き火台で焚き火をした後、冷えたらそのまま焚き火台ごと持ち上げ、残った燃えかすをざざっとビニールの中に入れられるので、このスコップを使うまでもありませんでした。というわけで、登場することもなくお蔵入りしてしまいました。でも、デザインはかっこいいんですよね。

「おしゃれで持ちやすく使いやすい角度になっているんですけど(汗)」

【タナの豆知識】
ユニフレームの炭スコップは、丈夫なステンレス製です。タナは孤独を愛するソロキャンプスタイルなので使うことはなかったのですが、ファミリーキャンプなどでバーベキューグリルの炭を処理する時に便利でしょう。このウネウネの角度もオシャレのためではなく、実は使いやすさにこだわったデザインだそうです。

ユニフレーム(UNIFLAME) ウェ~ブ 炭スコップ 665770

サイズ:全長:約385mm
材質:ステンレス鋼
重量:200g
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タナのお蔵入りアイテム-その3 「リッドリフター」


【タナの心の叫び】
『いつも使っている革の手袋でもフタが開けられちゃったんだ〜!』

さて、3つめに登場してもらったのがこれ! 「リッドリフター」です。これは、タナが愛用しているSOTOのステンレスダッチオーブンの専用ツールです。フタの持ち手に引っ掛け、持ち上げるためのもので「確かに!熱々のフタを持ちあげるのには必須!」と思って買ったのですが……。

「こんな感じでフタのハンドルに引っ掛けて持ち上げます!」

タナは、斧で薪を割る&焚き火を起こすとき、愛用している革手袋があるのですが、ダッチオーブンのフタを開けるとき、この手袋でつかんで持ち上げられることに気が付いてしまいました。タナのキャンプは撮影用機材など荷物が多く、リッドリフターはちょっと重いので少しでも荷物を減らしたく……「ん。手袋で持ち上げられるから、これは持っていかなくていいか〜」ということでお蔵入りになりました。

「フタ部分に炭火を置いて加熱調理する時は必須ですね!」


「使いこんでいい色合いになったダッチオーブンもせっかくなのでお見せしたくて」

【タナの豆知識】
SOTOのダッチオーブンは、フタの上に炭火を置いて加熱することができるタイプ。鍋の上下からじっくり加熱したい料理にはぴったりなんです。そういうときにはリッドリフターがあったほうが便利でしょう。また、軍手や手袋でダッチオーブンのフタをつかんで持ち上げるのはちょっと怖い!という人にもオススメです。タナは自宅でダッチオーブン料理をした時に、皆の前でこのリッドリフターを使いフタを開けたら「おお〜!」という声が上がったんですよ。

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン用リッドリフター ST-900

本体サイズ:幅40×長さ370×高さ30mm
重量:245g
材質:ステンレス、グリップ=シリコーン樹脂
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タナのお蔵入りアイテム-その4 「スクラブブラシ」


【タナの心の叫び】
『ロッジ、ごめん。タナには普通のタワシで十分だった〜!』

さあ。4つめにご紹介するのはこれです!「ロッジのスクラブブラシ」。ロッジのスキレット用のスクラブブラシです。

スキレットの中をゴシゴシ洗うやつです。「LODGE」のロゴが入っていて持ち手はウッドで、とにかくデザインがかっこいいですよね。そうです、見た目に弱いタナです。実は、ロッジのスキレットを使った後、これでゴシゴシと手際よく洗っていたら「メンテナンスやグッズにもこだわる男」(笑)って感じで、みんなが見てくれるかな〜なんて思ったりしたのですが。

「ブラシの背部分の『LODGE』のロゴがカッコイイ」

みなさん、自分たちの後片づけに追われ、誰も見てくれませんでした……。というのは、さておいて。
スキレットを洗うにはいつもの普通のタワシでも十分で、あえてこれを別途持って行く意味もなかったためお蔵入りしてしまいました。

「このスキレットにはちょうどいいサイズなんですけれど!」

【タナの豆知識】
このロッジのスクラブブラシは、アウトドアで使わなくてもキッチンに下げておいてもかっこいいですよね。デザインがオシャレなのに、接続部分も頑丈で使い勝手がいいと思います。使ったとは、シンクのフックに掛けるなどして十分に水気を切って乾燥させたほうがいいと思います!

ロッジ スクラブブラシ SCRBRSH

サイズ:26×6×6.5cm
重量:約100g
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視聴者
ダッチオーブン用のタワシは無用の長物かも知れません.
ダッチオーブン料理については世界的な大会があるそうですが,そこで日本人が亀の子タワシを披露したところ,
本場の人達から大絶賛で『これは何という道具なのか?何処で入手出来るのか?』と言う質問攻めに会ったそうです.
タナ
亀の子タワシ、最高ですね笑 僕も使っています!

亀の子 掃除用たわし 棕櫚たわし極メ No2 (1号型)

サイズ:8x10x4.5cm
本体重量:48g
素材・材料:シュロ、ステンレス
原産国:日本
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視聴者
スキレットブラシはササラみたいなもんで、スキレットで調理した後、水とあのブラシだけで汚れを落として、次の料理をしたり、再度シーズニングせずにスキレットをかたずけることができる、というものだと思う。無論タワシでもいいが、スキレットが熱いうちならブラシのほうがスマート
タナ
なるほど!そういった真の使い方があったのですね。これは勉強不足でした!

ダッチオーブン用ササラ 鍋洗浄M-5549

サイズ:(約)外径35x長さ180mm
材質:本体/天然竹、金具/鉄(クロムめっき)
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タナのお蔵入りアイテム-その5 「マルチツール」

【タナの心の叫び】
『カッコいいけど、いっぱいあって使いこなせない〜!!』

そして、5番目に登場するのがこれ! 「マルチツール」です。
あなたはお気づきになりましたか?タナが、この「キャンプ道具選び大失敗!?動画」の冒頭でご挨拶をしている時、ず〜っと手に持って、モジモジとウリウリと、触ったりさすったりしていた赤いこの子の存在を。

ね? ずっとこれを持ちながらしゃべっているんです。
「何持ってるの?」「ちょっ!この子の説明は?」と思った方もいるでしょう。タナ、ず〜っと触ってますよね(照)

この赤いケースに入っていたのは……ジャン!マルチツールだったのでした。いつもキャンプに持って行ってはいるのですが、使う機会がありませんでした。虫眼鏡・ワインオープナー・ミニナイフなどいろいろ付いていて便利なんですよ。なんといっても「マルチツール」っていう名前ですから。

「いろいろなツールがセットになっています!」


「なんと、虫眼鏡まで。何に使えばいいんだろう〜」

タナ、これ使いこなせていません(泣) マルチツールって、なんとなくスチャッとツールを出してはパチン! と閉じるっていうのがかっこいいですよね。いかにも男のロマンが詰まっている……っていう感じで、憧れもあったのです。

スチャッパチン! スチャッパチン! スチャッパチン!という音が、静かな森に響くのを聞きながら、独りバーボンを味わうロンリーウルフ・タナ。

なんてことを思いつつ、使う場面がないまま、きれいな状態で保管しています。「いつか、これを軽やかに使いこなす、ワイルドな男になって戻ってくるぜ!」と、この子に語りかけています。


ツールにあしらわれた赤い革は、ケースとお揃いなんですよ!

【タナの豆知識】
マルチツールは、1本あると多機能な使い方ができるので便利ですよね。ただ、多いものだと30以上の機能を持つものもあったりして、何を基準に選んでいいのかわからなくなります。最初は機能が少なめのを選んで使い方に慣れてから、徐々にバーションアップするのもいいかもしれません。

VERTEX 20徳ツールナイフケース付

サイズ:約W100×H200×D23mm
重量:約155g
ナイフ刃渡:約53mm
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タナのお蔵入りアイテム-その6 「鉈(なた)」


【タナの心の叫び】
『斧でまかなえてしまい登場する機会がなかった〜!』

さあ、6番目に登場したのが武骨な感じのこれ! 渋いですよねえ。
タナの「鉈(ナタ)」です………

すいません、つい。

キャンプを始めた時に買いました。これは中古で買ったんです。この年季が入っている感じの雰囲気に一目惚れでした。そうなんです。キャンプ用品には一目惚れしてしまうタナなんです。

「この渋さ。心をわしづかみにされました!」

ただ、ワタクシ・タナは斧を持っていまして、ほとんどのことが斧でできてしまっていました。せっかく鉈を買ったのですが、持っていくこともないかなと。そんな感じで、登場させる機会がないまま今に至るというわけなんです。でも、見てください!この重厚ないぶし銀の鉈。新品では、こうはいきません。かっこいいですよね。本革のケースもいい味出しています。

「これが使いこなせるようになりたいな〜と……」

そのうち、この鉈も使うことがあるかな〜と思いつつ、今のところはお蔵入りにしているアイテムです。きっと、いつか、ナタの似合うタナになります。うふふ。(あ、責めないでください!)

「ね! いい色合いですよね。なかなかしまうことができないタナです!」

【タナの豆知識】
鉈は、大きな薪の皮を削ったり細く割ったりするときに活躍してくれます。選ぶときは、持ったときの重さや刃渡り、柄の部分の持ちやすさなどを基準に選んだほうがいいようです。斧もそうですが、使ったあとは必ずお手入れをすることもお忘れなきよう。

冒険倶楽部(BOHKEN CLUB) なたとのこ 小 NS-180

サイズ:鉈/全長350mm、刃身165mm、鋸/全長340mm、刃身180mm
質量:鉈/380g、鋸/90g
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タナのお蔵入りアイテム-その7 「火打石&火打鎌」

【タナの心の叫び】
『今はファイアースターターのバチッ!ってやるのが好きなんだ〜!』

さてさて。7番目に取りいだしたのは、これ。渋いでしょ。「火打石&火打鎌」です。
タナちゃんねるのキャンプ動画を視聴してくださっているみなさんはお分かり頂いているように、タナは焚き火のときファイアースターターを使っています。「火打石&火打鎌」は、最初の頃、石をカッカッカッ!とやってました。けれども、タナはファイアースターターのバチッ!という使い心地のほうが気に入ってしまいまして。


「軽くて持ち運びもしやすくていいんですけれど」

実は、タナはディスカバリーチャンネルでサバイバルの動画を見ているのですが、そこでファイアースターターを使ってバチバチバチバチッと次々火を付ける人がいて『いいな〜』と思ったのです。そんなわけで、今はファイアースターターに夢中なタナですが、「火打石&火打鎌」は、また使うこともあるかと思います。これはこれでいいんですよね。
「また戻ってくるよ」と声をかけつつ、今の所は保管組に入れて休んでもらっています。

「きっといつか使うと思います!」

【タナの豆知識】
火打ち石は、江戸時代に入ってから庶民の間で普及し、煙管や行灯、かまどに点火するときに使われるようになりました。厄除けや縁起を担ぐときにも使われたんですよ! 昔の時代劇で、夫が出かけるときに妻が火打ち石をカッカッと打って送り出すのは、「切り火」と行って魔除けの意味があるそうです。火打ち石は、現代では、キャンプのお供として欠かせないアイテムになっています。チャッカマンなどのほうが、簡単ですが、火打ち石やファイアースターターのほうが味があるというか、野外で火を起こしている!という感じがしてタナは気に入っています。

滝田商店ブランド 丹尺(火打鎌) 3寸

寸法:長さ9cm×巾3.5cm/材質:鋼鉄製
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タナのお蔵入りアイテム-その8 「スノーピークのコンテナ」


【タナの心の叫び】
『車のトランクが大きくないので積みづらいんだ〜!』

そして、最後。動画の最初に登場した「スノーピークのコンテナ」です。これお蔵入りアイテムケースとして使っているこのコンテナ自体が、実はお蔵入り組に入っているのでした。オチにしてみました!

「とってもおしゃれなデザインなんですが……」

これは、かっこよくて使い勝手がいいな〜と思いまして購入したものです。ところが、タナはキャンプに車で行くのですが、トランクがそれほど大きくなく、このコンテナが入れづらいんです(汗)四駆とかなら収納スペースもあり、積み重ねるとかっこいいでしょう!

また、ファミリーキャンプなどでは収納ケースとしてだけではなく、インテリアグッズとしても使えるのでいいと思います。タナの場合はほとんどがソロキャンプなため、あまり出番がありませんでした。今のところ、軽くて車に積み込みやすいソフトケースを愛用しています。

【タナの豆知識】
スノーピークのこのコンテナは、デザインがいいんですよね。積み上げてもサマになるし。キャンプのほかにもガーデニンググッズ入れとして使ったり、家の中で収納ケースとして使っている人もいます。ファミリーキャンプのときは重宝しそうです!

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25<br />

サイズ:325×520×210mm
容量(内寸):290×405×195mm
重量:3.6kg
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そんなこんなでいろいろありました!

今回は「この製品がよくない」……ということではなく、タナが使いこなせない・ほかの道具で間に合っちゃった・自分のソロキャンプスタイルには合わなかったなどの理由で、今のところお蔵入りしているアイテムをご紹介しました。

パッと見てかっこいい!と一目惚れして買っても、意外と登場シーンが少ないアイテムってあるんですよね。実際に使ってみるまで使い心地がわからないものもたくさんあります。そこで、チャレンジ精神旺盛なタナはいろいろなものを使いながら、自分であれこれお試し中です!

タナの経験が、キャンプ用品を購入するときの参考になれば嬉しいです。今後も、「タナが買ってよかったもの」と合わせて、またこのシリーズをお送りしたいと思います!ご視聴&最後まで読んでいただきありがとうございました。